Windows10やWindows11 PCを起動すると、Spotifyも同時に勝手に起動するようになったとの報告が多数出ています。 Spotifyとは、スウェーデンの企業スポティファイ・テクノロジーによって運営されている音楽ストリーミングサービスアプリ。PCを起動すると、ある日突然Spotifyまで同時に勝手に起動するようになり、個人・企業問わず多くの人が迷惑を被っています。 Spotifyが勝手に起動するようになった人たちの声 いったいなぜ、急にSpotifyが起動するようになったのか。詳細な経緯までは明らかになっていませんが、どうも、Microsoftが勝手にユーザーのPCにSpotifyをインストールし、起動するように設定した模様です。 この現象が故意・意図的なものなのか、それともバグなのかは定かではありません。いずれにしても、Microsoftはこのような迷惑行為を即刻止めるべき
マイクロソフト、Windows Serverの仮想コア対応などライセンス規約の更新を発表。クラウドや仮想環境などとのシームレスな運用が容易に マイクロソフトは、仮想コアに対応したWindows Serverのライセンス規約変更などを始めとする、クラウドやホスティングにより柔軟に対応するWindowsとWindows Serverなどに関するライセンス規約の変更について明らかにしました。 今回の規約の変更は、ユーザーが保持するライセンスを容易にクラウドやホスティングへ持ち込むことや、クラウドやホスティングのサービスプロバイダが、顧客が望む製品のライセンスをより効率的かつ安価に提供できるようにするなど、クラウドやホスティングに対してより柔軟なライセンスにすることが主眼となっています。10月1日から有効になる予定です。 下記はマイクロソフトのブログに投稿された記事「New licensing b
はじめに 前回記事は最後に「次回も電波(RF)に関わるデバイスを紹介したいと思います」と予告していましたが、ちょっと予定を変更して今回は「電磁弁」をテーマにしたいと思います。 電磁弁をPCから制御するには、それなりのプログラムを書くのが普通でしょう。それだとあまり面白くないので、今回はプログラムレスで電磁弁を制御する方法について考えてみました。今回は、WindowsベースPCのコマンドプロンプトからの操作だけで電磁弁を制御して、ペットボトルの水を出したり止めたりする実験に挑戦してみます。 ⇒連載「注目デバイスで組み込み開発をアップグレード」のバックナンバー 電磁弁とは 電磁弁は英語ではSolenoid Valve(ソレノイドバルブ)と呼ばれており、電磁石と弁で構成されています。電磁石の電流のオンとオフにより弁が閉じたり開いたりするデバイスです。これにより液体や気体を流したり止めたりすること
Ubuntuが最初から入ってる「Dell XPS 13 Plus」が公式発売2022.07.27 23:0030,713 湯木進悟 ちょっぴりWindowsより安いし! Dellのプレミアム・ノートPC「Dell XPS 13 Plus」は、そのかっこいいデザインが魅力。隙間のないキーボード、パームレストに埋没してしまうタッチパッド、光って浮かび上がるタッチファンクションキーなどなど、アルミボディで高級感あふれる1台として愛用できそうです。そこへまさかの新たな選択肢が用意されましたよ。 Image: DellこのほどThe Vergeは、あのLinuxディストリビューションの「Ubuntu(ウブントゥ)」で知られるCanonicalが、Dellと正式にコラボして、最新版の「Ubuntu 22.04 LTS」を標準搭載するDell XPS 13 Plusが登場したことを伝えました。すでに北米
2022年1月に開催された世界最大の家電製品見本市「CES 2022」で、LenovoはThinkPad30周年を記念する「ThinkPad Z」シリーズを発表しました。Linuxの開発者であるマシュー・ギャレット氏が、ThinkPad ZシリーズではWindowsのみの起動が許され、Linuxが起動しなかったと報告しています。 mjg59 | Lenovo shipping new laptops that only boot Windows by default https://mjg59.dreamwidth.org/59931.html ThinkPadはもともとIBMのPC部門が1992年からリリースしていたビジネス向けノートPCシリーズです。ThinkPadはタイプライターメーカーであったIBMが入力インターフェースであるキーボードにこだわったシリーズであり、黒いボディと赤いポ
Microsoft Defender (旧名: Windows Defender)の不具合により、PCのパフォーマンスが低下することが判明した。この不具合は、Windows10およびWindows11環境において、以下のIntel製CPU(デスクトップ・モバイル両方)が影響を受けることが確認されている。 Intel 第8世代 Core 8000シリーズ Coffee LakeIntel 第9世代 Core 9000シリーズ Coffee Lake RefreshIntel 第10世代 Core 10000シリーズ Comet LakeIntel 第11世代 Core 11000シリーズ Rocket LakeAMD製CPUはこの影響を受けない。 セキュリティソフトを使用すれば、少なからずパフォーマンスに影響があるのは当然のことだが、Microsoft Defenderは想定よりもはるかに大
タブレットと言えば真っ先に思い浮かぶほどに、iPadが代名詞的な存在になってきましたが、最近ではハイエンドなAndroidタブレットを各社が発売しています。Android 12Lや次期Android 13では、タブレットなどの大画面対応が図られています。 Googleが3月に公開したAndroid Showの中で、Android Incの共同創設者であり、現在はGoogleでAndroidタブレット部門のCTOを務めるRich Miner氏は「近い将来、タブレットの販売台数がノートPCを上回るクロスオーバーポイントが発生する。その点を超えると戻ってくることはないだろう」と、今後タブレットが主力になっていくという考えを示しています。 Google自身もPixelタブレットの投入を予告しており、少しずつタブレットが盛り上がりを見せつつあります。こうなってくると気になるのが、Microsoftの
関連キーワード Windows | Microsoft(マイクロソフト) | 脆弱性 「Windows」のネットワークコンポーネントに脆弱(ぜいじゃく)性「CVE-2022-26809」が見つかった。専門家は「攻撃への悪用の可能性がある」と注意を呼び掛けている。 CVE-2022-26809は、クライアントとサーバ間の通信に使用する遠隔手続き呼び出し技術「Microsoft Remote Procedure Call」(RPC)に存在する。CVE-2022-26809を悪用すると、攻撃者は細工を施したRPCのリクエストを送信し、標的のサーバで不正なプログラムを動作させるリモートコード実行(RCE)が可能になる。攻撃者はRCEによってサーバを遠隔制御し、システム侵入を図る。 “あの状態”の「Windows」PCは全滅? 対策は 併せて読みたいお薦め記事 脆弱性の知識を深めるには 最も脆弱性が
2021年12月をピークとする、北欧企業を標的にしたサイバー攻撃が発生した。攻撃の標的になったのはVestas Wind Systems、Amedia、Nortura、Nordic Choice Hotels(NCH)だった。 ノルウェーのレジャー企業NCHは2021年12月2日にランサムウェア攻撃を受け、予約・決済プラットフォーム、チェックインシステムに混乱が生じた。この攻撃はノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、リトアニアにあるNCHのホテルチェーン200カ所のITネットワークとコンピュータステーションに影響を及ぼした。 NCHはノルウェーの国家安全保障局(Nasjonal sikkerhetsmyndighet)のフォレンジックサポートを受け、この攻撃がContiランサムウェアグループの仕業であることを特定した。NCHの副CEOビョルン・アリルド・ウィス氏は、身代金の要
はじめに 誰向け ことわり 事前に用意するもの 手順 GCPでの前準備 VMインスタンスの作成 インスタンスの実行とRDPでの接続確認 VR用ゲーミングPCの環境構築 最新のNVIDIAドライバーのインストール Oculus、Steam、VirtualDesktop、VRChatなどのVRゲームのインストール、マイクの設定 ファイアウォールの設定 インスタンスを起動しVRアプリケーションを起動する。 インスタンスの停止 パフォーマンス 費用 GCP VirtualDesktop その他のトラブルシューティングなど RDPの接続が上手くいかない。RDPを切断するとVirtualDesktopが繋がらなくなる。VirtualDesktopで接続後すぐに切断される。 Oculusのインストール時のエラー Virtual Desktopでネットワークプロフィールに関するWarning 「VRCha
Windows 10ではLinux実行環境の「WSL」(Windows Subsystem for Linux)が標準搭載され、「本物のLinux」がすぐに使えるようになりました。最新版の「WSL2」について、導入方法や基本的な使い方などを解説します。 Windows 10が動くPCが1台あれば、Windowsを普段通り使いながら“本物のLinux”も同時に動かせる――。そんな素晴らしい環境をいとも簡単に構築できるのが「WSL」(Windows Subsystem for Linux)です。今回は、WSLの基本的な仕組みを押さえた上で、最新のWSL2を導入する方法を紹介します。 読者のみなさんは、日頃どんなPC環境でLinuxを使っているでしょうか。Linux専用のPCを持っている人も多いと思いますが、PCが1台しかなく、マルチブートやUSBブートでWindowsと切り替えて使っているとい
IIJ ネットワーク本部アプリケーションサービス部所属。 メールサービスの運用業務に従事し、日々世界の悪と戦う一児の父親。社内 Power Automate エバンジェリスト(自称)。M3AAWG member / openSUSE Users / WIDE Project メンバー。趣味は大喜利。はがき職人。 復習: 妻のパソコンを Windows 7 から Windows 10 にアップグレードしたら使いにくいとキレられたので Linux にした件 今年に入ってから、妻のノート PC を再起動すると Emergency mode になって起動しない、という状況に頻繁に遭遇するようになりました。こんな感じのメッセージです。 *** An error occurred during the file system check. *** Dropping you to a shell; th
長く眠らせているパソコンを快適なAndroid端末にするのはいかがだろうか。 Google Play対応はもちろん、Windows OSを削除することなくUSB起動やデュアルブートに対応、さらに独自機能としてマルチウィンドウでアプリを実行できるため、まるでWindowsのようにAndroidアプリを並べて実行できるのだ。 それを実現するのが「Android-x86」。 そう、あのプロジェクトも生き残っていた。 「Android-x86」とは。 2016年6月の記事「パソコンにAndroidをインストール!『Android-x86 6.0-rc1』リリース」を書いて以来となるが、「Android-x86」プロジェクトは活動を続けていた。 まず「Android-x86」の特徴を見てみよう。 プロジェクトのポリシー:PCでAndroidを実行する 活動内容:AOSPをx86プラットフォームへ移植
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く