PC向けのOSを動かすにも十分な性能を持つ ARMの64bitアーキテクチャ 詳しい話の前にARMの64bit版について簡単に確認しておく。ARMの64bitアーキテクチャは、ARMv8と呼ばれている。 これに対して32bitアーキテクチャはARMv7である。ただしARMv8は、32bitアーキテクチャを含んでいる。このため、ARMv8の64bitアーキテクチャ部分はAArch64、同32bitアーキテクチャは、AArch32と呼ばれる。AArchは「ARM Architecture」の略で、ARMv8は64bitアーキテクチャモードと32bitアーキテクチャモードを持ち、64bitアーキテクチャモードでは、32bitアーキテクチャの機械語命令を実行する32bitモードが利用できる。このあたりはインテルの64bitプロセッサと同じだ。 AArch64とAArch32は、命令セットが完全に異
最近話題の Vagrant さんは「Linux の環境を作ったり壊したりして開発とか試験が楽になるよ」と紹介されることが多いけど、Windows の環境だって作ったり壊したりしたい! いろいろ調べつつ環境を作ってみたので、その手順を共有しておく。 完成イメージはこんな感じ。コマンドプロンプトから vagrant up をしたら VirtualBox 上に Windows Server 2012 R2 の環境が準備されて、そこにリモート デスクトップで接続している。 いろいろいじったあとに vagrant destroy したら環境は消え去って、vagrant up したら、また、まっさらな状態から使える。 ちょっと注目してほしいのは、ゲスト OS の C:\vagrant にホスト側の Vagrantfile がマウントされているところ。このあたりの処理は Vagrant-Windows
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く