ローランドは7月17日、サックスの指使いとブレスコントロールで演奏できるデジタル管楽器「Aerophone GO」(エアロフォン・ゴー)を発表した。2016年に発売した「Aerophone」のコンセプトはそのままに、本体のコンパクト化と低価格化を図った。7月28日に発売する予定で、価格はオープン。店頭では5万4000円前後になる見込み(税込)。 4種類のサックスの他、フルートやヴァイオリンなど計11種類の音色を内蔵。また専用アプリ「Aerophone GO Plus」(iOS/Android)を導入したスマートフォンなどとBluetooth接続すれば、尺八やフレンチ・ホルン、チェロなど50種類の音色で演奏できるという(音はスマートフォンから出力)。