> 私はもっと喉や鼻に響いているような、
> ネイティブ独特の発音の仕方に近づきたいと
> 思っています。
最初に・・・
英語の発音で一番大切なのは、相手にとって聞き取りやすい発音です。 必ずしもネイティブ風の響く発音が良いわけではありません。
とはいうものの、わたしもcomet_sukiさんと同じように「響く発音」に憧れたときがありました。
本を調べたり、上級者で発音の響く人に尋ねたりしたものです。
それで、いろいろ試してみて効果の大きかった方法を紹介します。
(1)喉の奥を振動させる感じで発音する。
(2)出来るだけ低音で発音する。
(3)下あごをわずかに引く感じで発音。
といった感じなのですが、さらに重要なのは
(4)ボソボソとした声でなく大きな声を出す。
(5)連続して1~2分間音読する。(これは徐々に時間を延ばせばよいでしょう)
(6)速めの速度で音読する。
こんな練習を続けると喉が当然疲れてくるので
(7)喉が疲れたな、と感じたら2,3日練習を休む。(無理に続けると喉を痛める危険があります)
2年くらい続けると、声の響きが良くなる+低音(いわゆる deep voice)になります。
ただし、これは英語を喋っているときだけではなく、日本語のときもそうなってしまいます。
注意:
単に「声の響きが良くなる+低音」だと相手に聞き取りにくい発音になる危険があります。
イントネーションに気をつける、子音をチャンと発音するなど、明瞭な発音を心がけてください。
P.S.:
ネイティブも多くの人は自然に響く発音になるのではなく、十台の頃に大人の発音になろうとして
意図的に低音で発音することを心がける結果そうなる、という記事を読んだことがあります。
お礼
longrainさん、こんにちは。 日本語式でも 通じれば良い、とは思っていましたが、 練習しているうちに少し欲が出てきました。 具体的に書いてくださり、ありがとうございます。 そうですね、イントネーションは 苦手なので、そちらにも重点を置いて やってみます。 ありがとうございました。