アフガニスタンで長年、人道支援に携わってきた医師の中村哲さんが銃撃されて亡くなってから5年になります。中村さんの遺志は引き継がれ、現地で広がっています。
©M.ISHIJIMA:N.G.E. 高校史上初の三冠を達成したチームには 卓越したゲームメーカーがいた まるで空からピッチを見ているように試合を読み 抜群にコントロールされたパスを繰り出していた だがそのころから左膝には白いテープがぐるぐる巻きだった 大きな期待を背負って入ったプロでも苦しんだ 様々な思いを持ちつつ「偽善者でいい」という宮原裕司に 思いが溢れるオススメの店を聞いた 戦力外で練習生になった矢先のケガ これまでのサッカー人生の中で一番苦しかったときは……2002年ですね。名古屋グランパスエイト(現・名古屋グランパス)で契約満了、つまり戦力外になったんですよ。でも、アビスパ福岡に入団できるという話をいただいたんです。 それで年明けに福岡へ行ったら、「まだ経営的にちょっと厳しいので、今から金額を決めさせてくれ」と言われて、練習生ということになったんです。 練習に入って3日目かな、
生まれて初めて、スタジアムでサッカーを見ます。 さかのぼること数日…… 左:オモコロ編集長・原宿 / 右:この記事を書いているライター・加味條 先日、「プロサッカーの応援団長って何者?本人たちに聞いてみた」という記事に参加した原宿。 (ちなみにこの記事と今回の記事は特に繋がっていないので読まなくても大丈夫!) Jリーグの話聞いてたら、マジでサッカー観に行ってみたくなった!! サッカースタジアムっていきなり行って見れるもんなんですかね…? ちょうど記事で紹介した東京ヴェルディの試合が今週末にありますよ。まだチケット取れそうですが、行っちゃいますか? 行けるぅぅぅぅ!!! 行きましょう!! というわけでこの記事では、サッカー門外漢の原宿が、人生で初めてスタジアムでサッカーを観る様子をお届けする。 ナビゲーターを務めるのは、年間5回くらいスタジアムに行くライトなサッカーファン、加味條。 サッカー
これまで国際舞台やJリーグのピッチに立ち、多くの試合を裁いてきた家本政明。プロの審判となってから今季で16シーズン目を迎える。正当なジャッジを志しながらも、勝利を揺るがした判定や退場者を誤ったミスジャッジにより、時に罵声を浴びながら、たった1つの笛と共にその仕事に向き合ってきた。自ら「日本一嫌われた審判」と振り返るその半生を、本人の筆でつづってもらった。 【第1章 評価と競技規則の奴隷/2005年~08年】 はじめに――。 19歳のときに始めた審判活動も、今シーズンで29年目を迎えます。この間、国内外合わせて1200試合以上の公式戦を担当してきました。 最近では「名前を聞いて安心できる審判」「選手と一番コミュニケーションをとる審判」「今一番面白い試合をする審判」という声をたくさん聞くようになりましたが、それはひとえに、誰よりも数多くの失敗を経験し、批判と失敗に向き合い、改善に改善を重ね、常
コロナ禍の中、11日から丸善インテックアリーナ大阪で始まった全日本卓球選手権、通称「全日本」。そこに35歳にして初めて男子シングルスに出場する男がいる。奈良県代表の岩城禎(いわき・ただし)だ。 日本卓球協会に登録している男子選手は約22万人(2019年度)。そのうち都道府県予選を勝ち抜いて一般男子シングルスに出られるのは248人、わずか0.1%だ。協会に登録していない競技者はその数倍以上もいるため、実際の競争率はさらに厳しいものとなる。 卓球の低年齢化が進んだ現代では、全日本に出場する選手の多くは、遅くても小学生時代から卓球を始め、練習がないのは年に数日という生活を送り、高校や大学も卓球で入るという半分プロのような卓球エリートたちで占められる。ほとんどの卓球人にとって、全日本とは勝つどころか出ることさえ叶わない夢の舞台だ。 卓球エリートのみが出場を許される全日本卓球。この舞台に立てるのは卓
今シーズンのリーグ戦が開幕し、少し経った頃のこと。湘南ベルマーレに鹿島アントラーズのある選手から注文の連絡が入った。 【秘蔵写真】ヒデと俊輔が笑顔で……。 「(2018年の)イヤーDVDを買いたいのですが、まだ在庫ありますか?」 メッセージの主は永木亮太だ。'10年から'15年まで湘南に在籍し、かつては自らもシリーズ作品に出演していた1人。'18年シーズンを振り返るドキュメンタリー『NONSTOP FOOTBALLの真実 第5章』の噂を聞きつけ、旧知のスタッフへ連絡してきたという。 「すごいらしいですね」 どうやら、いまJリーガーの間でも話題になっているようだ。 DVDには試合のハイライト、選手のインタビューだけでなく、ありのままのロッカールームの映像が収録されている。いまの時代、舞台裏にカメラが入ること自体は特別に珍しくないかもしれない。ただ、その中身はハードワークが代名詞となっている湘
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テニスの世界ランキング1位、大坂なおみ選手が、昨シーズンから指導を受けてきたドイツ人のサーシャ・バジンコーチとの関係を解消したことを明らかにしました。 これは日本時間の12日、大坂選手が自身のツイッターで明らかにしました。 先月行われた全豪オープンの女子シングルスで優勝し、去年の全米オープンに続く四大大会連覇を果たした大坂選手は、ツイッターで「これからはサーシャと一緒に仕事をしない。彼の仕事には感謝しているし、今後の成功を祈っている」と記し、バジンコーチとのコーチ関係を解消することを明らかにしました。 大坂選手はおととし11月、元世界女王のセリーナ・ウィリアムズ選手などトップ選手の練習相手を長年務めていたバジン氏をコーチに迎えました。バジンコーチは大坂選手に対してそれまでのパワーに頼ったテニスからの脱却を目指すよう指導するとともに試合中に気持ちが崩れやすい大坂選手に常にプラスになる言葉をか
国内19冠を誇るJリーグの名門鹿島が、念願のアジア王者となった。イランの超名門ペルセポリスに敵地で0―0。第1戦を2―0で制していたため、2戦合計2-0で勝利し、アジアの頂点に立った。 鹿島は優勝賞金4000万ドル(約4億4000万円)とクラブW杯(12月12日開幕、UAE)の出場権を得た。 ゲーム終了の笛がなると、鹿島の大岩監督の目からはとめどなく涙があふれた。8度目の挑戦での悲願達成。喜びはひとしおだった。 敵地で無失点に抑えたDF昌子源は「日本で待っている鹿島ファミリーのために必ず優勝しようと話していた。(守備では)責任を持って体を投げ出さないと思っていた。(無失点は)全員のハードワーク合ってこそ」と赤らめた目で言った。 大会MVPにはFW鈴木優磨(22)が選ばれた。表彰式ではベテラン39歳小笠原満男、曽ケ端準を中心に喜びを分かち合った。 過酷な舞台だった。標高1000メートルを超え
皆さまこんにちは! ご無沙汰しております。朝晩はだいぶ涼しく感じるようになりましたが、皆様いかがお過しでしょうか? Tリーグの開幕が近づき、私も今までとは違う立場で卓球と向き合うようになり、色々と考えることも多くなりましたが、最近ようやく自分の中で答えが見つかりました。 今日は、これまでの長い間、ずっと支え続けてくださった皆様に、自分の言葉でご報告したいことがありますので、ブログを書かせていただきます。 私は選手としての立場を、ここで一区切りつけることを決意しました。 2016年のリオオリンピックから二年が経ち、結婚や出産を経験し、日々育児に励みつつも、競技のことが頭から離れることはありませんでした。3歳から卓球を始め、約26年の間、多くのことを学ばせていただきました。 とてもおこがましく身勝手かも知れませんが・・・これまでの私は、これからも卓球界を引っ張っていくため、子育てをしながら競技
9月、Jリーグの大宮アルディージャと浦和レッズのOB戦が行われました。そこに、特別な思いでピッチに立つ選手がいました。塚本泰史さん、33歳。2010年に骨の「がん」、骨肉腫と診断され、ピッチを去りました。今回、8年ぶりにピッチに戻ってきた塚本さんを支えたのは、ある少女と交わした約束でした。(映像取材部 谷田希) J2 大宮アルディージャのクラブアンバサダー(広報大使)、塚本泰史さん(33)。講演活動をしたり、地域の子どもたちにサッカーを教えたりするなどクラブのことを広く地域に知ってもらう活動をしています。 塚本さんは、2008年に駒沢大学から大宮アルディージャに入団。主に右サイドのディフェンダーとして、2年目からレギュラーに定着、2年間で27試合に出場しました。 特に右足からの精度の高いキックを持ち味に、ディフェンダーながら2得点を挙げるなど活躍し、将来が大きく期待されていました。 さらな
夏になったら高校野球を見に甲子園球場へ行く。外野席の隅の方に空席を探して座り込む。カンカンと照りつける強い日差しの下、高校球児たちの熱戦を眺めながら汗をかきつつ生ビールをグビグビと飲む。そのひとときがたまらない。 甲子園球場には「甲子園カレー」「甲子園やきそば」「ジャンボ焼鳥」という3大名物がある上、その時々の期間限定グルメなんかも用意されていたりするが、その中から何を選んでも、球場で飲み食いするというだけでおいしく味わえる気がする。 そんなわけで「球場で味わうグルメというのも良いものだなー」と常々思ってはいたのだが、そういうものが「スタジアムグルメ」、略して「スタグル」と称されて親しまれているということは最近になって初めて知った。 スポーツファンの間では「スタグル」は試合観戦に次いで大事な楽しみとして広く認知されているようなのである。これはぜひもっと詳しく知ってみたい、と思っていた矢先に
日本男子でナンバーワンといっても、まだ14歳の少年である。大新聞に礼儀を知らない奴だと書かれては張本智和選手も立場がないだろう。怒った日本卓球協会が朝日新聞を記者会見から締め出した一幕とは。 *** 桜も満開を迎えた3月30日の夕方、日本卓球協会では、平野美宇選手のエリートアカデミー修了とプロ宣言を発表した。が、記者たちの関心を引いたのは会見のペーパーにあった一文である。 〈朝日新聞デジタルの取材及び本件報道はご遠慮申し上げます〉 いったい、何をやらかしたのか。運動部のデスクが言う。 「卓球協会が問題にしたのは、ニュースサイト『朝日新聞デジタル』に掲載された3月10日の記事です」 その記事は、すでに訂正されているが、当初はこう書かれていた。 〈日本卓球協会の宮崎義仁・強化本部長は10日、「日本代表の選手らに対し、試合時のマナーについて注意喚起をした」と明らかにした〉 そこで実際の例として、
司会:こんにちは。夏休み特別企画、ジーコおじさんの子ども電話相談が始まります。サッカーの神様に答えられない質問はない!ということで、今日は元気な子どもたちのサッカーに関する疑問や質問に対してジーコさんに答えていただきたいと思っています。ジーコさん、今日はよろしくお願いします。 ジーコ:今日は自分の経験をできるだけ多くの子どもたちに伝えることができればと思っています。1995年から子どもたちにサッカーを教えることをしています。子どもたちの質問に答えるのは得意中の得意ですので、任せてください。おじさんが、ここで問題を解決いたします。おじさんというよりも、おじいちゃんですけどね(笑)。 ジーコおじさんむらい けんた君(小学2年生) なんで日本に来たかっていうと、自分の中で挑戦だったんだ 司会 では、最初のお電話をつないでみましょう。もしもし、こんにちは。 相談者1 こんにちは。 司会 お名前を教
◆AFCアジアチャンピオンズリーグ1次リーグ最終節▽E組 鹿島2―1ムアントン(10日、カシマスタジアム) 【写真】会見で謝罪する浦和・森脇 鹿島のMFレオ・シルバが10日の試合後、報道陣の取材に応じ、4日の浦和―鹿島(埼玉)で侮辱的発言をした浦和のDF森脇良太に2試合の出場停止処分が下ったことについてコメントした。 レオ・シルバは一連の騒動について「どんな状況だろうと試合に向けた準備をすることが重要だった。こんなことで夜に眠れなくなったりはしない。僕は加害者ではなく被害者なので。ホームで勝って、GL1位で突破することがチームとしての目標。それに向かってやるだけだった」と淡々と語った。 森脇は2試合の出場停止処分が下った後に謝罪会見を行ったことには「誰でも同じだと思うが、人は誤ちをおかしたり、ミスをしたり、人に害を与えることがあれば、その場で謝罪をする。ピッチの中でも悪いと思うことが
Jリーガーだった。 つい先日、取引先の人に「前の会社ではどんな業務をしていたの?」と聞かれた。「プロ契約でサッカー選手をしていました。」と聞かれたら驚かれた。僕はJリーガーだった。でも、かつて所属していたクラブのサポーターですら、僕の名前を聞いてもピンと来ない人も多いだろう。その程度の選手だった。経歴を詳しく書いても、僕のことが分かるのは僕の知り合いくらいだろう。なので書いてみる。 山に囲まれたド田舎に生まれた。7歳で幼馴染とスポーツ少年団に入った。たまたま県選抜に選ばれて、地元の広報に載ったりしてちょっとした人気者だった。小学校6年生の時、県外のプロサッカーチームのジュニアユース入団試験を受けた。もし合格していたら、両親は仕事を辞めて、家族で引っ越す予定だった。ジュニアユースに入っても、そこからトップチームまで昇格してプロになれるのは一握りなのに、仕事を辞める覚悟で応援してくれた。でも僕
レアル・マドリードを「たられば」まで追い詰めた鹿島アントラーズには、「打倒レアル」を鹿島伝統の宿願として欲しい件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:サッカー 2016年12月19日07:00 それでも最後に勝つのは鹿島アントラーズだ! 長きに渡って目の前を覆ってきた暗闇が晴れていくかのような爽やかな気持ちです。FIFAクラブワールドカップ決勝、鹿島アントラーズは欧州王者レアル・マドリードに敗れました。延長まで戦い抜いて最終スコアは2-4。やはりレアルは強かったし、チカラの差は歴然だった。 ただ、ここまで鹿島が細く長い道をたどってきたように、「レアルを倒す」という未来は、今いる道の遠く遠く遠くにあるのだということをハッキリと認識できました。クラブワールドカップ決勝という掛け値なしの真剣勝負の場において、鹿島にはレアルを倒すチャンスがあった。ゼロではなく、相当に大きな割合
卓球女子団体準決勝「日本×ドイツ」最終戦。その幕切れは、リオ五輪でもっとも印象深いシーンのひとつだろう。フルセットの最終ゲーム、3-7という劣勢から、6ポイント連取で9-7と逆転した福原愛選手。しかし、そこから3連続ポイントを取られ、9-10、そして最後は“まさか”のエッジボールで敗退した。ラケットを放り投げて喜ぶドイツ選手と、茫然と立ちすくむ福原選手の姿をご記憶の方も多いはずだ。あのとき、何が起こっていたのか? そして、痛恨の敗北から3位決定戦で強敵シンガポールを打ち破って銅メダルを獲得する背後には、どんな監督のアプローチがあったのか? 日本女子卓球監督・村上恭和氏に聞いた。(聞き手/ダイヤモンド社 田中 泰 構成/前田浩弥) ● 銀メダルは「戦略」と「勢い」でとれる。 銅メダルは「本当の実力」がないととれない ――リオ五輪卓球女子団体戦での銅メダル獲得、おめでとうございます。
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