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ホットスタンバイとロードバランサの違い

wildcat-ypの回答

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回答No.3

ホットスタンバイは両方のサーバーとも確かに稼働していますが、負荷分散はしていません。 たとえ、10台のサーバでホットスタンバイを組んだとしても処理速度は1台分です。 ロードバランスは10台あれば10台分の処理が可能です。 単にサーバーの故障だけ考えると、ホットスタンバイよりもロードバランスのほうが処理を分散できて、障害に強くなる分、便利ですね。 ただ、ロードバランスを行う場合、各サーバの死活監視を行ったり、処理を各サーバに割り振るための頭の役割をする装置(またはサーバ)が必要になります。 その箇所はロードバランスできませんので、障害に弱くなります。 結局そこは通常、ホットスタンバイやコールドスタンバイにします。 結局のところ、目的やそもそも可能か、不可能かによって分ける必要があるということです。 あとは、ほかの方も書かれている通り、コストですね。 ホットスタンバイであれば、サーバー2台でいいですが、ロードバランスの場合、それに加えて、ロードバランサが安くて100万x2台くらい必要になりますので。

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