JP2000068130A - コイル装置 - Google Patents
コイル装置Info
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- JP2000068130A JP2000068130A JP10235124A JP23512498A JP2000068130A JP 2000068130 A JP2000068130 A JP 2000068130A JP 10235124 A JP10235124 A JP 10235124A JP 23512498 A JP23512498 A JP 23512498A JP 2000068130 A JP2000068130 A JP 2000068130A
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Abstract
続強度を確保し得る高周波大電流用コイル装置を提供す
る。 【解決手段】コア部材1は2つの貫通孔21、22を有
する。貫通孔21、22は幅方向Yに互いに間隔を隔て
て、長さ方向Xにほぼ平行に延び、長さ方向Xの両端で
開口している。コイル導体3の第1、第2の導体辺3
1、32は、間隔を隔てて互いに対向し、それぞれの一
端が端子部311、321となっていて、他端が第3の
導体辺33によって互いに連続している。第1、第2の
導体辺31、32は、貫通孔21、22内に電気絶縁し
て挿入されている。端子部311、321、及び、第3
の導体辺33は、貫通孔21、22の外部で、同一方向
に折り曲げられている。
Description
し、更に詳しくは、高周波大電流を通すのに適したコイ
ル装置に係る。
化等の要請から、スイッチング周波数が200kHz以
上に高周波化されている。このような高周波のスイッチ
ング電源において、スイッチング周波数によって駆動さ
れるコイル装置は、インダクタンスが小さくてよいの
で、1ターン程度の巻き数で済むが、例えば20A程度
の大電流が流れるので、十分な電流容量を有することが
必要である。このようなコイル装置は、例えば、実開平
2ー101510号公報等に開示されている。この公知
文献に記載されたコイル装置は、E形状の一対のフェラ
イト磁心の間に、U形状のコイル導体を、絶縁して挟み
込んだ1ターン構造になっていた。コイル導体は、銅板
等の導体板をU形状に加工して得られたものである。
磁心の外部に導出され、同一方向に折り曲げられ、折り
曲げられた先端部が、外部接続用端子として用いられ
る。外部接続用端子となる両端とは反対側は、U形状の
底部(折り返し部)となっていて、一対のフェライト磁
心の重ね合わせ面とほぼ平行な平面状として、一対のフ
ェライト磁心の外部に導出されている。
題点は、U形状のコイル導体の両端を、外部接続用端子
として用いる構造であるので、片持ち状態で回路基板等
に実装せざるを得ず、取り付け状態が不安定になった
り、機械的接続強度が不充分になる等の不具合を生じ易
いことである。
磁心の間に配置されており、フェライト磁心の重量が片
持ち状態のコイル導体に加わるため、振動、衝撃等によ
る影響を受け、取り付け安定性の低下や、機械的接続強
度の劣化を招き易い。
適したコイル装置を提供することである。
実装した場合、高度の取り付け安定性、及び、大きな機
械的接続強度を確保し得るコイル装置を提供することで
ある。
び軽量化に適した構造を持つコイル装置を提供すること
である。
ため、本発明に係るコイル装置は、コア部材と、コイル
導体とを含む。前記コア部材は2本の貫通孔を有する。
前記2本の貫通孔は、前記コア部材の幅方向に互いに間
隔を隔てて、長さ方向に延び、長さ方向の両端で開口し
ている。
れ、第1の導体辺、第2の導体辺及び第3の導体辺を含
む。前記第1の導体辺及び前記第2の導体辺は、間隔を
隔てて互いに対向し、それぞれの一端が端子部となって
いて、他端が前記第3の導体辺によって互いに連続して
いる。
は、前記貫通孔内に電気絶縁して挿入され、前記端子部
が前記貫通孔の外部に導出され、一方向に折り曲げられ
ている。前記第3の導体辺は、前記貫通孔の外部で、前
記端子部と同一方向に折り曲げられている。
2本の貫通孔内に、約1ターンのコイル導体を配置した
コイル装置が得られる。コイル導体は金属導体板によっ
て構成されているので、断面積が大きくなり、大きな電
流容量が確保される。このようなコイル装置は、例え
ば、チョッパ方式のスイッチング電源の出力回路等のよ
うに、高周波大電流回路に適する。
に、コイル導体の第1の導体辺及び第2の導体辺を、電
気絶縁して挿入する構造であるので、コイル導体に流れ
る電流によって生じる磁束に対して、コア部材による完
全な閉磁路が形成される。
間隔を隔てて互いに対向し、それぞれの一端が端子部と
なっていて、端子部が貫通孔の外部に導出され、一方向
に折り曲げられている。したがって、第1の導体辺及び
第2の導体辺の両端子部を、外部接続用端子として用
い、回路基板等に備えられた導体パターンに半田付け等
の手段によって接続固定できる。
両端子部とは反対側に位置する第3の導体辺が、貫通孔
の外部で、端子部と同一方向に折り曲げられている。し
たがって、第1の導体辺及び第2の導体辺の両端子部と
は反対側においても、第3の導体辺を、ダミー端子とし
て、回路基板上のダミー導体パターンに、半田付け等の
手段によって、接続固定できる。
び第2の導体辺の両端子部と、その反対側にある第3の
導体辺の一部とを、回路基板上の導体パターンに、半田
付け等の手段によって、接続固定した構造となる。この
ため、回路基板等へ実装した場合、高度の取り付け安定
性、及び、大きな機械的接続強度を確保し得る。
辺の両端子部及び第3の導体辺は、コア部材の側面に沿
って折り曲げられる。この構造によれば、長さ寸法を最
小にし、小型、軽量化を達成することができる。しか
も、第3の導体辺が放熱部分として動作するので、放熱
性を向上させることができる。
面と、前記側面との間に傾斜面を有する。傾斜面は、コ
ア部材の底面に近づくにつれて、端子部及び第3の導体
辺との間の距離を拡大する方向に傾斜させる。この構造
によれば、端子部及び第3の導体辺を、コア部材の側面
に、近接する状態で折り曲げた場合でも、傾斜辺によっ
て、端子部及び第3の導体辺と、コア部材との間に、大
きな半田付着空間を生じさせ、十分な半田付け強度を確
保することができる。
回路に用いることができる。このようなスイッチング回
路の具体例は、スイッチ素子のスイッチング出力を、直
流電圧に変換して出力するスイッチング電源、特に、チ
ョッパ方式のスイッチング電源である。
は、添付図を参照し、更に具体的に説明する。添付図面
は単に例を示すに過ぎない。
分解斜視図、図2は図1に示したコイル装置の外観斜視
図、図3は図1に示したコイル装置を、図2とは逆方向
から見た斜視図、図4は図2の4ー4線に沿った断面図
である。図示するように、本発明に係るコイル装置は、
コア部材1と、コイル導体3とを含む。コア部材1は、
高周波特性の良好な磁性材料によって構成する。好まし
い例としては、例えば、MnZn系フェライト、NiZ
n系フェライト等の磁性材料を挙げることができる。コ
ア部材1は、2つの貫通孔21、22を有する。貫通孔
21、22は幅方向Yに互いに間隔を隔てて、長さ方向
Xにほぼ平行に延び、長さ方向Xの両端で開口してい
る。
第1の導体辺31、第2の導体辺32及び第3の導体辺
33を含んでいる。コイル導体3は、例えば、0.5m
m以上の厚みを有する銅板を打ち抜いて製造することが
できる。第1の導体辺31及び第2の導体辺32は、間
隔を隔てて互いに対向し、それぞれの一端が端子部31
1、321となっていて、他端が第3の導体辺33によ
って互いに連続している。第1の導体辺31及び第2の
導体辺32は、貫通孔21、22内に電気絶縁して挿入
されている。第1の導体辺31、第2の導体辺32及び
第3の導体辺33の幅は、前述した厚みを前提として、
流れる電流を考慮して定められる。一例であるが、スイ
ッチング電源用としては、0.5mmの厚みで、2〜3
mm程度の幅に選定される。
た2本の貫通孔21、22の内部に、約1ターンのコイ
ル導体3を配置したコイル装置が得られる。コイル導体
3は金属導体板によって構成されているので、断面積が
大きくなり、大きな電流容量が確保される。このような
コイル装置は、例えば、チョッパ方式のスイッチング電
源の出力回路等のように、高周波大電流回路に適する。
内部に、コイル導体3の第1の導体辺31及び第2の導
体辺32を、電気絶縁して挿入する構造であるので、コ
イル導体3に流れる電流によって生じる磁束に対して、
コア部材1による完全な閉磁路が形成される。
は、間隔を隔てて互いに対向し、それぞれの一端が端子
部311、321となっていて、端子部311、321
が貫通孔21、22の外部に導出され、一方向に折り曲
げられている。したがって、回路基板への実装に当たっ
て、図5に示すように、第1の導体辺31及び第2の導
体辺32の両端子部311、321を、外部接続用端子
として用い、回路基板5に備えられた導体パターン51
に半田付け61等の手段によって接続固定できる。
辺32の両端子部311、321とは反対側に位置する
第3の導体辺33の少なくとも一部が、貫通孔21、2
2の外部で、端子部311、321と同一方向に折り曲
げられている。したがって、図5に示すように、第1の
導体辺31及び第2の導体辺32の両端子部311、3
21とは反対側においても、第3の導体辺33を、ダミ
ー端子として、回路基板5上のダミー導体パターン52
に、半田付け62等の手段によって、接続固定できる。
1及び第2の導体辺32の両端子部311、321のみ
ならず、その反対側にある第3の導体辺33をも、回路
基板5上の導体パターン51、52に、半田付け61、
62等の手段によって接続固定した構造となる。このた
め、回路基板5へ実装した場合、高度の取り付け安定
性、及び、大きな機械的接続強度を確保し得る。
導体辺32の両端子部311、321及び第3の導体辺
33は、コア部材1の側面11、12に沿って折り曲げ
られる。この構造によれば、長さ寸法を最小にし、小
型、軽量化を達成することができる。しかも、第3の導
体辺33が、コア部材1の外部に位置し、放熱部分とし
て動作するので、放熱性が向上する。
導体辺33は、先端部が、コア部材1の外面よりも突出
するように折り曲げられている。この構造によれば、両
端子部311、321及び第3の導体辺33の先端部
を、回路基板5上の導体パターン51、52に接触さ
せ、確実に半田付け61、62することができる。
の導体辺32を、貫通孔21、22内に電気絶縁して挿
入する手段として、次の3つの態様を取ることができ
る。
の第1の導体辺31及び第2の導体辺32を、電気絶縁
膜で覆うことである。図6は第1の態様による電気絶縁
処理を施したコイル導体の斜視図、図7は図6の7ー7
線に沿った断面図である。この実施例では、コイル導体
3の第1の導体辺31及び第2の導体辺32を、電気絶
縁膜30で覆ってある。端子部311、321、及び、
第3の導体辺33は導体パターンへの半田付け(図5参
照)のために、電気絶縁膜30では覆わない。電気絶縁
膜30としては、例えば、50μm程度の膜厚を有する
フッ素膜が適している。このようなフッ素膜でなる電気
絶縁膜30はコーティング技術によって形成することが
できる。
コイル導体3を、コア部材1に直接に組み込むことがで
きるので、組立作業が容易になると共に、組立工数が低
減できる。また、コア部材1の材料として、電気絶縁抵
抗の高低をそれほど考慮することなく、専ら、高周波磁
気特性の良好なものを選択使用し、磁気特性を向上させ
ることができる。
2の内面に電気絶縁膜を付着することである。電気絶縁
膜は、上述したフッ素膜によって構成することができ
る。第2の態様を採用した場合は、絶縁処理を施さない
コイル導体3を用いることができる他、コア部材1の材
料として、電気絶縁抵抗の高低をそれほど考慮すること
なく、専ら、高周波磁気特性の良好なものを選択使用
し、磁気特性を向上させることができる。
材料で構成することである。その一例は、コア部材1
を、固有抵抗値の高いフェライト磁性材料、例えば、N
iーZn系フェライト磁性材料で構成することである。
もう一つの例は、コア部材1を、金属磁性粉やフェライ
ト磁性粉等の磁性粉と、絶縁樹脂と混合した複合磁性材
料によって構成することである。第3の態様によれば、
絶縁処理を施さないコイル導体3を用いることができ
る。
例を示す断面図である。この実施例では、コア部材1
は、外面(底面)と、側面11、12との間に、角度θ
で傾斜する傾斜面13、14を有する。傾斜面13、1
4は、コア部材1の外面(底面)に近づくにつれて、端
子部311、321及び第3の導体辺33との間の距離
を拡大する方向に傾斜させる。
に実装した時の状態を示す図である。図示するように、
図8の実施例に示すコイル装置の場合、その端子部31
1、321及び第3の導体辺33を、コア部材1に、近
接する状態で折り曲げた場合でも、傾斜面13、14に
よって、端子部311、321及び第3の導体辺33
と、コア部材1との間に、大きな半田付着空間を生じさ
せ、半田付け61、62に用いられる半田を、この空間
に回り込ませ、十分な半田付け強度を確保することがで
きる。
回路に用いることができる。具体的には、スイッチング
電源、特に、チョッパ方式のスイッチング電源である。
このスイッチング電源は、昇圧型であってあってもよい
し、降圧型であってもよい。
電源の回路図を示している。このスイッチング電源は、
スイッチ素子71と、チョークコイル72と、ダイオー
ド73と、コンデンサ74と、制御回路75とを含む。
チョークコイル72は、本発明に係るコイル装置によっ
て構成されている。スイッチ素子71は、制御回路75
によって、そのスイッチング動作が制御され、直流電源
76から供給される直流入力電圧Vinを、例えば20
0kHzの高いスイッチング周波数でスイッチングす
る。スイッチ素子71のオン期間には、チョークコイル
72を通して電流が流れ、負荷77に電力が供給され
る。
コイル72に蓄積されたエネルギーは、スイッチ素子7
1のオフ期間に、ダイオード73を通して、負荷77に
供給される。
ル装置であり、コア部材1と、第2のコア部材2との重
ね合わせ面に約1ターンのコイル導体3を配置した構造
(図1〜図4参照)となり、インダクタンスは小さい
が、200kHz以上の高いスイッチング周波数で用い
られるので、問題はない。しかも、コイル導体3は、金
属導体板によって構成されているので、断面積が大きく
なり、大きな負荷電流を流すことができる。
のような効果を得ることができる。 (a)高周波大電流を通すのに適したコイル装置を提供
することができる。 (b)回路基板等へ実装した場合、高度の取り付け安定
性、及び、大きな機械的接続強度を確保し得るコイル装
置を提供することができる。 (c)小型、薄型及び軽量化に適した構造を持つコイル
装置を提供することができる。
ら見た斜視図である。
す図である。
導体の斜視図である。
面図である。
ときの状態を示す図である。
グ電源の回路図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 コア部材と、コイル導体とを含むコイル
装置であって、 前記コア部材は、2本の貫通孔を有しており、 前記2本の貫通孔は、前記コア部材の幅方向に互いに間
隔を隔てて、長さ方向に延び、長さ方向の両端で開口し
ており、 前記コイル導体は、金属導体板で構成され、第1の導体
辺、第2の導体辺及び第3の導体辺を含んでおり、 前記第1の導体辺及び前記第2の導体辺は、間隔を隔て
て互いに対向し、それぞれの一端が端子部となってい
て、他端が前記第3の導体辺によって互いに連続してお
り、 前記第1の導体辺及び前記第2の導体辺は、前記貫通孔
内に電気絶縁して挿入され、前記端子部が前記貫通孔の
外部に導出され、かつ、一方向に折り曲げられており、 前記第3の導体辺は、前記貫通孔の外部で、前記端子部
と同一方向に折り曲げられているコイル装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載されたコイル装置であっ
て、 前記コア部材は、電気絶縁性を有する磁性材料でなるコ
イル装置。 - 【請求項3】請求項2に記載されたコイル装置であっ
て、 前記コア部材は、NiーZn系フェライト磁性材料でな
るコイル装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載されたコイル装置であっ
て、 前記コイル導体は、少なくとも、前記第1の導体辺及び
前記第2の導体辺の表面が、電気絶縁処理されているコ
イル装置。 - 【請求項5】 請求項4に記載されたコイル装置であっ
て、 前記端子部及び前記第3の導体辺は、前記第1のコア部
材の側面に沿って折り曲げられているコイル装置。 - 【請求項6】 請求項5に記載されたコイル装置であっ
て、 前記コア部材は、底面と、前記側面との間に傾斜面を有
しており、 前記傾斜面は、前記底面に近づくにつれて、前記端子部
及び前記第3の導体辺との間の距離を拡大する方向に傾
斜しているコイル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10235124A JP2000068130A (ja) | 1998-08-21 | 1998-08-21 | コイル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10235124A JP2000068130A (ja) | 1998-08-21 | 1998-08-21 | コイル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000068130A true JP2000068130A (ja) | 2000-03-03 |
Family
ID=16981417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10235124A Pending JP2000068130A (ja) | 1998-08-21 | 1998-08-21 | コイル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000068130A (ja) |
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-
1998
- 1998-08-21 JP JP10235124A patent/JP2000068130A/ja active Pending
Cited By (11)
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