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墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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一本松古墳 愛知県名古屋市昭和区御器所町木市

今回からは2024年12月上旬に訪ねた、名古屋近辺の1泊2日の古墳旅です。名古屋を”観光”するのは実は今回がほぼ初めてで、興味津々であちこちを巡りました。

最初に訪ねたところは名古屋工業大学のキャンパス。

 

最寄りの「鶴舞」駅で降りると、多くの学生さんたちが。

 

流れに身を任せて進むと、キャンパス入口。

 

キャンパスマップには古墳はさすがに…、載っていました、C-4!

 

それぞれが目指す棟に吸い込まれていく学生さんたちを見ながら、目的地に到着。

 

説明板もあります。この大学のファンになりました。

一本松古墳
標高15mの台地上に営まれた古墳で八幡山古墳、馬走茶臼山古墳などとともに一古墳群を形成し、5世紀後半に三段築成され、全長70m~80m南西に前方部をおく前方後円墳であったともいわれているが、現在では直径36m、高さ8mの円墳状である。
なお、かつて墳丘の裾を整備した際、土師質の円筒埴輪が多数発見され、現在本学附属図書館及び名古屋市博物館に保管されている。
名古屋市教育委員会編「名古屋市の史跡と文化財」より

 

墳丘を南西側から。確かに、前方後円墳の雰囲気がありますね。

 

整備された階段を上がります。


こちらが墳頂。

 

その先の北方向。

 

南東方向。

 

登って来た南方向には6号館のビル。

 

南西方向。

 

下に降りて、その南西側から。

 

右から回ってみましょう。

 

”黄葉と墳丘”が撮れました。

 

墳丘斜面には銀杏の木も。

 

黄色に染まった斜面。

 

その後は南西に400mほどの八幡山古墳を目指しました。キャンパスの南側は段丘状に少し下がっています。

 

この店は絶対賑わうのだろうと思いつつ、まだ朝なので通過。

2024年12月上旬訪問