ブランドジャーナリズムとはブランド(企業)自らがジャーナリスティックな視点を持ち、 自ら取材やリサーチをして制作した記事や動画などのコンテンツやストーリーを、 自社のホームページやオウンドメディア、SNSなどを通じて 広く社会や生活者(読者)に向けて継続的に発信していくこと。 ブランドジャーナリズムの概念は2004年6月、アドバタイジング・エイジ社のカンファレンスで当時マクドナルドのCMO(最高マーケティング責任者)だったラリー・ライト氏が、マクドナルドの再建計画の一部として発表しました。※ マーケティングとジャーナリズムという、全く別物である2つの概念を融合させたブランドジャーナリズムの概念は当時マーケティング関係者に衝撃をもたらし、かなりの論争を巻き起こしたそうです。その後、ブランドが適切なコミュニケーションや表現を追求しようとする動きの中で、ブランドがより消費者や生活者と強い信頼関係