OSにWindows 10 Mobileを採用した「VAIO Phone Biz」の発売から約1年、VAIOが、Androidを搭載した「VAIO Phone A」を4月に発売した。同社のフラグシップモデルであるVAIO Zをモチーフにしたデザインやスペックはそのままに、OSだけをAndroidに切り替えたのがVAIO Phone Aの特徴だ。Androidを採用したことで、もともとハードウェアとして備えていた3GとLTEの「デュアルSIM/デュアルスタンバイ(DSDS)」や、ドコモのVoLTEなどにも対応。コンシューマー向けの端末として、購入のハードルが下がった格好だ。 VAIOがAndroidを採用したというだけでもニュースといえそうだが、この機種は、その価格にもインパクトがあった。プロセッサにSnapdragon 617を採用し、メモリ(RAM)は3GB、5GHz帯のWi-Fiにも対
「VAIO Z」に待望のクラムシェルノート(変形なし)登場 Skylake採用で2モデルへ:2016年PC/タブレット春モデル(1/2 ページ) 新VAIO Zの「勝色ダブルアルマイト仕様」と「Z ENGINE基板アクセサリー」に迫る HHKを思わせる玄人仕様:「VAIO Z」の無刻印キーボードって使いこなせる? 目指したのは“快” VAIOの新13型モバイル「VAIO S13」登場 普通のA4ノートじゃない――Skylake-H採用でワンランク上のプレミアムオールインワンノートPC「VAIO S15」 VAIOのハイエンドモバイルPCが2モデル展開へ VAIOは1月27日、13.3型ハイエンドモバイルPC「VAIO Z」の新ラインアップを発表した。新たに変形機構のない「クラムシェルモデル」を投入し、これまでの2in1タイプは「フリップモデル」という呼称になっている。いずれも、第6世代Co
toyokeizai.net これほど、ヤバい感じしかしないインタビューもなかなか見かけない。 インタビュワー、半笑いで聞いてたんじゃないだろうか。 ちょっとヤバいのでじっくり読んでみる。 【スポンサーリンク】 名前への過信がヤバい VAIOブランドは日本の資産だ。発表会では2回、「VAIOはグローバルでアップルと対抗できるブランド」と言っている もうこれがヤバい。 VAIOと言うネームはこれまでの実績、積み重ねの上に成り立ってる。 その名前は「VAIOだから大丈夫」ではなくて 「VAIOと言う名前を付けるからにはすごいものを出してくるんじゃないだろうか?」 なわけですよ。 VAIO Zなんてまさにそう。 ああいう力技の大艦巨砲主義をVAIOと言うネームが保証してる。 VAIOと言う名前が製品クオリティを保証するのではなく、製品クオリティが高いものに対し付けられるからこそVAIOと言う名前
3月12日、ソニーから独立したVAIOと日本通信は共同で「VAIOフォン」を発表した。日本通信は通信事業者からインフラを借りて通信サービスを提供する「MVNO」(仮想移動体通信事業者)の草分け。同社の福田尚久副社長は、MVNO各社が採用する端末について「現状では消極的な選択肢しかない」として、価格面やスペックなどでニーズのある「ど真ん中に投げ込んでいく」と宣言した。 だが、発表された端末は5万1000円の価格ながら、パソコンにおけるVAIOのイメージとは乖離のあるごく普通のデザイン、スペックだった。また、パナソニックの「ELUGA U2」(台湾クアンタによるODM〈設計・生産〉)と酷似している点も指摘されており、業界に詳しいITジャーナリストからは疑問や批判も飛んでいる。 VAIOとの協業の本来の狙いは何か。今後、どのようにVAIOフォンを成長させるのか。日本通信の三田聖二社長に聞いた。
マイナビニュースで新しい連載を始めることになった。狙いは「ニュース解説」。といっても、シンプルなものではない。ニュースの中で「家電的な意味で」もうちょい深掘りして、楽しい情報や役に立つ情報を付け加えていこう……という趣向で進めていく。ご愛顧いただければ幸いだ。 さて、第1回の題材とするのは以下の記事だ。 VAIO Phoneがついに登場! - ユーザーニーズの“ど真ん中”を狙う (3月13日掲載) VAIO Phoneは、そのありようも含め、非常に多くの議論を巻き起こした。要は「VAIO Phoneの名前から想像していたものとは違う」という反応から、一種の炎上状態になったわけだ。筆者も様々な課題があると考えているが、述べたいのはそういう話ではない。 皆さんの反応を見ると、「ODMが悪い」「パナソニックのELUGA U2にそっくりだから悪い」といった論調が多いように見受けられるが、本当にそう
ソニーからの分離、投資会社への売却が発表されてから1年あまり。「VAIO株式会社」として再出発を図ったVAIOブランドは、記者発表を行えば溢れるほどの人が集まり、試作機を披露すればブースは人垣となった。VAIOは長野に本社を構える小規模パソコンメーカーという現在の境遇からは想像できないほど、期待と注目が集まっている。 一方で、ソニー時代からキャリーオーバーした製品は新鮮味を失いかけており、流通経路を絞り込んだ結果、ブランド認知は高いものの一般消費者との接点が少ないという悩みも抱えているように見える。パソコンの情報に敏感なエンスージャストやVAIOブランドのファンは、常に同社の動向を気にかけているが、新会社としてバズる(拡散する話題を作る)には、もっとカジュアルにエレクトロニクス製品に接している層にも、認知を拡げる必要がある。 単に良いパソコンを作るだけでは縮んでいく 規模が小さくなったVA
今回は以下の9項目について計測を行なった。 ・Windows エクスペリエンス インデックス(ウィンドウズ標準のハードウェア指標) ・『PCMark7』(総合ベンチマークプログラム) ・『CrystalDiskMark3.0』(ディスクの読み込み・書き込み速度を測定するベンチマークプログラム) ・『MHFベンチマーク 【絆】』(『モンスターハンター フロンティア オンライン』をどのくらいのクオリティーでプレーできるかを確認するためのカプコン公式ベンチマークプログラム) ・『A列車で行こう9』ビュアーソフト(『A列車で行こう9』を動作させたときのフレームレートを確認できる) ・ウィンドウズの起動・復帰・終了時間 ・バッテリー連続駆動時間 ・温度計測 ・実測重量計測 なお、新VAIO ZでPower Media Dock未接続時と、旧VAIO ZとVAIO SAでSTAMINAモードを選択した
“Ultimate Mobile PC”の正体、それは新生「VAIO Z」 去る2011年4月26日、ソニーは“モバイルITミーティング”と題した「Sony Tablet」のお披露目会にて、年内に投入するVAIOノートの新機種を予告した。そのうちの1台、薄型ボディが印象的な「Ultimate Mobile PC」が7月5日、ついにベールを脱いだ。その正体は、新しい「VAIO Z」だった。 VAIO Zといえば、2008年の初代機「VAIO type Z」、あるいはその前身となる2006年発売の「VAIO type S(SZ)」から、パフォーマンスとモビリティ(携帯性)の高次元な融合を目指し、ソニーの最先端技術を惜しげもなく投入してきた、フラッグシップモバイルノートPCだ。 前回の第2世代「VAIO Z(Z1)」が登場してから1年半ほどしかたっていないが、今回再びフルモデルチェンジを果たした
「おぉ、そう来たか!」――7月5日に発表された「VAIO Z」の2011年夏モデルを初めて目にしたとき、ITmedia編集部の旧VAIO Zユーザーが思わず発した言葉だ。このひとことはいろいろな解釈ができるが、VAIO Zをよく知っている多くの人のファーストインプレッションを代弁しているように思う。そう、従来とあまりに違いすぎる、予想外の変化がもたらす“驚き”がそこにはある。 ソニーのVAIO Zといえば、泣く子も黙る13.1型ワイド液晶搭載のハイエンドモバイルノートPCだ。2006年2月発売の「VAIO type S(SZ)」に端を発し、2008年8月に“一切の妥協をしないモバイル”のテーマを掲げた第1世代の「VAIO type Z」が登場、2010年3月にはその進化系である第2世代の「VAIO Z(Z1)」が投入され、人気を博したことは記憶に新しい。 これら3代に共通するコンセプトは“
薄型軽量のモバイルノートと多機能なドックの2ピース構成を採用 ソニーは7月5日、ハイエンドモバイルノートPC「VAIO Z」の2011年夏モデルを発表した。7月30日に発売する予定だ。従来同様、店頭販売向けの標準仕様モデルと、購入時に仕様をカスタマイズできるソニーストア直販のVAIOオーナーメードモデルを用意する。 分解&開発者インタビュー記事はこちら→なぜ薄型軽量ノートPC+ドックなのか?――新生「VAIO Z」を丸裸にする 詳細レビュー前編はこちら→このノートPCは事件だ:“光”がもたらすハイエンドモバイル革命――新型「VAIO Z」を徹底攻略する(前編) 詳細レビュー後編はこちら→最先端“Z”を集中テスト:ハイエンドモバイルの破壊と創造、そして――新型「VAIO Z」を徹底攻略する(後編) VAIO Zは13.1型ワイド液晶ディスプレイを搭載した高級志向のモバイルノートPC。従来機種
ソニーの「VAIO」ブランドには、2タイプの液晶ディスプレイ一体型デスクトップPCが用意されている。1つが24型ワイド画面の「VAIO L」シリーズ、もう1つが21.5型ワイド画面の「VAIO J」シリーズだ。VAIO Lは単に画面サイズが大きいだけでなく、より高度なAV機能が備わったプレミアムなオールインワンPCに仕上がっている。 2011年春モデルではテレビ機能の大幅な強化を中心に、ボディデザインも含めてフルモデルチェンジを果たしたが、2011年夏モデルは新たに3D立体視に対応した最上位機や、あえてテレビ機能を省いた下位機を用意するなど、ラインアップの幅をさらに広げてきた。 今回は店頭販売向けの標準仕様モデルから、3D立体視を含めたいわゆる“全部入り”の最上位機「VPCL229FJ/B」を入手したので、機能や使い勝手をじっくり検証していこう。
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