眉カットはきれいにできてる? 整えるコツに「処理しすぎてた」「参考にする」
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- 出典
- misaki_brush
メイクで顔の印象はガラリと変わるもの。その中でも、特に大きな役割を担うのが『眉毛』です。
自分の好みのスタイルに整えるため、こまめに剃ったり、カットしたりしている人も多いのではないでしょうか。
細かく繊細な作業であり、一歩間違えれば顔全体の印象が変わってしまうため、失敗しないよう注意が必要です。
Instagram上でメイクのコツを多数発信中のみさき(misaki_brush)さんの投稿から、眉カットを成功させるための6つのポイントを紹介します。
準備段階の注意するべきポイントとは?
理想のイメージよりも切りすぎてしまったり、左右のバランスがおかしくなってしまったり…。そんな失敗を避けるべく、みさきさんが教えるポイントをぜひ取り入れてみてください。
ポイント1.メイクをした状態でカットする
まずは、眉カットをするタイミングについてです。メイクをする前や洗顔後に行う人も多いかもしれませんが、みさきさんによると、メイクをした状態でカットするのがおすすめとのこと。
フルメイクをした状態なら、でき上がりを明確にイメージして作業を進められるでしょう。
ポイント2.眉の周囲2㎜はカミソリ禁止
続いては、眉毛周りの産毛のお手入れについてです。眉毛のきわまでカミソリでしっかり剃ってしまうと、形が明確になりすぎてしまいます。左右の違いが、目立ってしまうでしょう。眉の周囲2㎜は、カミソリで処理しないよう注意してください。
それ以外の場所は剃ってOKです。みさきさんによると、産毛が残っていると、どことなくモヤモヤとした印象になってしまうそう。顔がくすんで見える原因にもなるため、ていねいに取り除いておきましょう。
ポイント3.眉頭はあまりいじらない
眉頭部分の1㎝角程度のスペースは、あまり剃らないほうがいいのだそう。
いじりすぎると、顔の印象がやや不自然になってしまいます。みさきさんいわく、「マヌケ顔になる」とのこと。あえてそのままにしておきましょう。
眉をカットする段階の注意点とは?
続いては、実際に眉毛を切っていく段階での注意点を紹介します。
ポイント4.ハサミは指を入れ換えて
眉毛をカットする際に使うハサミは、毛の流れに沿って使うのがコツ。
利き手側は特に問題ありませんが、反対側の眉毛を切る際に、苦労する人は少なくありません。利き手側の眉毛を切ったら、いったんハサミを離して、指を入れる方向を変えましょう。
こうすることで利き手側と同様に、眉尻から眉頭のほうに向かってカットできます。この時、カミソリで剃らなかった眉周辺2㎜のエリアの無駄な毛も切ってしまいましょう。
ポイント5.鏡はダブル使いする
鏡は大きいものと小さいもののダブル使いするのがおすすめです。小さい鏡は、眉周辺の毛の状態を確認するためアップで使います。
大きい鏡は、眉毛を含めた顔全体のバランスを見るのに使ってください。
ポイント6.急いでいる時にやらない
最後に、もっとも重要なポイントとなるのが、急いでいる時にやらないということ。
みさきさんによると、一番の失敗原因がこちらなのだそうです。朝の忙しい時間帯に焦って作業すれば、失敗するのも当然だといえるでしょう。
夜お風呂に入る前、メイクをまだ落としていない段階で、落ち着いて行うのがおすすめです。
眉カットで失敗すれば、モヤモヤした気持ちを長く引きずることになります。例えメイクでカバーできても、落ち着かない気分に悩まされてしまうでしょう。
みさきさんが紹介しているポイントを意識すれば、失敗リスクは低減できます。眉カットのコツとして、ぜひ参考にしてみてください。
[文・構成/grape編集部]