あの可愛いヤツなら乗れそう…って思った小柄な人は大正解！ダックス125【165cmで足つきチェック】【画像ギャラリー】

1969年のダックス（DAX ST50）。折りたたみハンドルなど独自の機構もあるが、現在のダックスと基本的なシルエットは変わらない。

ダックス125（2024）現在のダックスはモンキー125と同様の124ccエンジンを搭載する、パワフルなモデルになった。

往年のスタイルはそのまま、一回り大きくなったダックス125.。タンデムだってこなせるのだ。

ダックス125のエンジンはモンキーとは違い、遠心クラッチの4速ロータリーだ。

このためシフトペダルは踏み込める「シーソーペダル」が採用されている。

遠心クラッチにより、クラッチレバーを使わないシフトチェンジが可能だ。

スチール製プレスフレームは塗装も美しく、金属的な高級感も十分。

燃料タンクはシートを上げた下にある。容量は3.8Lだ。

収納スペースはなく、サイドカバー内に書類や工具がおさまるのみ。

アップマフラーは往年のダックスらしくて存在感抜群だ。

ホイールは前後12インチで小回りが利く。タイヤはオンロードタイプが採用されている。

一般的なスクーターでもよくあるサイズのホイールだが、タイヤ幅が太いのでインパクトも大。

ライトは全てLED化されている。ヘッドライトは小ぶりだが光量は強く、夜間でも不足はなさそう。

テールライトも丸い。子の形状はモンキーと同様だ。

メーターはデジタル1眼で、シフトインジケーターはオプションとなっている。

モデルは165cm/50kg。細身のボディで足はまっすぐおり、足つき良好だ。

片足を上げれば余裕で接地が可能。軽いのでふらつくこともなく、快適！