クリスマスシーズンに向け少し前から、文庫本「クリスマス・キャロル」を味わいながら読み進めていた。ビクトリア朝時代の英国人チャールズ・ディケンズによるこの本は、これ迄あらすじを知る程度だったが、なんとなく気にはなっていたのだ! アーセナルを端緒としたイングリッシュ・プレミアリーグ、ハリポタ、etc、、自分の生活に今、英国の風がよく吹いていることも影響しているww 〈以下ネタバレあり〉 ロンドンの街ではクリスマスシーズンにはいつも、恵まれない人への寄附を募る。ケチな主人公スクルージは、当然まったく協力しない! 「救貧院や監獄が税金で運営されているだろう?税金を納めているのだから!」と言って。 欲深…