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A-10 のサプライズ飛行展示(横田基地日米友好祭2019)
tokyo 横田基地 usforces A-10 cockpit機首に GAU-8 Avenger 30mm ガトリング砲 を装備した A-10 Thunderbolt II は見た目が特徴的なので、横田基地の公開の時には人集りができる人気スポットになっています。
今回の横田基地日米友好祭ではコックピットが公開されるというサービスっぷりに朝からちょっと驚きましたが、これはまだ序の口で、その後にさらなるサプライズが待っていました。飛行展示のプログラムに記載がなかったもののまさかの飛行展示が行われました。滑走路上に A-10 が姿を現した時には周囲からもどよめきが上がっていました。
僕自身、A-10 が実際に離着陸したり、飛行したりするのを見るのは初めてです。A-10 が積んでいる2機のエンジンはターボファンエンジンなので、飛ぶときの音は旅客機みたいな感じですね。そして、対戦車ヘリと同じく前から見ると胴体がより細く見えます。
C-2 のコックピット見学(横田基地日米友好祭2019)
tokyo 横田基地 usforces jsdf C-2 cockpit自衛隊の C-2 もコックピット公開をしていたので見学。
C-2 も登場したときは見た目に違和感がありましたが、だいぶ見慣れてきましたね。
先ほどの KC-135 はかなり古い機体でしたが、 こちらの C-2 は新しいだけあってコックピットはピカピカです。ヘッドアップディスプレイも装備してあって、世代の違いを感じますね。
KC-135 のコックピット見学(横田基地日米友好祭2019)
tokyo 横田基地 usforces KC-135 cockpit航空機展示エリアが空いているうちに各機のコックピット見学へ。
まず最初に入ってみたのは空中給油機 KC-135 Stratotanker。
† 年季の入ったコックピット
コックピットの計器はある程度電子化されていますが、スイッチ類やスロットルレバー、操舵輪などはかなり年季が入っています。窓枠がかなり錆びているので、びっくりしていたところ「1959 年製だからね」と笑っていました。
† 機体後部の給油オペレーター席
機体後部にはうつ伏せになって操作する給油オペレーター席があり、こちらも実際に乗って見学できるようになっていました。こちら側の席に入れることはあまりないと思うのでこれは嬉しい誤算。こちらもスイッチ類はかなり年季が入っています。
T-7 のコックピットを見学(静浜基地航空祭2019)
jsdf shizuoka 航空祭 静浜基地 T-7 cockpitすんなりエプロン内の場所取りができたので、近くにあった T-7 のコックピット見学の列へ。
T-7 は計器類もアナログで、非常に航空機らしいレイアウトという感じですね。
座席が金属むき出しで全くクッション的なものがないことに驚きましたが、隊員さんに聞いてみたところ「パイロットが乗るときは、パラシュート等を背負っているので、この角が当たって痛いというようなことはありませんよ」とのこと。考えたら T-7 は射出座席じゃないので、緊急時には自分で飛び降りないといけないんですね。
潜水艦「ずいりゅう」と護衛艦「いかづち」の一般公開(よこすかYYのりものフェスタ2017)
kanagawa jsdf 横須賀地方総監部 SS-505 DD-107 SH-60 cockpit今日は恒例のよこすかYYのりものフェスタ2017で、潜水艦「ずいりゅう」と護衛艦「いかづち」の一般公開が行われていたので、横須賀の海上自衛隊横須賀地方総監部に出かけてきました。
† ずいりゅうの上甲板に乗る
この潜水艦はずいりゅう(SS-505)。2009年から配備が始まったそうりゅう型潜水艦*1の5番艦で 2013 年に配備されたばかりの最新鋭艦です。全長 84メートル、最大幅 9.1メートル、基準排水量 2950トンで、乗員数は約65名とのこと。少し前にオーストラリアに売却するかどうか話題になったのもこのそうりゅう型でした。
横須賀では潜水艦自体はあまり珍しいものではなく、ヴェルニー公園の対岸の米軍側に停泊しているのをよく見かけますが、こうやって間近で見ることができたのは始めてです。もちろん潜水艦内部は機密だらけということで公開されておらず、見学といっても上甲板を後部から前に向かって歩くだけですが、とても新鮮でした。
上甲板をよく見てみると艦の前から後ろまで続く溝が切ってあることに気づきました。ちょっと気になったので、上甲板にいた隊員さんに聞いてみたところ、命綱をつけるための溝とのこと。この溝に先端にローラーがついた命綱を引っかけて、上甲板での作業を行うんだとか。
今日は一般の見学者のために、上甲板には転落防止用の柵が張ってあり、綺麗に掃除されて乾いた状態でしたが、もちろん通常はそのようなことは一切あるあるはずもありません。しかも上甲板はよく見ると平らではなく、掴まれるような場所もないので、うっかり足を滑らすとすぐ海に落ちてしまうとのこと。実際にこれに助けられた人も多いのだとか。
† 「いかづち」は通り抜けるだけ
護衛艦 いかづち(DD-107)の公開にも行ってみましたが、こちらもたくさんの人を捌く必要があるためなのか、ブリッジ等の公開は無く、外周をひとまわりするだけの見学ルートになっていました。格納庫で公開されていた立入検査隊のフル装備は相変わらず格好いいですね。
† SH-60K は後部席を見学
対潜哨戒ヘリの SH-60K も公開されていましたが、コックピット見学は大行列だったので、後部席のみを見学。こちらは待ち時間はほとんど無しでしたが、後部席からもコックピットは見渡せました。自分で操縦席に座りたいのでなければ、写真は後席からの方が綺麗に撮れそうです。
P-8 Poseidon の内部を見学(NAF Atsugi Spring Festival 2017)
kanagawa 厚木基地 usforces P-8 cockpit飛行も一段落し、地上展示も一通り見終わってしまったので最後に P-8 Poseidon の機内見学の列に並んでみました。
行列がだいぶ伸びていたので小一時間ほど並びましたが、コックピットから、オペレーターの操作卓、機体後方にあるソノブイのラックまでしっかり見学することができました。
P-8 は P-3C の後継で 2013 年に配備が始まった新型の哨戒機ですが、こういうところを惜しげもなく見せてくれるのはさすがに米軍という感じですね。
C-17 Globemaster III のコックピットを見学
tokyo 横田基地 usforces C-17 cockpit今回の横田基地日米友好祭に来ている珍しい航空機はオーストラリア空軍の KC-130Aくらい。こちらは機内の公開はないため、空いていた C-17 Globemaster III のコックピット見学をしてみることに。
米軍機の機内見学は E-3 Sentry や MV-22B Osprey以来なので久しぶりです。これらの機体はコックピットを覗くだけでしたが、C-17 は枯れた輸送機ということもあって、実際に操縦席に座って記念撮影することもできました。大きな輸送機なので操縦輪なのだろうと思っていましたが、軍用機らしく操縦桿ですね。
さらに AWACS 機(E-3C セントリー)内部を見学
tokyo 横田基地 usforces E-3 cockpitオスプレイの見学もかなりの行列になっていましたが、それに負けず劣らず行列を作っていたのが E-3 セントリーの内部見学。
AWACS機(早期警戒管制機)ということもあって、背中に大きなレドームを背負っているとても特徴的な外観をしています。航空祭などでも注目の的だったりしますが、中に入れるというのは初めてなので、こちらも大行列にひるまずにに並ぶことにしました。
こちらも1時間半くらいは待ったでしょうか。中は管制機らしく内部は操作卓と機械がびっしりと詰まっています。本当はどの操作卓が何をするためのものなのか分かるとおもしろいのかもしれませんが、ちょっと僕にはどれが何をするものなのか分かりませんでした。個人的にはポインティングデバイスがトラックボールだったのがツボでした。飛行機の中なので、揺れたりしたときにマウスが吹っ飛んだりしないようにということなんでしょうかね。
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