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1996年の設立以来、歴代のCrayやユタ・ティーポットの実物など、世界最大級のコレクションを擁することで知られるカリフォルニアの“コンピュータ歴史博物館”が、近くオープンする“Make Software: Change the World!”展の出展作品に関する発表を行い、“世界を変革させた7本のソフトウェア”の1つにBlizzard Entertainmentの「World of Warcraft」を選出したことが明らかになりました。

これは、人間の生活を一変させたPhotoshopや自動車事故シミュレーション、MRI、Wikipedia、MP3といったデジタルツールと並んで、コンピューター技術の多くを進化させたゲーミング分野において最も成功した作品として“World of Warcraft”が選ばれたもの。

“Make Software: Change the World!”展は、マルチメディアとタッチスクリーンを利用した展示とコーディングが体験できるソフトウェアラボを特色とし、2017年1月28日に開幕する予定となっています。