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artに関するsuzukishikaのブックマーク (30)

  • 【Review】「幻のモダニスト 写真家堀野正雄の世界」 text 岡本和樹 - neoneo web

    東京都写真美術館で「幻のモダニスト 写真家堀野正雄の世界」が開催され、同名の書籍も発売された。一般的には写真集『カメラ・眼×鉄・構成』(1932年)での機械的な構成美からなるモダニストとしての堀野正雄の姿が有名であるが、展覧会ではそれだけに留まらない写真家・堀野正雄の豊かな全体像が俯瞰できるようになっている。 私が個人的に興味深かったのは、「グラフ・モンタージュ」という写真実験と、植民地支配下の朝鮮や中国大陸での彼の眼差しであった。 まず、「グラフ・モンタージュ」は、都市の姿をあるテーマによってモンタージュすることで表象しようとしたものだ。これは、1931年11月から1932年9月までの間に雑誌「中央公論」「犯罪科学」に掲載された。展覧会と同名の書籍による解説では「「グラフ・モンタージュ」とは、「複数の写真をあるテーマにそって有機的にレイアウトし、それを印刷術と結びつけることによってメデ

    【Review】「幻のモダニスト 写真家堀野正雄の世界」 text 岡本和樹 - neoneo web
  • wisut ponnimit web

    ウィスットポンニミット ウェブサイトは移転しました。 これからもよろしく おねがいします! Wisut Ponnimit's web site has moved to http://www.wisutponnimit.com/ Thank you! Wisut Ponnimit / Maamaa Inc.

  • 風の旅人 編集便り: 写真についての呟き ①

    ①写真を志す若い人達から展覧会のDM等をいただく。感性をうたっているけれど、なんだか理屈っぽいなあという印象を受ける。人間、考えることから自由になって感性だけの存在になることなんかできない。中途半端に考えているから理屈っぽくなる。徹底的に考えているものは、理屈を突き抜けている。 ②写真を志す若い人で、写真は感覚で撮ればよくて、思考は必要ないと思っている人が多い。でも、人間の感覚は、メディアや教育等の言語的影響を受けており、自分のものだと思っている感覚が、実は、他人から刷り込まれたり洗脳されているだけの場合がある。その状態から脱するプロセスで、思考は必要。 ③理屈抜きに感覚で撮りました等と胸を張って言う人間の写真は、だいたい、どこかで見たことのあるようなものが多い。他人の写真を見て学習することすらしない人達だから、自分では人真似などしていないつもり。それでもステレオタイプになってしまうのは

  • 美術館・博物館よ、君は生き延びることができるか - 北海道美術ネット別館

    ツイッターでも書いたけど、きょう4月21日(2010年)の北海道新聞夕刊の文化面に、道立近代美術館主任学芸員の久米淳之さんが寄稿した「季評 美術」は興味深かった。 添えられた写真が、札幌芸術の森美術館で開かれた「真冬の花畑」展の会場風景であったため、見出しもそれにやや引きずられてしまっているが(というような個人的意見を筆者が客観を装って述べることは来好ましくないのだが)、この文章で久米さんが言いたいのは、美術館を支える研究、収集、展示という根幹が危うくなってきているということではないかと思う。 この文章によると、昨年10月に地方分権改革推進委員会によって第3次勧告が出された。つまり、現在は博物館法などにより、学芸員などの専門職員がいること、建物と土地の確保-といった博物館・美術館の登録用件が定められているが、それを廃止して、あるいは弱めて、地方の自主性を高めようというのだ。 国から地方へ

    美術館・博物館よ、君は生き延びることができるか - 北海道美術ネット別館
  • みる・かんがえる・はなす。鑑賞教育へのヒント。 - 情報考学 Passion For The Future

    ・みる・かんがえる・はなす。鑑賞教育へのヒント。 子供や初心者に美術史の知識は無用、まず作品を自由に鑑賞させて、自分なりの感じ方を引き出すことが、美術への深い理解につながるという鑑賞教育の提唱者アメリア・アレナスの。見ることの質や芸術の持つ力について語った第一部と、子供の鑑賞教育の方法論を中心に語った第二部からなる。 「大人になると、なぜかひとは美術作品をみて自分がどう感じるかはどうでもよいことで、美術に目を向けるのは、「見方を学んでから」にしたほうがよいと考えるようになるらしい。」 確かに、私も美術館に行くと作品それ自体よりも展示コーナーのタイトルや作品説明にまず目が行ってしまうことが多い。そこには大抵、鑑賞のポイントも書かれていて、実際に作品を見るのは、純粋に鑑賞するためではなくて、データを確認する行為になってしまう。鑑賞後の感想も、説明にあったポイントをなぞったものになりがちだ。

  • cesmes.fi

  • http://souseki.search4search.net/2008/04/24/mein-stream/

  • ニテンイチリュウ : yellowBird : VR Video

    正直鳥肌がたちました。誰もが思いつきそうなのに、当に誰もがやってこなかったことを形にしたすばらしいプロダクト。 とりあえず下のムービーを「体感」してください。そして驚いてください。 YellowBird (YellowBird Player:要Flash;BGMあり;RSSリーダでは表示されません) 一見なんのことはないフェスの映像ですが、驚くのはそのムービーをドラッグした瞬間。Google StreetViewよろしく「ムービーのまま」周りを見渡すことができます。 これは今年3月に起業したばかりのyellowBirdのyellowBird Cameraで撮影された映像。このカメラは6個のレンズからなっていて、下の画像のようにして撮影を行う。撮影された動画はダブルファイバーケーブルを使って、1200MBPSというかなり高いビットレートでPCに送られ、yellowBird Studi

  • “241543903”で画像検索したらわけのわからない写真がいっぱい出てくる件

    tumblr をうろうろしていて見つけたんだけど、 Google 画像検索や flickr で “241543903” を検索すると 冷凍庫に頭を突っ込んだ人の写真がいっぱい出てくる。 いまやってみたら Google で 3,920件、flickr で343件出てきた。 241543903 – Google 画像検索 Flickr: Search どうやらこれ、Davidz Horvitz という人が仕掛けた 壮大なネタらしい。 これ。 http://davidhorvitz.tumblr.com/post/93729208 この訴えかけに乗っかって、 何千人だか何万人だかの人がこの奇行に及んだわけですな。 単なるおふざけだと言えばそれで終わりなんだけど、 これもアートの一形態だという気もする。 「なんだこりゃ」と思わせてくれるものはみなアートだと思っているので。 思えばインターネットとい

    “241543903”で画像検索したらわけのわからない写真がいっぱい出てくる件
  • 才能のない子には生き残る術を教えてあげるべき、とか言ってみる。

    門外漢だけど参加してみます。以下のエントリを読んで。 ■ 才能のない子にどうやって美術への進路を思いとどまらせるか (はてな匿名ダイヤリー) 僕は上の文章を、「アートの才能が無い生徒は、将来路頭に迷わないよう美大への進学を諦めさせるようにしている」という告白だと理解しています(書き手が教師なのか、教師だとしたらどの教育機関に所属しているのかよく分からないのですが)。その上でちょっと感想を。 以前、村上隆氏の『芸術起業論』を読んだときに、彼がいかに「売れる努力」をしているのかを知って驚きました。彼は「自分は天才肌ではない」と言い切り、欧米のマーケットで何が評価されるかを徹底的に考え、実際に評価されて日に逆輸入する。そして、そんな戦略的な態度を取っていることを隠そうともしていません。例えば第1章からしてこんな感じ: 第1章 芸術で起業するということ 芸術には、世界基準の戦略が必要である なぜ

  • 現代アート、超入門!

    現代アート、超入門! 2009-04-05-1 [BookReview] 現代アートとどう向かい合ったらいいのかという鑑賞入門書。 ■藤田令伊 / 現代アート、超入門! 現代アートのコンセプトを各章で解説しているのですが、それぞれの章では具体的な作品を取りあげてそれを元に説明しているので、非常に分かりやすいです。 小難しい話は一切ないし、「すべき」「すべし」な上から目線もないし、すーっと話が入ってきます。 なんじゃこりゃ、という作品も受け入れる準備ができましたよー。 というわけで、私みたいな素人が読む入門書としては非常に良いのかも。 この春、現代美術館や現代アートの展覧会に行く予定の人はぜひどうぞ。 § 以下、筋とはあまり関係ないかもな読書メモ: マティスの言葉「私は物の特色を強調し、その結果、物の魅力を失う危険が生じても、たじろがない」(p.34) 中世イタリアの詩人・学者ペトラルカに

    現代アート、超入門!
  • 飲み会でとなりに座った女の子 - 空中キャンプ

    エヴァンゲリオン』の監督である庵野秀明さんは、飲み会でとなりに座った女の子に自慢できるアニメを作りたい、という気持ちで『エヴァ』を作ったという。とてもいい話である。わたしはこのエピソードがすきだ。なんだか元気がでてくる。この話を聞いて、「そんな低次元の目標のために表現をするのか」「誰にどうおもわれようと関係ないのではないか」などと反対意見を述べるのは、さみしいことだとわたしはおもう。 それまでの庵野さんは、自分がアニメ制作者であることを恥じ、たまたまどこかの飲み会に参加したときに職業を訊かれたりすると、会社員ですなどとごまかしていた。このままではいけない。友だちに呼ばれた飲み会で、ぐうぜんとなりの席に座った、CLASSYを読んでそうなコンサバOL(26歳)にもちゃんと説明できて、なおかつ「見たらぜったいおもしろいから、今度見てね!」と胸をはっていえるアニメを作る。それが庵野さんの目標だっ

    suzukishika
    suzukishika 2009/03/20
    友だちに呼ばれた飲み会で、ぐうぜんとなりの席に座った、CLASSYを読んでそうなコンサバOL(26歳)にもちゃんと説明できて、なおかつ「見たらぜったいおもしろいから、今度見てね!」と胸をはっていえるアニメを作る。
  • KOMAKOMA

  • このアバターに気を付けろ。脅迫メールが送られてくるぞ

    このアバターに気を付けろ。脅迫メールが送られてくるぞ
  • 「お前らの作品は所詮コピーだ」――富野由悠季さん、プロ論を語る (1/5) - ITmedia News

    「機動戦士ガンダム」の監督として知られる富野由悠季さんが10月27日、「東京コンテンツマーケット2008」(独立行政法人・中小企業基盤整備機構関東支部主催)のトークセッションに登場し、「プロフェッショナル・クリエイターの条件」というタイトルで自らの“プロ論”を披露した。 「自分流の言葉づかいしかできなくて当に申しわけない」と言いながら、集まったクリエイターに刺激的な言葉を投げかける富野さん。セッションは、コンテンツ関連のコンサルティングを手がけるQPRの清田智社長との対談形式だったが、事実上富野さんの独演会だった。 「コンテンツ」という言葉はおかしい セッションのタイトルは「プロフェッショナル・クリエイターの条件」ですが、これは無理やりつけたタイトル。ここにいる人(コンテンツマーケットの出展者など)はプロクリエイターの条件を満たしてますから。ぼくみたいなロボットアニメの専門家がぐだぐだ言

    「お前らの作品は所詮コピーだ」――富野由悠季さん、プロ論を語る (1/5) - ITmedia News
    suzukishika
    suzukishika 2008/11/03
    食えるための方法は、時代に振り回されたらダメですよ。左右のブースと似たようなことをやっちゃだめ。「自分のは独自性があります」と言うかもしれないが、お前程度の価値基準で独自性があると思っちゃダメなんだよ
  • 自信をもって進むには? 狂言師に聞いた客観視する方法

    ハーッハッハッ……。独特の節回しをした笑い声が、天井の吹き抜けいっぱいに響きわたる。すると、足早に歩く出勤途中のビジネスパーソンたちが思わず足を止め、驚いた顔で声の主を見た。 9月29日、朝8時。朝EXPOのイベント会場の1つ、丸の内オアゾのエントランスでのことだ。朝EXPOとは、早朝時間の充実を図ろうと、朝EXPO in Marunouchi実行委員会が春と秋の年2回、東京・丸の内界隈で1週間にわたって開催しているイベントのこと。春のリポートを覚えている読者もいるだろう。 「能楽堂と違って音がはね返ってこないから、発声の音量加減が分かりませんねえ」。声の主は、萌黄(もえぎ)色の紋付袴姿で笑った直後、そう感想をもらした。朗々たる声を披露したのは、茂山逸平(しげやまいっぺい)さん。欧州でも名の知れた若き狂言師である。オアゾでは「大きな笑いで元気に」と副題を付けた、彼のトークショーが開催されて

    自信をもって進むには? 狂言師に聞いた客観視する方法
    suzukishika
    suzukishika 2008/09/30
    日本人は、自分がええと思ったことは他人もええと思てるはず…という感覚がある/西洋にはそれがない。『私はいいと思ってるけどあなたがそう思っているとは限らない』という前提から入る
  • ほぼ日刊イトイ新聞 -横尾さんのインターネット。

    suzukishika
    suzukishika 2008/06/06
    内面なんか表現する必要は、ぜんぜんない。質感、すなわち、おもてに見えるものをただただ描くだけでいいんです。/内面って、外面から合成されたものですよね。
  • 本城直季(写真家)

  • "Army of Me"を地でいくビョークのチベット発言を考える | ICELANDia アイスランドブログ

    語に「沽券にかかわる」という表現があります。面目や体面にさしさわりがあるという意味で、封建的な響きがあり私はあまり好きではなく、最近の中国のあれやこれやの動きや言動を見ていると、どうもこの(意味のない)「沽券にかかわる」が多すぎる。 ギョーザ問題の次に来たのがビョーク。ギョーザとビョーク、似ていて妙(不謹慎でごめんなさい)。 事の発端は、ビョークが「Declare Independence (=独立を宣言しよう)」を演奏した際、中国公演で「チベット!チベット!」と叫んだこと。東京で「コソボ!」と叫び、セルビア公演主催者から抗議とも解釈できる電話が入ったという情報もあったけれど、結局は主催者から政治がらみでアーティストを閉め出すようなことはしないし、したこともない、という連絡が正式に入って納まった。 が、中国はやっぱり中国。在アイスランドの中国大使館が、中国公演でのビョークの発言に対して

    suzukishika
    suzukishika 2008/03/13
    ここで重要なのは私は政治家ではなく、終始一貫してミュージシャンであり、だからこそ人間のあらゆる情感を表現しようと試みることが私の義務だと感じています
  • 自分達が欲しいものを絵に描くことによって、それを手に入れようとしている『Wants for Sale』

    オサレなカップルがサービスを作るとこうなる、という見のようなサイトのご紹介。 Want for Saleは一風かわったショッピングサイトである。 売り物はこのサイトを運営しているカップルが欲しいものを描いた絵である(なかなかおしゃれ)。 そして売値はその描いてあるものと同じ値段なのだ(iPhoneだったら$430とかそういうことだ)。 つまりこのカップル、自分たちの欲しいものを絵に描いて、その絵を売ることでそれを手に入れる、という試みをしているのだ。 自分たちの才能とインターネットを混ぜ合わせ、現代の錬金術を実現している様が素敵である(絵に描いたものが現実になるのだから)。 しかもよく売れている。いままでにこのカップルはHalo3や、NOBUでのお寿司を手に入れているようだ。彼らの生活が垣間見れるようでなんだかほのぼのしてくる。 こういうクリエイティブな仕掛けを見せてもらうと、まだまだ出

    自分達が欲しいものを絵に描くことによって、それを手に入れようとしている『Wants for Sale』
    suzukishika
    suzukishika 2007/12/26
    自分たちの才能とインターネットを混ぜ合わせ、現代の錬金術を実現している様が素敵である(絵に描いたものが現実になるのだから)。