体内のどこかに炎症がある場合上昇する指標値。C-Reactive Proteinの略称。
0.6mg/dL以下が正常値。
(追記)定量的に測定する事によって、病気の進行具合を調べる検査の事を指す。
CRPだけの検査というものは基本的に行われず、赤血球沈降速度などと合わせて行われることが多い。
CRPの数値がかなり高くなった事があるのまネコです。血液検査にCRPという項目があるのを知っていますか?今回は、CRPとは、CRPの数値は何を意味するのかなどについて書きたいと思います。(この記事は、1分で読めます。)CRPとは 「CRP(C-リアクティブプロテイン)」は、体内で炎症が起きると血液中に分泌されるタンパク質のことです。 このタンパク質は、何らかの病気(感染症、膠原病、心筋梗塞、肝硬変、悪性腫瘍、敗血症、組織損傷など)による免疫反応が起きると、炎症を抑えるために肝臓で合成され、血液中に放出されます。 強い炎症が起きるとCRPの量も増えますので、血液検査で数値を確認する事で「病気に罹…