調査は今年の6月に行われ、196カ国(米国21.8%、ドイツ9.1%、中国9.1%など)に分散した250人のITエンジニアが回答。 WebAssemblyアプリケーションのコードを記述するプログラミング言語として何が使われているかとの調査では、Rustが最も多く、C++、AssemblyScript、Blazor、Goの順に使われていることが示されました。 Rustは比較的容易にWebAssemblyが生成できることがWebAssemblyでの人気の理由でしょうか。4位のBlazorは少し意外ですが人気があるのですね。 WebAssemblyの利用目的では、Webアプリケーション開発(Web Development)が最も多く、続いてゲーム開発、サーバレス、コンテナ化(Containersation)、オーディオ/ビデオ処理、科学計算、IoT、AIの順となっています。