先日、1,800種以上の変更を含む1.1パッチが配信され、遂に“A-Life 2.0”向けの修正と改善がスタートした「S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl」ですが、“A-Life 2.0”の改善によって遂に活発な動きを見せ始めたゾーンの今後に期待が掛かるなか、新たに本作の細かなディテールを掘り下げているZoneSlugが、アップデート後の“A-Life 2.0”のオフライン動作に焦点を当てる定点観測映像を公開。NPCたちの多忙な日常と戦いが確認できる非常に興味深い映像が登場しました。
オンライン範囲で戦闘が生じる程度だったローンチ時の動作とは異なり(注:“A-Life”固有の用語として、プレイヤーの視界範囲内で起こる出来事がオンライン、プレイヤーの視界範囲外で発生するNPCの行動はオフラインと呼ばれ、今回のアップデートにはオフライン時のNPCの行動を改善する修正や変更が含まれていました)、キャンプ周辺をパトロールするバンディットや休息、他勢力との交戦、突如襲い来るミュータント、屋外をあてどなく彷徨うブラッドサッカー、キャンプを巡る勢力間の銃撃戦など、(現時点で描画距離や各種反応・応答距離、動作、最適化等を含む問題は多数残されているものの)遂にNPCたちの日常と生活、目標に応じた行動が活発化し始めた臨場感溢れる世界の様子が垣間見える最新映像は以下からご確認ください。
なお、1.1パッチにて実装された“A-Life 2.0”の修正は、今後も継続して行われる修正や最適化、改善の第1歩として導入されたもので、GSC Game Worldは今後さらに“A-Life 2.0”の改善を進めていくことを明言しています。今回見られたNPCの行動が、今後どこまでリアルに進化するのか、来年以降のさらなる改善と最適化、調整に大きな期待が掛かるところです。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。