揺れるクラゲに気分は竜宮城‐。7月18日に新装オープンする西海国立公園九十九島水族館「海きらら」(長崎県佐世保市)の「クラゲシンフォニードーム」が完成し、数百匹のクラゲが展示されている。 ドーム形の展示室に水槽が11基あり、それぞれに周辺の海に生息するウリクラゲやタコクラゲなどを展示。このうちアカクラゲの水槽には6枚の鏡を組み合わせた万華鏡形の窓が付いており、ピンクや青、黄色のライトで優雅なクラゲの泳ぎを照らし、幻想的な空間を演出している。 同館では、同市で幼少期を過ごした下村脩・米ボストン大名誉教授がノーベル化学賞を受賞する理由となった研究対象の光るオワンクラゲも展示されている。=2009/06/25付 西日本新聞朝刊=
英国の浜辺に巨大なミズクラゲが打ち上げられているのが見つかったと、英デイリー・テレグラフ紙が報じた(Daily Telegraph 2009年5月11日)。 ミズクラゲが見つかったのはイングランド南西部のデボン州。ブリストル海峡に面した浜辺に巨大なミズクラゲが打ち上げられているのが発見され、これを聞きつけた写真家のピーター・ステープルトンさんがその姿をカメラに収めた。 通常のミズクラゲが30センチほどであるのに対し、今回見つかったのは1.21メートルにもなる巨大なもの。ミズクラゲの毒は弱く、人が刺されても大きな害はないが、ステープルトンさんはパニック防止を理由に、ミズクラゲが打ち上げられた正確な場所については秘密にしているという。
◆タスマニア沖で発見された新種の光るクラゲ [Science] タスマニア沖で発見された新種の光るクラゲ クラゲって何考えて生きてるのかなぁ~っと常々思うのですが、こちらのカラフルに光るクラゲはオーストラリアはタスマニア沖の海で撮影されたもので、クラゲの専門家であるLisa Gershwinさんって人が「フォトタンク」って言われる水中撮影用の機材を使って撮影しました。新種のクラゲさんです。 こういうピカピカ光ってる海洋生物のほとんどがそうなんだそうですが、このクラゲさんも自分自身が発光しているワケではないそうです。手足についてる細かい毛「繊毛」を動かしてクラゲは動くんだそうですが、その繊毛に光が反射してこのように七色に見えるんだそうです。 ちなみにこのGershwinさんはコレで159回目の新種発見をしているスゴイ人なんだそうですが、それでも「このクラゲは素晴らしいです」っと発見に喜んで
■研究に業界最高賞 ノーベル賞の助言で発光 今年、山形県の片隅の小さな水族館の名が全国に知れ渡った。“業界”の最高賞に輝き、ノーベル賞でスポットライトを浴びた「オワンクラゲ」という新たなスターも誕生した「鶴岡市立加茂水族館」。村上龍男館長も「45年水族館をやっていればこんなこともあるんだな」と驚きと喜びを隠さない。加茂水族館に“最良の1年”の到来を告げたのは、2本の電話だった-。(松本健吾) 12月、外では冬のいてつくような海風が吹きすさぶころ、館内のほの暗い水槽のなかでクラゲは、今年1年の騒動は知らぬとばかりにゆらゆらと漂っていた。村上館長は、眼鏡を外してその姿をジッと見つめる。「クラゲに出会ったからこそ今の加茂水族館がある」。感謝の思いがわき起こる。 今年、自ら「弱小、老朽、貧乏」(村上館長)と評する加茂水族館の名が一躍“全国区”に。一時は、年間の入場者数が10万人を切り、経営破綻(は
毎年のように深刻な漁業被害を与える大型のエチゼンクラゲが、今シーズンは日本海上でほとんど目撃されていない。水産庁は「極めて珍しい。姿を現さない理由も見当がつかない」と首をかしげている。 エチゼンクラゲは中国沿岸で発生し、最大で傘の直径が2メートル、重さ150キロにもなる。主に対馬海流に乗って8月から翌年2月ごろ日本海沿岸を漂流し、出現のピークは10、11月。1回の定置網漁で3000匹以上がかかる場合もある。網を破ったり、網の中で魚を圧迫して鮮度を落とすなどの被害を与え、漁師を悩ませている。 ところが今年は、今月に入って漁船が1、2匹目撃した以外は、東シナ海に出漁した船から「クラゲを見た」という報告が漁業情報サービスセンター(東京都中央区)に数件入っている程度。だが過去の苦い経験があるだけに、水産庁漁場資源課は「(漂流がなくても)安全宣言を出すつもりはない」と警戒を緩めていない。 クラゲの生
◆人間みたいな目があるクラゲ [Science] 人間みたいな目があるクラゲ つぶらなおメメなのネ。 こちらのクラゲちゃんは「ハコクラゲ」って言う種類のクラゲなんだそうですが、なんともカワイイ人間みたいなおメメがあるのです。このクラゲは普通のクラゲとはちょっと違って、通常のクラゲってのは海流に漂うように勝手に流されていくんだそうですが、このハコクラゲは自分の力で素早く180度ターンすることが出来るそうです。 このおメメも、そのような素早い動きに対応したり、障害物にぶつかったりしないようにするためにあると考えられているそうです。 しかも、人間ってのは目は一対しかなくその目で全ての事柄「色、形、光」などなどを認識しますけど、このハコクラゲちゃんには異なる役割をする4個の目がついているそうです。もっとも簡易的な目がわずかに光を感知する程度なんだそうですが、もっとも高い役割をする目は見るモノ
◆オーストラリアで異常発生している青いクラゲ [Science] オーストラリアで異常発生している青いクラゲ 日本ではあの巨大な越前クラゲが異常発生して問題になってますけど、オーストラリアではこの青いクラゲが異常発生して困ってるらしい。地球ってこのまま行くとクラゲパラダイスになるんじゃない? この写真はオーストラリアの砂浜で今年の1/24に撮影された写真で、この毒性を持つ青いクラゲが異常発生して刺される人が続発しているそうです。 2005年の2倍以上の3万人以上がこのクラゲに刺されたそうです。 なんでも科学者によれば急にこのクラゲが浜辺に大量出没しているのは急に変わった風向きが要因であると推測されるそうで、更に日本でも同じように地球温暖化によって海水温が上昇しているのも大きな原因の一つであるそうです。 ・・・・・・。 カラフル冷やし中華の具には使えそうですネ。 もっとも、クラゲを
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