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この記事は NTTコミュニケーションズ Advent Calendar 2021 の17日目の記事です。 はじめに こんにちは。プラットフォームサービス本部 データプラットフォームサービス部でSmart Data Platform(SDPF)のサービス企画を行っている安井・小野です。 閲覧頂きありがとうございます。我々は当社が提供しているSDPFサービスを組合わせた具体的な事例紹介をしております。 前回、第1回目では、いくつかの組み合わせ事例をご紹介しました。 今年を振り返ってみると、コロナ禍による在宅勤務が推進され、テレワークが大々的に進み、今ではオンラインミーティングツール(Microsoft Teams等)は必要不可欠なツールとなりました。 また、オンライン利用が広がる中、サイバー攻撃を受けるリスクもこれまでよりも高まっており、ランサムウェアの被害が社会問題にもなってきています。 S
皆さんこんにちは。横河レンタ・リースで、ソフトウェアの製品開発を担当している松尾太輔です。「Windows 10」の運用にかかわる課題を取り上げてきた本連載も、いよいよ最終回を迎えました。今回は、Microsoftの新たな動きをヒントに、今まで見てきた「Windows 10」の未来を探りたいと思います。 突然ですが、皆さんは「Cloud PC」――、この古くて新しい呼称をご存じでしょうか。2020年末には幾つかのIT系Webメディアで報道されたので、目にした方もいるかもしれません。Microsoftの求人Webサイトには、定額制の「Windows Virtual Desktop」(WVD)としてCloud PCが記載されています。WVDは、Microsoft Azure(以下、Azure)のリソースを使うDesktop as a Serviceの方のDaaS(本連載でもたびたび登場するDe
現時点でMicrosoft Teams、Skype、Zoom、Google Meet、WebExで動作確認しているという。 無料プランの記録可能時間は合計3時間まで。有料プランは記録時間が10時間まで。以降の超過分は1分当たり2円の従量制となる。 リコーは「さらなるニーズの探索に取り組み、音声認識精度の向上や新機能の追加を図りながら、法人向けサービスとしての展開も視野に入れて開発を進める」としている。 関連記事 日本語特化のAI文字起こしサービス 1時間の音声を5分で文字化、句読点も自動で調整 AIを活用し、日本語の音声データを文字起こしするWebサービスが登場。1時間の音声データを5分程度で文字起こしでき、句読点の位置も自動で調整できるという。料金プランは30秒20円(税別、以下同)、40時間まで10万円。 Microsoft、「Word for Web」にトランスクリプト(文字起こし)
海外ベンダーの資料にAWSはIaaSでAzureはPaaSって書いてて面白いなと思うと同時に、妙に腑に落ちる分類だなと思いました。それをツイートしたところ、どういうことか書けよとばかりに拡散されたので書きました。 もちろんそんなにバッサリ区分けできるものじゃないし、AWSにはlambdaとかRDSとかPaaSの人気サービスがたくさんあります。逆にAzureにだってIaaSはあります。 でも、そういう区分けをしていることに納得できる理由。それは、設計思想が違うからです。 なお、本記事は私の偏見のみで構成されております。 2020/12/23追記 lambdaは2010年ではなく2014年開始との指摘を多数いただいたので修正いたします。調べもせずに適当に書いてすみませんでした。また他にも「GCPこそPaaSでは?」「GCPはSaaS」などGCPを比較する声がものすごくたくさんありましたが、私の
MicrosoftのLinux Systems Groupはさまざまな製品を開発している。その中には顧客やパートナー向けのものもあるが、他は社内用だ。例えば「CBL-Mariner」は、同社が社内で使用するLinuxディストリビューションであり、同社のクラウドインフラやエッジ製品・サービスに使われている。Microsoftは先日、CBL-MarinerをGitHubで公開した。 筆者がCBL-Marinerの存在を知ったのは先日のInfoWorldによる報道だ。InfoWorldが指摘しているように、CBL-Marinerは公開されたが、基本的にはMicrosoft社内での利用を意図したディストリビューションである。InfoWorldによれば、この軽量のLinuxディストリビューションはMicrosoftのAzure for Operatorsユニットが推進する5G(第5世代移動体通信シス
昨年7月に発表されたMicrosoft Teamsの1,300万DAUという数字にテック業界は一瞬騒然となりました。破竹の勢いで成長していたSaaSユニコーンで大型IPO銘柄のSlackを、ほとんど瞬時に抜き去ったからです。 コロナ禍はTeams、Slackの双方に追い風となりましたが、特にTeamsは3月初旬に1週間で40%増の4,400万DAUとなり、その後の4月末の時点では、さらに70%増となる7,500万DAUとなるなど、凄まじい伸びとなっています。Slackは最近はDAUを明かしていませんが、最後の公式の数字は2019年10月で、そのとき1,200万DAUだったことを発表しています。Slackの発表文にあるように、サービスの普及や利用は単純なDAUだけで計測できるものではなく、接続可能なサービスの数やエンゲージ時間なども考慮に入れるべきでしょう。しかし、DAUは極めて重要な指標で
マイクロソフト、サービスメッシュの新たなオープンソース実装「Open Service Mesh」発表。Envoy採用、CNCFへ寄贈予定 マイクロソフトは、Kubernetes対応のサービスメッシュ(Service Mesh)をオープンソースで実装するプロジェクト「Open Service Mesh」を発表しました。 We are beyond excited to introduce Open Service Mesh (OSM), a lightweight and extensible #servicemesh that implements @SMI_spec and runs on @kubernetesio @EnvoyProxy! Check out what we've been up to here:https://t.co/l6fy4OUorO — Open Servi
筆者のようなMicrosoftの動向を追っているメディア関係者は、何年も前から同社がいずれWindows PCの仮想型サービスを本格的に提供すると予想していた。どうやらそれが、早ければ2021年の春には実現しそうだ。 Microsoftは現在、この仮想型サービスを「Cloud PC」と呼んでいる。Cloud PCは、(少なくとも当面の間は)ローカルPCにインストールされたWindows(とOffice)に取って代わるわけではない。この製品は、基本的にシンクライアントのように利用でき、WindowsとOfficeが使用できる、同社やその他のPCメーカーが製造したWindows PCを求めている顧客向けのものだ。Microsoftが仮想的に提供する、その他のソフトウェアが使用できる可能性もある。 筆者は、Microsoftの求人サイトに米国時間6月5日付けでCloud PCチームのプログラムマ
マイクロソフト、「Visual Studio 2013」と共に新しく「Visual Studio Online」を正式発表。5人まで無料 米マイクロソフトは11月14日未明(日本時間)にオンラインイベント「Visual Studio Virtual Launch」を開催。統合開発ツールの「Visual Studio 2013」と、クラウドで提供する開発チーム向けのコラボレーションサービス「Visual Studio Online」を正式に発表しました。 Visual Studio 2013は統合開発環境で、デスクトップアプリケーションはもちろん、WebアプリケーションやWindows Server、Windows Azureアプリケーションの開発にも対応します。 Visual Studio Onlineを発表 同時に発表されたのがVisual Studio Onlineです。これはチーム開
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