登壇者がゲームQAでのAI活用方法や、自動化の最新情報、品質保証の未来についてなどを話す「QA Tech Night vol.7~ゲームQA自動化とAI活用~未来のゲームテストを考えてみる~」。ここで日本デジタルゲーム学会の三宅氏、日本マイクロソフト株式会社の下田氏、モリカトロン株式会社の森川氏、株式会社ベリサーブの松木氏、AIQVE ONE株式会社の桑野氏が登壇。ここからは、これからのAIとQAの関係について話します。前回はこちらから。 ゲーム自体がゲームを学習する桑野範久氏(以下、桑野):三宅さん、なにか他にスライドとかありますか? 三宅陽一郎氏(以下、三宅):はい。PCGRL(Procedural Content Generation via Reinforcement Learning)の実例を見せます。Julian Togelusさんというニューヨーク大学の僕の友だちの資料なんで