JP2000175117A - テレビジョン受像機 - Google Patents
テレビジョン受像機Info
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- JP2000175117A JP2000175117A JP10351067A JP35106798A JP2000175117A JP 2000175117 A JP2000175117 A JP 2000175117A JP 10351067 A JP10351067 A JP 10351067A JP 35106798 A JP35106798 A JP 35106798A JP 2000175117 A JP2000175117 A JP 2000175117A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 視聴しているユーザの認識を行ない、視聴し
ているユーザに対して番組表から得られた番組が視聴可
能かどうかを判断し、ペアレンタルロックを自動的にか
ける。 【解決手段】 ユーザ認識手段１とユーザ情報蓄積手段
８のデータを照合し視聴を制限すべきユーザかどうかを
判断し、その上で番組データ入力手段３から得た番組デ
ータよりユーザ番組選択手段で選択された番組が視聴可
能な番組かどうかを判断し、表示可能な場合にはチャン
ネル制御手段５によって映像表示手段６に表示し、不可
能な場合にはチャンネル制御手段５によって映像表示手
段６に表示しない。
ているユーザに対して番組表から得られた番組が視聴可
能かどうかを判断し、ペアレンタルロックを自動的にか
ける。 【解決手段】 ユーザ認識手段１とユーザ情報蓄積手段
８のデータを照合し視聴を制限すべきユーザかどうかを
判断し、その上で番組データ入力手段３から得た番組デ
ータよりユーザ番組選択手段で選択された番組が視聴可
能な番組かどうかを判断し、表示可能な場合にはチャン
ネル制御手段５によって映像表示手段６に表示し、不可
能な場合にはチャンネル制御手段５によって映像表示手
段６に表示しない。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザ識別手段を
利用した番組表表示機能をもつテレビジョン受像機に関
するものである。
利用した番組表表示機能をもつテレビジョン受像機に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のユーザ識別手段を利用した番組表
表示機能をもつテレビジョン受像機には、特開平9-3716
8号公報に示すように電子番組ガイド表示制御装置およ
び方法が知られている。図7に従来の電子番組ガイド表
示制御装置および方法の構成を示しており、ペアレンタ
ルロックがパスワードを入力するなどして解除されてい
る場合において、電子番組ガイドの表示指示されたと
き、アダルトのジャンルの縮小画面も、他の通常の番組
と同様に電子番組ガイドに表示させる。ペアレンタルロ
ックが解除されていない時、電子番組ガイドの縮小画面
には、アダルトのジャンルの縮小画面には表示しないよ
うにする。
表示機能をもつテレビジョン受像機には、特開平9-3716
8号公報に示すように電子番組ガイド表示制御装置およ
び方法が知られている。図7に従来の電子番組ガイド表
示制御装置および方法の構成を示しており、ペアレンタ
ルロックがパスワードを入力するなどして解除されてい
る場合において、電子番組ガイドの表示指示されたと
き、アダルトのジャンルの縮小画面も、他の通常の番組
と同様に電子番組ガイドに表示させる。ペアレンタルロ
ックが解除されていない時、電子番組ガイドの縮小画面
には、アダルトのジャンルの縮小画面には表示しないよ
うにする。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】近年、アダルトチャン
ネルだけでなく暴力シーンなども視聴の規制を求める声
が多い。但し一律に規制してしまうとチャンネルの選択
の幅が狭くなるので、ユーザの年齢と番組の程度に応じ
て番組の視聴の許可不許可を判定するのが望ましい。上
記の従来例では1ユーザを想定しているため、各ユーザ
に対して番組の視聴を制限の程度を細かく調節すること
が出来ない。また、従来の特許のようなパスワードを入
力する方法であれば、視聴ごとに行なう必要があるので
かなり繁雑さが伴う。さらに、ユーザの嗜好の番組やジ
ャンルや登場人物などの傾向を記録し、自動的にチャン
ネルを変えたり、ユーザに対してお知らせをしたり、ビ
デオ等の外部機器を制御したりする機能を拡張する場合
には、視聴ユーザの認証は必須であり、このために視聴
のたびにパスワード入力手段に依存するのは繁雑になり
すぎる。
ネルだけでなく暴力シーンなども視聴の規制を求める声
が多い。但し一律に規制してしまうとチャンネルの選択
の幅が狭くなるので、ユーザの年齢と番組の程度に応じ
て番組の視聴の許可不許可を判定するのが望ましい。上
記の従来例では1ユーザを想定しているため、各ユーザ
に対して番組の視聴を制限の程度を細かく調節すること
が出来ない。また、従来の特許のようなパスワードを入
力する方法であれば、視聴ごとに行なう必要があるので
かなり繁雑さが伴う。さらに、ユーザの嗜好の番組やジ
ャンルや登場人物などの傾向を記録し、自動的にチャン
ネルを変えたり、ユーザに対してお知らせをしたり、ビ
デオ等の外部機器を制御したりする機能を拡張する場合
には、視聴ユーザの認証は必須であり、このために視聴
のたびにパスワード入力手段に依存するのは繁雑になり
すぎる。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、視聴の予約あるいは視聴するユーザをユー
ザ認識手段によって自動的に識別を行ない、番組データ
入力手段とユーザ番組選択手段によって選択された番組
ユーザに対して視聴可能な番組なのかどうかを判断す
る。ユーザ番組選択手段によって選択した番組が視聴可
能な番組であれば、チャンネル制御手段によって映像表
示手段に番組の表示を行ない、視聴か不可能な番組であ
れば、チャンネル制御手段によって映像表示手段に番組
の表示を行なわない。このような構成をとることによ
り、視聴しているユーザ名とパスワードの入力、視聴終
了の手続きを自動的に行なう。
に本発明は、視聴の予約あるいは視聴するユーザをユー
ザ認識手段によって自動的に識別を行ない、番組データ
入力手段とユーザ番組選択手段によって選択された番組
ユーザに対して視聴可能な番組なのかどうかを判断す
る。ユーザ番組選択手段によって選択した番組が視聴可
能な番組であれば、チャンネル制御手段によって映像表
示手段に番組の表示を行ない、視聴か不可能な番組であ
れば、チャンネル制御手段によって映像表示手段に番組
の表示を行なわない。このような構成をとることによ
り、視聴しているユーザ名とパスワードの入力、視聴終
了の手続きを自動的に行なう。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明における第１の発明は、視
聴しているユーザ認識を行なうユーザ認識手段と、ユー
ザの情報を蓄積するユーザ情報蓄積手段と、あらかじめ
登録したユーザの年齢等のデータからペアレンタルロッ
クをかける必要のあるユーザかどうかを判断するシステ
ム制御手段と、番組の開始時間や終了時間、内容、ジャ
ンルや登場人物等の番組の内容データを入力する番組デ
ータ入力手段と、現在の時刻を通知するタイマと、ユー
ザの番組選択手段であるユーザ番組選択手段と、ペアレ
ンタルロックをかける必要のあるユーザでありかつ番組
内容がペアレンタルロックをかける必要のある番組内容
の場合にはチャンネル制御を行なわないが逆にペアレン
タルロックかける必要がないと判断した場合にはユーザ
番組選択手段によってユーザが選択した番組をチャンネ
ル制御するチャンネル制御手段と、チャンネル制御手段
によって選局した番組内容の表示を行なう映像表示手段
を備えたテレビジョン受像機としたものであり、この構
成によって複数のユーザが利用する場合にユーザの特定
が簡単にできるという作用を有する。
聴しているユーザ認識を行なうユーザ認識手段と、ユー
ザの情報を蓄積するユーザ情報蓄積手段と、あらかじめ
登録したユーザの年齢等のデータからペアレンタルロッ
クをかける必要のあるユーザかどうかを判断するシステ
ム制御手段と、番組の開始時間や終了時間、内容、ジャ
ンルや登場人物等の番組の内容データを入力する番組デ
ータ入力手段と、現在の時刻を通知するタイマと、ユー
ザの番組選択手段であるユーザ番組選択手段と、ペアレ
ンタルロックをかける必要のあるユーザでありかつ番組
内容がペアレンタルロックをかける必要のある番組内容
の場合にはチャンネル制御を行なわないが逆にペアレン
タルロックかける必要がないと判断した場合にはユーザ
番組選択手段によってユーザが選択した番組をチャンネ
ル制御するチャンネル制御手段と、チャンネル制御手段
によって選局した番組内容の表示を行なう映像表示手段
を備えたテレビジョン受像機としたものであり、この構
成によって複数のユーザが利用する場合にユーザの特定
が簡単にできるという作用を有する。
【０００６】また、第２の発明は、視聴しているユーザ
認識を行なうユーザ認識手段と、ユーザ認識手段によっ
て得られたユーザ情報と番組データ入力手段によって得
られた番組情報からユーザの好みをユーザ番組選択デー
タ蓄積手段に蓄積し番組の終了時に特に番組の指定がな
い場合にはユーザの好みのチャンネルを選択しチャンネ
ル制御手段に伝えるシステム制御手段と、番組の開始時
間や終了時間、内容、ジャンルや登場人物等の番組の内
容データを入力する番組データ入力手段と、現在の時刻
を通知するタイマと、ユーザの番組選択手段であるユー
ザ番組選択手段と、ユーザの好みの番組を蓄積するユー
ザ番組選択蓄積手段と、システム制御手段によって指定
されたユーザの好みのチャンネルを選局するチャンネル
制御手段と、チャンネル制御手段によって選局された番
組の内容を表示する映像表示手段を備えたテレビジョン
受像機としたものであり、この構成により、視聴者の好
みのジャンルを蓄積し、チャンネルを自動的にチャンネ
ルを変更することを特徴とする作用を有する。
認識を行なうユーザ認識手段と、ユーザ認識手段によっ
て得られたユーザ情報と番組データ入力手段によって得
られた番組情報からユーザの好みをユーザ番組選択デー
タ蓄積手段に蓄積し番組の終了時に特に番組の指定がな
い場合にはユーザの好みのチャンネルを選択しチャンネ
ル制御手段に伝えるシステム制御手段と、番組の開始時
間や終了時間、内容、ジャンルや登場人物等の番組の内
容データを入力する番組データ入力手段と、現在の時刻
を通知するタイマと、ユーザの番組選択手段であるユー
ザ番組選択手段と、ユーザの好みの番組を蓄積するユー
ザ番組選択蓄積手段と、システム制御手段によって指定
されたユーザの好みのチャンネルを選局するチャンネル
制御手段と、チャンネル制御手段によって選局された番
組の内容を表示する映像表示手段を備えたテレビジョン
受像機としたものであり、この構成により、視聴者の好
みのジャンルを蓄積し、チャンネルを自動的にチャンネ
ルを変更することを特徴とする作用を有する。
【０００７】さらに、第３の発明は、視聴しているユー
ザ認識を行なうユーザ認識手段と、番組開始表示を行な
う場合にユーザ認識手段から得られたユーザ情報と番組
データ入力手段とタイマから番組開始表示手段に表示を
指示するシステム制御手段と、番組の開始時間や終了時
間、内容、ジャンルや登場人物等の番組の内容データを
入力する番組データ入力手段と、現在の時刻を通知する
タイマと、ユーザの番組予約した番組が開始される時に
ユーザに知らせる番組開始表示手段と、ユーザの番組選
択手段であるユーザ番組選択手段と、ユーザが予約した
番組内容を蓄積する番組開始データ蓄積手段を備えたテ
レビジョン受像機としたものであり、予約した同一ユー
ザが視聴している時にのみ番組開始表示手段によってユ
ーザに通知を行なう作用を有する。
ザ認識を行なうユーザ認識手段と、番組開始表示を行な
う場合にユーザ認識手段から得られたユーザ情報と番組
データ入力手段とタイマから番組開始表示手段に表示を
指示するシステム制御手段と、番組の開始時間や終了時
間、内容、ジャンルや登場人物等の番組の内容データを
入力する番組データ入力手段と、現在の時刻を通知する
タイマと、ユーザの番組予約した番組が開始される時に
ユーザに知らせる番組開始表示手段と、ユーザの番組選
択手段であるユーザ番組選択手段と、ユーザが予約した
番組内容を蓄積する番組開始データ蓄積手段を備えたテ
レビジョン受像機としたものであり、予約した同一ユー
ザが視聴している時にのみ番組開始表示手段によってユ
ーザに通知を行なう作用を有する。
【０００８】さらに、第４の発明は、視聴しているユー
ザ認識を行なうユーザ認識手段と、ユーザ認識手段によ
って得られたユーザ情報と番組データ入力手段によって
得られた番組情報からユーザの好みをユーザ番組選択デ
ータ蓄積手段に蓄積しユーザの好みの番組が開始される
場合には番組開始表示を行なうシステム制御手段と、番
組の開始時間や終了時間、内容、ジャンルや登場人物等
の番組の内容データを入力する番組データ入力手段と、
現在の時刻を通知するタイマと、ユーザの番組選択手段
であるユーザ番組選択手段と、ユーザのみの番組を蓄積
するユーザ番組選択蓄積手段と、ユーザ番組選択手段に
よってユーザが選択した番組を選局するためのチャンネ
ル制御手段と、チャンネル制御手段によって選局された
チャンネルを実際に表示する映像表示手段と、ユーザの
番組予約した番組が開始される時にユーザに知らせる番
組開始表示手段を備えたテレビジョン受像機としたもの
であり、ユーザ認識手段により通常ユーザの好みのジャ
ンルや登場人物を記憶しておき、それのジャンルや人物
が登場する番組が開始される場合には、番組開始表示手
段によりユーザに知らせる作用を有する。
ザ認識を行なうユーザ認識手段と、ユーザ認識手段によ
って得られたユーザ情報と番組データ入力手段によって
得られた番組情報からユーザの好みをユーザ番組選択デ
ータ蓄積手段に蓄積しユーザの好みの番組が開始される
場合には番組開始表示を行なうシステム制御手段と、番
組の開始時間や終了時間、内容、ジャンルや登場人物等
の番組の内容データを入力する番組データ入力手段と、
現在の時刻を通知するタイマと、ユーザの番組選択手段
であるユーザ番組選択手段と、ユーザのみの番組を蓄積
するユーザ番組選択蓄積手段と、ユーザ番組選択手段に
よってユーザが選択した番組を選局するためのチャンネ
ル制御手段と、チャンネル制御手段によって選局された
チャンネルを実際に表示する映像表示手段と、ユーザの
番組予約した番組が開始される時にユーザに知らせる番
組開始表示手段を備えたテレビジョン受像機としたもの
であり、ユーザ認識手段により通常ユーザの好みのジャ
ンルや登場人物を記憶しておき、それのジャンルや人物
が登場する番組が開始される場合には、番組開始表示手
段によりユーザに知らせる作用を有する。
【０００９】さらに、第５の発明は、視聴しているユー
ザ認識を行なうユーザ認識手段と、ユーザ情報をあらか
じめ蓄積するユーザ情報蓄積手段と、番組開始表示を行
なう場合にユーザ認識手段から得られたユーザ情報と番
組データ入力手段とタイマから外部機器制御手段に制御
を指示するシステム制御手段と、番組の開始時間や終了
時間、内容、ジャンルや登場人物等の番組の内容データ
を入力する番組データ入力手段と、現在の時刻を通知す
るタイマと、ユーザの番組予約した番組が開始される時
にユーザに知らせる番組開始表示手段と、外部機器を制
御する外部機器制御手段と、ユーザの番組選択手段であ
るユーザ番組選択手段と、ユーザが外部機器を制御する
データを蓄積する外部機器制御データ蓄積手段を備えた
テレビジョン受像機としたものであり、ユーザ認識手段
によりあらかじめ視聴を制限されているユーザが視聴を
制限されている番組について外部機器の制御を行う場合
に、ペアレンタルロックをかけ外部機器を制御を行なわ
ないことを作用を有する。
ザ認識を行なうユーザ認識手段と、ユーザ情報をあらか
じめ蓄積するユーザ情報蓄積手段と、番組開始表示を行
なう場合にユーザ認識手段から得られたユーザ情報と番
組データ入力手段とタイマから外部機器制御手段に制御
を指示するシステム制御手段と、番組の開始時間や終了
時間、内容、ジャンルや登場人物等の番組の内容データ
を入力する番組データ入力手段と、現在の時刻を通知す
るタイマと、ユーザの番組予約した番組が開始される時
にユーザに知らせる番組開始表示手段と、外部機器を制
御する外部機器制御手段と、ユーザの番組選択手段であ
るユーザ番組選択手段と、ユーザが外部機器を制御する
データを蓄積する外部機器制御データ蓄積手段を備えた
テレビジョン受像機としたものであり、ユーザ認識手段
によりあらかじめ視聴を制限されているユーザが視聴を
制限されている番組について外部機器の制御を行う場合
に、ペアレンタルロックをかけ外部機器を制御を行なわ
ないことを作用を有する。
【００１０】さらに、第６の発明は、視聴しているユー
ザ認識を行なうユーザ認識手段と、ユーザ認識手段によ
って得られたユーザ情報と番組データ入力手段によって
得られた番組情報からユーザの好みをユーザ番組選択デ
ータ蓄積手段に蓄積しユーザの好みの番組が開始される
場合には外部機器制御手段の制御を行なうシステム制御
手段と、番組の開始時間や終了時間、内容、ジャンルや
登場人物等の番組の内容データを入力する番組データ入
力手段と、現在の時刻を通知するタイマと、ユーザの番
組選択手段であるユーザ番組選択手段と、ユーザのみの
番組を蓄積するユーザ番組選択蓄積手段と、ユーザ番組
選択手段によってユーザが選択した番組を選局するため
のチャンネル制御手段と、チャンネル制御手段によって
選局されたチャンネルを実際に表示する映像表示手段
と、外部機器を制御する外部機器制御手段を備えたテレ
ビジョン受像機としたものであり、ユーザ認識手段によ
り通常ユーザの好みのジャンルや登場人物を記憶してお
き、それらのジャンルや人物が登場する番組が開始され
る場合には、自動的に外部機器の制御を行なう作用を有
する。以下、本発明の実施の形態におけるテレビジョン
受像機について図１から図７までを用いて説明する。
ザ認識を行なうユーザ認識手段と、ユーザ認識手段によ
って得られたユーザ情報と番組データ入力手段によって
得られた番組情報からユーザの好みをユーザ番組選択デ
ータ蓄積手段に蓄積しユーザの好みの番組が開始される
場合には外部機器制御手段の制御を行なうシステム制御
手段と、番組の開始時間や終了時間、内容、ジャンルや
登場人物等の番組の内容データを入力する番組データ入
力手段と、現在の時刻を通知するタイマと、ユーザの番
組選択手段であるユーザ番組選択手段と、ユーザのみの
番組を蓄積するユーザ番組選択蓄積手段と、ユーザ番組
選択手段によってユーザが選択した番組を選局するため
のチャンネル制御手段と、チャンネル制御手段によって
選局されたチャンネルを実際に表示する映像表示手段
と、外部機器を制御する外部機器制御手段を備えたテレ
ビジョン受像機としたものであり、ユーザ認識手段によ
り通常ユーザの好みのジャンルや登場人物を記憶してお
き、それらのジャンルや人物が登場する番組が開始され
る場合には、自動的に外部機器の制御を行なう作用を有
する。以下、本発明の実施の形態におけるテレビジョン
受像機について図１から図７までを用いて説明する。
【００１１】（実施の形態１）本発明の実施の形態１に
おけるテレビジョン受像機について、図１を用いて説明
する。図１に示すように、カメラによる顔識別や指紋認
識音声認識等のテレビジョン受像機を視聴しているユー
ザを認識する手段であるユーザ認識手段１によって、視
聴しているユーザ識別を行い、一方ユーザ情報蓄積手段
８の中にはユーザごとにどのジャンルのどの分野の番組
の視聴制限を行うというデータがあらかじめ入力されて
おり、番組データ入力手段３からの番組データとユーザ
情報からペアレンタルロックすべきかどうか判断し、ペ
アレンタルロックをかける必要がある場合には、ユーザ
番組選択手段７による選局要求を受け付けず、ペアレン
トロックをかける必要がない場合には、常にユーザ番組
選択手段７によって選択された番組内容をチャンネル制
御手段5と映像表示手段６によって表示することを特徴
とする。 このような構成をとることによって、視聴す
るたびにパスワード等の視聴ユーザ登録をする必要がな
くなる。また、複数で視聴していた場合にも視聴してい
る全てのユーザを認識するので、視聴している中で最低
の年齢のユーザに合わせてペアレンタルロックをかける
ことが出来る。また、番組の途中で視聴していたユーザ
に変更があっても動的に対応出来る。
おけるテレビジョン受像機について、図１を用いて説明
する。図１に示すように、カメラによる顔識別や指紋認
識音声認識等のテレビジョン受像機を視聴しているユー
ザを認識する手段であるユーザ認識手段１によって、視
聴しているユーザ識別を行い、一方ユーザ情報蓄積手段
８の中にはユーザごとにどのジャンルのどの分野の番組
の視聴制限を行うというデータがあらかじめ入力されて
おり、番組データ入力手段３からの番組データとユーザ
情報からペアレンタルロックすべきかどうか判断し、ペ
アレンタルロックをかける必要がある場合には、ユーザ
番組選択手段７による選局要求を受け付けず、ペアレン
トロックをかける必要がない場合には、常にユーザ番組
選択手段７によって選択された番組内容をチャンネル制
御手段5と映像表示手段６によって表示することを特徴
とする。 このような構成をとることによって、視聴す
るたびにパスワード等の視聴ユーザ登録をする必要がな
くなる。また、複数で視聴していた場合にも視聴してい
る全てのユーザを認識するので、視聴している中で最低
の年齢のユーザに合わせてペアレンタルロックをかける
ことが出来る。また、番組の途中で視聴していたユーザ
に変更があっても動的に対応出来る。
【００１２】（実施の形態２）本発明の実施の形態２に
おけるテレビジョン受像機について、図２、図７を用い
て説明する。図２に示すように、カメラによる顔識別や
指紋認識音声認識等のユーザ認識手段１１によって視聴
しているユーザ識別を行ない、その認識結果とユーザ番
組選択手段１６と番組データ入力手段１３とタイマ１４
から得られる時刻から視聴しているユーザの好みのジャ
ンルあるいは登場人物等をユーザ番組選択データ蓄積手
段に蓄積し、図７のように、ジャンルごと登場人物ごと
にヒストグラムを作成する。そのヒストグラムの多い順
番にユーザごとのお好みのジャンルあるいは登場人物を
変換しておき、ある番組の終了時にユーザ番組選択手段
１６によってユーザの番組指定がない場合には、ユーザ
の好みのジャンルあるいは登場人物の傾向に従ってチャ
ンネル制御手段17を制御し自動的に選局を行ない映像表
示手段１８に表示する。
おけるテレビジョン受像機について、図２、図７を用い
て説明する。図２に示すように、カメラによる顔識別や
指紋認識音声認識等のユーザ認識手段１１によって視聴
しているユーザ識別を行ない、その認識結果とユーザ番
組選択手段１６と番組データ入力手段１３とタイマ１４
から得られる時刻から視聴しているユーザの好みのジャ
ンルあるいは登場人物等をユーザ番組選択データ蓄積手
段に蓄積し、図７のように、ジャンルごと登場人物ごと
にヒストグラムを作成する。そのヒストグラムの多い順
番にユーザごとのお好みのジャンルあるいは登場人物を
変換しておき、ある番組の終了時にユーザ番組選択手段
１６によってユーザの番組指定がない場合には、ユーザ
の好みのジャンルあるいは登場人物の傾向に従ってチャ
ンネル制御手段17を制御し自動的に選局を行ない映像表
示手段１８に表示する。
【００１３】上記構成により、ユーザがチャンネル指定
しない場合には、ユーザのお好みのジャンルに従いチャ
ンネルを自動制御することで、よりユーザの好みに近い
選局が自動的に出来る。
しない場合には、ユーザのお好みのジャンルに従いチャ
ンネルを自動制御することで、よりユーザの好みに近い
選局が自動的に出来る。
【００１４】（実施の形態３）本発明の実施の形態３に
おけるテレビジョン受像機について、図３を用いて説明
する。図３に示すように、番組の視聴予約時点には、カ
メラによる顔識別や指紋認識音声認識等のユーザ認識手
段２１によって視聴しているユーザ識別を行ない、視聴
開始表示番組選択手段２６によってユーザが選択した番
組を番組開始表示データ蓄積手段27に蓄積し、すでに視
聴予約した後には、ユーザ認識手段21によってユーザ識
別を行ない、タイマ２４による現在時刻から視聴データ
蓄積手段２７のデータのうち視聴しているユーザが予約
した番組開始表示のみを行なう。
おけるテレビジョン受像機について、図３を用いて説明
する。図３に示すように、番組の視聴予約時点には、カ
メラによる顔識別や指紋認識音声認識等のユーザ認識手
段２１によって視聴しているユーザ識別を行ない、視聴
開始表示番組選択手段２６によってユーザが選択した番
組を番組開始表示データ蓄積手段27に蓄積し、すでに視
聴予約した後には、ユーザ認識手段21によってユーザ識
別を行ない、タイマ２４による現在時刻から視聴データ
蓄積手段２７のデータのうち視聴しているユーザが予約
した番組開始表示のみを行なう。
【００１５】上記構成により視聴しているユーザが設定
した視聴予約情報のみが表示されることになり、他のユ
ーザが登録した視聴予約を見ることがないので煩わしさ
がなくなる。
した視聴予約情報のみが表示されることになり、他のユ
ーザが登録した視聴予約を見ることがないので煩わしさ
がなくなる。
【００１６】（実施の形態４）本発明の実施の形態４に
おけるテレビジョン受像機について、図３、図７を用い
て説明する。図４に示すように、予めカメラによる顔識
別や指紋認識音声認識等のユーザ認識手段３１とユーザ
番組選択手段３６とチャンネル制御手段３８と映像表示
手段３９によって通常の番組選局を行っている際にユー
ザがどのようなジャンルと登場人物が好みであるかをユ
ーザ番組選択データ蓄積手段３５に蓄積しておき、図7
のようにジャンルごと登場人物ごとにヒストグラムを作
成する。そのヒストグラムの多い順番にユーザごとのお
好みのジャンルあるいは登場人物を変換しておき、ユー
ザ認識手段３１とタイマ３４から得られる現在時刻と番
組データ入力手段３３からユーザの好みの番組が開始さ
れる場合には、番組開始表示手段３７によってユーザに
知らせる。
おけるテレビジョン受像機について、図３、図７を用い
て説明する。図４に示すように、予めカメラによる顔識
別や指紋認識音声認識等のユーザ認識手段３１とユーザ
番組選択手段３６とチャンネル制御手段３８と映像表示
手段３９によって通常の番組選局を行っている際にユー
ザがどのようなジャンルと登場人物が好みであるかをユ
ーザ番組選択データ蓄積手段３５に蓄積しておき、図7
のようにジャンルごと登場人物ごとにヒストグラムを作
成する。そのヒストグラムの多い順番にユーザごとのお
好みのジャンルあるいは登場人物を変換しておき、ユー
ザ認識手段３１とタイマ３４から得られる現在時刻と番
組データ入力手段３３からユーザの好みの番組が開始さ
れる場合には、番組開始表示手段３７によってユーザに
知らせる。
【００１７】この構成により、お好みのジャンルあるい
は登場人物が出演する番組が開始された場合に自動的に
表示されるので、好みの番組を見逃すことがなくなる。
は登場人物が出演する番組が開始された場合に自動的に
表示されるので、好みの番組を見逃すことがなくなる。
【００１８】（実施の形態５）本発明の実施の形態５に
おけるテレビジョン受像機について、図５を用いて説明
する。図５に示すように、カメラによる顔識別や指紋認
識音声認識等のユーザ認識手段４１によってユーザを識
別し、ユーザ情報蓄積手段４８からユーザが視聴制限を
かける必要がある場合には、システム制御手段４２が番
組データ入力手段４３からユーザ番組選択手段４６て選
択した番組が視聴制限する必要があるかを判断し、ない
場合には外部機器制御データ蓄積手段４７に蓄積し、あ
る場合には外部機器制御データ蓄積手段４７に蓄積せ
ず、また、ユーザが視聴制限をかける必要がない場合に
は、そのまま外部機器制御データ蓄積手段４７に蓄積
し、外部機器制御データ蓄積手段４７の中のデータにあ
る時刻にタイマ４４がなった場合に外部機器制御手段45
を制御する。
おけるテレビジョン受像機について、図５を用いて説明
する。図５に示すように、カメラによる顔識別や指紋認
識音声認識等のユーザ認識手段４１によってユーザを識
別し、ユーザ情報蓄積手段４８からユーザが視聴制限を
かける必要がある場合には、システム制御手段４２が番
組データ入力手段４３からユーザ番組選択手段４６て選
択した番組が視聴制限する必要があるかを判断し、ない
場合には外部機器制御データ蓄積手段４７に蓄積し、あ
る場合には外部機器制御データ蓄積手段４７に蓄積せ
ず、また、ユーザが視聴制限をかける必要がない場合に
は、そのまま外部機器制御データ蓄積手段４７に蓄積
し、外部機器制御データ蓄積手段４７の中のデータにあ
る時刻にタイマ４４がなった場合に外部機器制御手段45
を制御する。
【００１９】この構成によって視聴制限をかける必要の
あるユーザが視聴予約のある番組を外部機器に録画等を
することを未然に防ぐことができる。
あるユーザが視聴予約のある番組を外部機器に録画等を
することを未然に防ぐことができる。
【００２０】（実施の形態６）本発明の実施の形態６に
おけるテレビジョン受像機について、図６、図７を用い
て説明する。図６に示すように、あらかじめカメラによ
る顔識別や指紋認識音声認識等のユーザ認識手段５１と
ユーザ番組選択手段56とチャンネル制御手段５８と映像
表示手段５９によって通常番組を選択している際にユー
ザがどのようなジャンルや登場人物が好みであるかをユ
ーザ番組選択データ蓄積手段３５に蓄積しておき、図７
のようにジャンルごと登場人物ごとにヒストグラムを作
成する。ヒストグラムの多い順番にユーザごとのお好み
のジャンルあるいは登場人物を変換しておき、ユーザ認
識手段５１とタイマ５４から得られる現在時刻と番組デ
ータ入力手段５３から視聴しているユーザの好みの番組
が開始される場合には、外部機器制御手段５７によって
自動的に制御を行なう。
おけるテレビジョン受像機について、図６、図７を用い
て説明する。図６に示すように、あらかじめカメラによ
る顔識別や指紋認識音声認識等のユーザ認識手段５１と
ユーザ番組選択手段56とチャンネル制御手段５８と映像
表示手段５９によって通常番組を選択している際にユー
ザがどのようなジャンルや登場人物が好みであるかをユ
ーザ番組選択データ蓄積手段３５に蓄積しておき、図７
のようにジャンルごと登場人物ごとにヒストグラムを作
成する。ヒストグラムの多い順番にユーザごとのお好み
のジャンルあるいは登場人物を変換しておき、ユーザ認
識手段５１とタイマ５４から得られる現在時刻と番組デ
ータ入力手段５３から視聴しているユーザの好みの番組
が開始される場合には、外部機器制御手段５７によって
自動的に制御を行なう。
【００２１】例えば、外部機器がVTRの場合にはユーザ
の好みの番組が開始される時点で録画を開始するので、
好みのジャンルあるいは登場人物が出演する番組を見逃
すことが防げる。
の好みの番組が開始される時点で録画を開始するので、
好みのジャンルあるいは登場人物が出演する番組を見逃
すことが防げる。
【００２２】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ユーザ名
の登録とパスワード入力と解除が全て自動的に行なうこ
とが可能で、本テレビジョン受像機を視聴しているユー
ザが正確に把握できるので、繁雑な操作なしに、きめ細
かな視聴ユーザの管理と各ユーザ別の番組データに基づ
いた情報提供や自動制御が可能となる。
の登録とパスワード入力と解除が全て自動的に行なうこ
とが可能で、本テレビジョン受像機を視聴しているユー
ザが正確に把握できるので、繁雑な操作なしに、きめ細
かな視聴ユーザの管理と各ユーザ別の番組データに基づ
いた情報提供や自動制御が可能となる。
【図１】本発明の実施の形態１におけるテレビジョン受
像機のブロック構成図
像機のブロック構成図
【図２】本発明の実施の形態２におけるテレビジョン受
像機のブロック構成図
像機のブロック構成図
【図３】本発明の実施の形態３におけるテレビジョン受
像機のブロック構成図
像機のブロック構成図
【図４】本発明の実施の形態４におけるテレビジョン受
像機のブロック構成図
像機のブロック構成図
【図５】本発明の実施の形態５におけるテレビジョン受
像機のブロック構成図
像機のブロック構成図
【図６】本発明の実施の形態６におけるテレビジョン受
像機のブロック構成図
像機のブロック構成図
【図７】本発明のテレビジョン受像機の説明に用いるヒ
ストグラムの図
ストグラムの図
【図８】従来の電子番組ガイドの一例の図
【符号の説明】 1、11、21、31、41、51 ユーザ認識手段 2、12、22、32、42、52 システム制御手段 3、13、23、33、43、53 番組データ入力手段 4、14、24、34、44、54 タイマ 15、35、55 ユーザ番組選択データ蓄積手段 5、17 チャンネル制御手段 6、18 映像表示手段 7、16、26、36、46、56 ユーザー番組選択手段 25、37 番組開始表示手段 45、57 外部機器制御手段 27 番組開始表示データ蓄積手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ１０Ｌ 15/00 Ｈ０４Ｎ 5/445 Ｚ Ｈ０４Ｎ 5/445 7/16 Ｚ 7/16 Ｇ０６Ｆ 15/62 ４６０ ４６５Ｋ Ｆターム(参考） 5B043 AA04 BA02 BA04 BA07 CA06 FA03 5C025 AA23 BA08 BA11 BA18 BA27 DA10 5C064 BA07 BB08 BC20 BC27 5D015 AA03 KK01 LL11
Claims (12)
- 【請求項１】 ユーザ認識手段により視聴しているユー
ザを認識して、あらかじめ登録したユーザの年齢等のデ
ータから、ペアレンタルロックをかけるか否かを自動的
に判断し、ユーザによって視聴制限を自動的に行なうこ
とを特徴とするテレビジョン受像機。 - 【請求項２】 視聴しているユーザ認識を行なうユーザ
認識手段と、ユーザ情報をあらかじめ蓄積するユーザ情
報蓄積手段と、あらかじめ登録したユーザの年齢等のデ
ータからペアレンタルロックをかける必要のあるユーザ
かどうかを判断するシステム制御手段と、番組の開始時
間や終了時間、内容、ジャンルや登場人物等の番組の内
容データを入力する番組データ入力手段と、現在の時刻
を通知するタイマと、ユーザの番組選択手段であるユー
ザ番組選択手段と、ペアレンタルロックをかける必要の
あるユーザでありかつ番組内容がペアレンタルロックを
かける必要のある番組内容の場合にはチャンネル制御を
行なわないが逆にペアレンタルロックかける必要がない
と判断したした場合にはユーザ番組選択手段によってユ
ーザが選択した番組をチャンネル制御するチャンネル制
御手段と、チャンネル制御手段によって選局した番組内
容の表示を行なう映像表示手段を備えたテレビジョン受
像機。 - 【請求項３】 ユーザ認識手段により視聴しているユー
ザを認識して、視聴しているユーザの好みを学習し、チ
ャンネルを制御することにより自動的にチャンネルを変
更することを特徴とするテレビジョン受像機。 - 【請求項４】 視聴しているユーザ認識を行なうユーザ
認識手段と、ユーザ認識手段によって得られたユーザ情
報と番組データ入力手段によって得られた番組情報から
ユーザの好みをユーザ番組選択データ蓄積手段に蓄積し
番組の終了時に特に番組の指定がない場合にはユーザの
好みのチャンネルを選択しチャンネル制御手段に伝える
システム制御手段と、番組の開始時間や終了時間、内
容、ジャンルや登場人物等の番組の内容データを入力す
る番組データ入力手段と、現在の時刻を通知するタイマ
と、ユーザの番組選択手段であるユーザ番組選択手段
と、ユーザの好みの番組を蓄積するユーザ番組選択蓄積
手段と、システム制御手段によって指定されたユーザの
好みのチャンネルを選局するチャンネル制御手段と、チ
ャンネル制御手段によって選局された番組の内容を表示
する映像表示手段を備えたテレビジョン受像機。 - 【請求項５】 ユーザ認識手段により番組開始表示を予
約するユーザと視聴しているユーザを特定し、予約した
同一ユーザが視聴している時に番組が開始された際にの
み番組開始表示手段によってユーザに通知を行なうテレ
ビジョン受像機。 - 【請求項６】 視聴しているユーザ認識を行なうユーザ
認識手段と、番組開始表示を行なう場合にユーザ認識手
段から得られたユーザ情報と番組データ入力手段とタイ
マから番組開始表示手段に表示を指示するシステム制御
手段と、番組の開始時間や終了時間、内容、ジャンルや
登場人物等の番組の内容データを入力する番組データ入
力手段と、現在の時刻を通知するタイマと、ユーザの番
組予約した番組が開始される時にユーザに知らせる番組
開始表示手段と、ユーザの番組選択手段であるユーザ番
組選択手段と、ユーザが予約した番組内容を蓄積する番
組開始データ蓄積手段を備えたテレビジョン受像機。 - 【請求項７】 ユーザ認識手段によりユーザの好みのジ
ャンルや登場人物を記憶しておき、それらのジャンルや
人物が登場する番組が開始される場合には、番組開始表
示手段によりユーザに知らせるテレビジョン受像機。 - 【請求項８】 視聴しているユーザ認識を行なうユーザ
認識手段と、ユーザ認識手段によって得られたユーザ情
報と番組データ入力手段によって得られた番組情報から
ユーザの好みをユーザ番組選択データ蓄積手段に蓄積し
ユーザの好みの番組が開始される場合には番組開始表示
を行なうシステム制御手段と、番組の開始時間や終了時
間、内容、ジャンルや登場人物等の番組の内容データを
入力する番組データ入力手段と、現在の時刻を通知する
タイマと、ユーザの番組選択手段であるユーザ番組選択
手段と、ユーザのみの番組を蓄積するユーザ番組選択蓄
積手段と、ユーザ番組選択手段によってユーザが選択し
た番組を選局するためのチャンネル制御手段と、チャン
ネル制御手段によって選局されたチャンネルを実際に表
示する映像表示手段と、ユーザの番組予約した番組が開
始される時にユーザに知らせる番組開始表示手段を備え
たテレビジョン受像機。 - 【請求項９】 ユーザ認識手段によりあらかじめ視聴を
制限されているユーザが視聴を制限されている番組につ
いて外部機器の制御を行う場合に、ペアレンタルロック
をかけ外部機器の制御を行なわないことを特徴としたテ
レビジョン受像機。 - 【請求項１０】 視聴しているユーザ認識を行なうユー
ザ認識手段と、ユーザ情報をあらかじめ蓄積するユーザ
情報蓄積手段と、番組開始表示を行なう場合にユーザ認
識手段から得られたユーザ情報と番組データ入力手段と
タイマから外部機器制御手段に制御を指示するシステム
制御手段と、番組の開始時間や終了時間、内容、ジャン
ルや登場人物等の番組の内容データを入力する番組デー
タ入力手段と、現在の時刻を通知するタイマと、ユーザ
の番組予約した番組が開始される時にユーザに知らせる
番組開始表示手段と、外部機器を制御する外部機器制御
手段と、ユーザの番組選択手段であるユーザ番組選択手
段と、ユーザが外部機器を制御するデータを蓄積する外
部機器制御データ蓄積手段を備えたテレビジョン受像
機。 - 【請求項１１】 ユーザ認識手段により通常ユーザの好
みのジャンルや登場人物を記憶しておき、それらのジャ
ンルや人物が登場する番組が開始される場合には、自動
的に外部機器の制御を行なうことを特徴としたテレビジ
ョン受像機。 - 【請求項１２】 視聴しているユーザ認識を行なうユー
ザ認識手段と、ユーザ認識手段によって得られたユーザ
情報と番組データ入力手段によって得られた番組情報か
らユーザの好みをユーザ番組選択データ蓄積手段に蓄積
しユーザの好みの番組が開始される場合には外部機器制
御手段の制御を行なうシステム制御手段と、番組の開始
時間や終了時間、内容、ジャンルや登場人物等の番組の
内容データを入力する番組データ入力手段と、現在の時
刻を通知するタイマと、ユーザの番組選択手段であるユ
ーザ番組選択手段と、ユーザ番組選択手段によってユー
ザが選択した番組を選局するためのチャンネル制御手段
と、チャンネル制御手段によって選局されたチャンネル
を実際に表示する映像表示手段と、ユーザのみの番組を
蓄積するユーザ番組選択蓄積手段と、外部機器を制御す
る外部機器制御手段を備えたテレビジョン受像機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10351067A JP2000175117A (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | テレビジョン受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10351067A JP2000175117A (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | テレビジョン受像機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000175117A true JP2000175117A (ja) | 2000-06-23 |
Family
ID=18414824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10351067A Pending JP2000175117A (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | テレビジョン受像機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000175117A (ja) |
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