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ラムの大通り

愛猫フォーンを相手に映画のお話。
主に劇場公開前の新作映画についておしゃべりしています。

6周年。に思うこと。

2009-07-18 22:22:22 | 映画
----へぇ~っ。もう6周年ニャンだ。
「そうなんだよね」
----確か6年前も暑かったよね。
ほんとうは、ぼくフォーンが
えいの日常を喋るというところから始まったんだったよね。
「うん。
最初に書いた記事のタイトルが
『今日も暑いにゃあ。(byフォーン)』。
ところが結局、ぼくの毎日が映画ばかりの日々だから、
いつの間にかこうなってしまった」


----ん?あれっ。これ、まったく同じことを一年前に喋っていない?
これじゃ、まるで『うる星やつら2★ビューティフル・ドリーマー★』だ。
「あらら、気づかれてしまったか(汗)。
実はまたまた、ぼ~っとしていて
記念日を忘れてしまっちゃっていた。
さて、今日はちょっと趣向を変えて
さっき届いた試写状のお話を…。
それは『20世紀少年-最終章- ぼくらの旗』について。
なんとこの映画のマスコミ試写会で上映されるフィルムは
『ラスト約10分間をカットした特別編集版』
(※注:あとで調べてたら、すでにご存じの方は多いようでした)

----ええ~っ。どうして?
「その試写状によると
『公開日以降、映画館でご覧になるお客様が先入観なしに映画館をご覧頂けるように、
また、最後の最後まで映画『20世紀少年』の世界をお客様に楽しんで頂きたい、
という製作者側の意向によるものです』
とのこと。
いやあ、これはなんとも画期的。
いわゆる試写段階での“批評”はお断りというお話。
ていうか、試写前のレビューはだれにもできないことになる。
ぼくは、いずれにしろ映画館にも観にいくからいいけど…」

----確かあれは『サマーウォーズ』だったっけ。
内覧試写会を早めにやって、
まだラッシュなので、
個人ブログでは書かないようにというような趣旨のことが
案内の封筒に同封されていた。
「そう。
これから先は、
映画とライター、批評家との関係も変わってきそうだね。
大ヒットした映画が、
必ずしも多くのマスコミ関係者が鑑賞した映画とは限らないというパターンも増えてきそう。
もちろん、その逆に
地道なマスコミ試写が口コミなどの広がりで、
ヒットにつながるというパターンも残るとは思うけどね」

----そういえば、この一年で大きなことと言えば
「シネマのすき間」(@「火曜だよ、通販生活」)が始まったこと。
フォーンも毎週、カタログハウスにおじゃま。
こっちの方のお話は、比較的知られていない映画も多いよね。
「うん。
さっきのこととも少しつながるけど、
せっかくこれだけ多くの映画を観させていただいているんだったら、
どこでも紹介されている映画じゃない方がいいじゃない」

----だから「すき間」?
「いや、そういう意味じゃないけど…(汗)。
でも、これからもフォーンと一緒に
よそではあまり紹介されていない映画を案内できたら嬉しいな」

----ニャんと言っても「映画案内人」だものね(笑)。
ということで、これからもこれからもよろしくお願いします。

           (byえいwithフォーン)

フォーンの一言「丸5年で1173本も喋ったのニャ」身を乗り出す

※これからもよろしくお願いします

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猫ニュー

※画像は2004年7月31日、5年前の書き込みで使用(アップ)したフォーンの写真です。

※この記事、最初は「6周年と1日。に思うこと」でしたが勘違い。
今日は、まさに「6周年」でした。

           (byえいwithフォーン)