4月10日は春の青春18きっぷシーズン最終日。どこをめぐろうかいろいろ考えたのですが、今を逃したら乗れないものをということでバスに乗ることにしました。 午前7時半、京都は二条駅を出発。駅前の桜は満開を通り越し、葉っぱもちらほらのぞいています。 山陰本線、東海道本線、草津線、関西本線、紀勢本線と3時間かけて三重県は松阪駅に到着。ここで1時間乗り継ぎ待ちをしたら、いよいよ今回の目的である名松線の列車に乗り込みます。 名松線はもともと名張と松阪を結ぶ予定だったそうですが、途中の伊勢奥津駅まで来たところで工事はストップ。さらに去年の台風で家城駅と伊勢奥津駅の間が不通となり、現在は両駅間を代行バスが走っています。JR東海はこの区間を廃線にすると言っており、今後どうなるかわからない状況です。 2時間に1本程度の路線なので1両編成だろうと思い込んでいたら、来た列車は2両編成。地元らしき人も驚いていたので