しばたです。 EC2上のSQL Serverの初期設定についてのドキュメントが意外と無く、調べてみないとわからなかったことが結構あったので本記事でTipsとしてまとめておきます。 EC2で利用可能なSQL Serverのバージョンやエディション はじめにEC2上のSQL Serverで利用可能なSQL Serverのバージョンやエディションについて触れておきます。 本日(2020年5月17日)時点でEC2ではMicrosoftがサポートしているSQL Server 2012~2019までの全てのエディションを提供しているのですが、OSの種類によって利用可能なSQL Serverのバージョンやエディションには制限があります。 この点について厳密に明記されたドキュメントは無く、OSとSQL Serverのバージョンの組み合わせについてはその都度調べるしかない様です。 私が調べた限りの雰囲気とし
テキスト編集にVimを利用しているのですが、とても奥が深い道具なので一人で使う分には気づかない機能が沢山あります。 日頃職場の先輩方から教わりとても効率的に出来るようになったVimのtipsを、いくつかこの記事にまとめます。 知ってる人は既に使いこなしているものばかりだと思いますが、Vimのそんな便利だけど気付きにくい機能を共有できればと思います。 カーソルの位置を移動する直前に戻す うっかりggしてしまい作業場所を見失ってしまった、という時や検索などによってカーソル位置を変更した時に元の位置に戻りたい、ということはよくあります。 こういった移動履歴はジャンプリストと呼ばれる場所に記録されているので1手で戻る事ができます。 これはバッファ内だけでなく、ファイル間の移動を記録しているため、タグジャンプなどで別のファイルに移動した後も元いた場所に戻ることが出来ます。 参考help: :h CT
Macでは、「ターミナル」を使うことで、さまざまな隠し機能・隠し設定にアクセスできます。 ターミナルは、触れる機会のない人にとっては「そもそも何?」ってものかもしれません。しかし使ってみれば、Macをいじる楽しさに目覚めるはず。今回は、簡単なコマンドで使える隠れた機能・設定ご紹介します。 (1)Dockをコーナーに配置する/(2)ウェジェットをデスクトップに表示する/(3)隠しファイルを表示する/(4)Dockを2Dにする/(5)シングルアプリケーションモードを有効にする/(6)クイックルック内のテキストをコピーする/(7)iTunesにポップアップ通知機能を追加する/(8)デバッグモードを有効にする/(9)連絡帳でデバックメニューを使う/(10)カレンダーでデバックメニューを使う/(11)ディスクユーティリティでデバックメニューを使う/(12)起動時のチャイム音を消す/(13)Dockが
Macを使い始めて3年悩み続けていた共有フォルダ上のファイルアクセスに時間がかかる問題が解決するときが来た! sudo sysctl -w net.inet.tcp.delayed_ack=0 参考 : sudo sysctl -w net.inet.tcp.delayed_ack=0 なんとこれだけでOK。この瞬間にもうサクサクですよ。信じられない! iTunesの曲送りも、プレビューでの写真閲覧も、大量にファイルがあるフォルダへのFinderアクセスも! これで! これだけで! 超快適に! 興奮が止まらない! で、このnet.inet.tcp.delayed_ackなるパラメータを調べてみたら、Unix系OSでは結構昔から知られているパラメータみたいですね。下記参考サイトによればnet.inet.tcp.sendspaceについても設定を変更した方が良さそうですが、今のところ不満がない
Mac OS Xの『ターミナル』は意外と使われていない機能です。Mac初心者からすると敷居が高そうに見えますが、実際のところターミナルに対して身構える必要はありません。基本的なターミナルコマンドを知っておくだけで、OSの使い勝手は飛躍的に向上するでしょう。 今回はターミナル入門講座として10個のターミナルコマンドを紹介します。まず、Mac初心者にもわかりやすいように「ターミナルとは」から説明します。 ターミナルとは ターミナルとは、Mac OS Xに付属しているエミュレータのことで、一般的なUNIXコマンドを実行できます。ちなみに、OS XはUNIX系のOSで、WindowsはNT系のOSです。 OS Xでは通常グラフィカルユーザインタフェース(GUI)を使用しますが、ターミナルを使う場合はコマンドをテキスト形式で入力する必要があります。長いコードの羅列のように見えるため難しそうですが、実
いよいよ来週から「WWDC 2013」がスタートします。基調講演も予定されていますから、Macの新機種にOS Xの次期バージョン、iPhoneにiPadにiOSに……と何が発表されても不思議ではありません。個人的には、これまで見たこともない新デバイスの登場に期待しています。 さて、今回は「知名度は低いが有用なコマンド」をいくつか取りあげる。Mountain Lionに収録されているコマンドは千数百、知らないコマンドがあるのは無理からぬ話で、これを機に機能や使い方を知ってはいかがだろう。 Macの眠気覚ましには「caffeinate」 名前にインパクトはあるが、知名度はいまひとつの「caffeinate」。Mountain Lionから登場したOS X/Darwinの独自コマンドで、わかりやすくいえばシステムのスリープ禁止期間を設けるためのもの。"カフェイン注入"的な役割であることは、コマン
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