キングジムは、手書きメモをiPhoneで記録するためのノート「ショットノート」を2月7日に発売する。価格は336円~630円。2月3日にはApp Storeで、専用のiPhoneアプリも無償でダウンロード提供する。 ショットノートは「手書きメモをすっきりデジタル化」をコンセプトに開発したiPhoneアプリと連携するノート。手書きメモをiPhoneで撮影するだけで、保存や整理が簡単にできるという。なお、アプリの対応機種はiPhone3GS/4。iPhone3GとiPadには対応していない。 専用アプリ「SHOT NOTE App」を起動し、メモ書きしたノートを撮影。アプリがショットノートの四隅のマーカーを読み取って台形補正や色補正、サイズ補正を自動で行い、ノートをiPhoneの画面ぴったりに取り込めるという。撮影した画像にはタイトルやタグ情報を追加できるほか、ノート上部の日付と番号が書ける部
住友スリーエムは、従来ポスト・イット製品に比べ約2倍の粘着力を持つ強粘着ノートと、専用ディスペンサーをセットにした「ポスト・イット強粘着ポップアップノート」を発売する。 住友スリーエムは、ポスト・イットの強粘着ノートと、専用ディスペンサーをセットにした「ポスト・イット強粘着ポップアップノート」を2010年1月4日に発売する。価格は598円。 強粘着ノートと、専用のディスペンサーをセットにした製品。強粘着タイプのノートは従来製品に比べ約2倍の粘着力を持ち、PCやキャビネット、樹脂製品などに貼ってもはがれにくいのが特徴だ。 ポップアップ式のため、ディスペンサーから1枚ずつ片手で簡単に取り出せ、「オフィスでは電話をとりながら、家庭では家事などの合間にもサッと取り出してメモができる」(住友スリーエム)。ディスペンサーには両面粘着タブとペン立てが付属し、冷蔵庫やPCなど垂直面にも簡単に貼れるほか、ペ
ラミーは、初心者向け万年筆の「LAMY nexx」(ラミーネックス)を発売。丸みを帯びたペン先(Aニブ)を備え、初心者でも使いやすいという。 ラミーは、初心者向け万年筆の「LAMY nexx」(ラミーネックス)を発売した。価格は4410円。キャップカラーの異なる限定版も用意しており、こちらは3990円となっている。 LAMY nexxは、丸みを帯びたペン先(Aニブ)を備え、初心者でも使いやすいという。本体は軽量なアルミ製で、握りやすい三角形軸を採用。ひもやチェーンをかけられるキャップはプラスチック製の限定カラー3色(レッド、グリーン、ブルー)か、アルミとプラスチックの定番2色(オレンジとグラファイト)となっている。大きさは13×135ミリ(軸径×長さ)。重さは20グラム。
コクヨS&Tは11月10日、「キャンパス ルーズリーフ」シリーズを13年ぶりに一新すると発表した。「さらさら書ける」タイプと「しっかり書ける」タイプの2種類の紙質を用意し、ラインアップは全53品番。発売は12月14日で、価格は50枚入りで210円から。 新版のキャンパス ルーズリーフシリーズでは、従来品と同様の原紙を使用した「さらさら書ける」タイプと、新開発の「しっかり書ける」タイプの2種類の用紙をそろえた。新開発の原紙は、従来品に比べて表面の平滑度と紙の密度が低く、「紙質が柔らかく紙厚がたっぷりある」のが特徴。ペン先がすべらず、重めのタッチで力強く書けるという。 「これまで市場では、さらさら滑らかに書ける紙を書きやすいと見なす傾向があった」(コクヨS&T)。しかし同社の調査結果によると、「少し抵抗があり、しっかり書ける紙を好むユーザーが36%もいることが判明した」という。
コクヨS&Tは10月16日、スウェーデンのステープラーメーカー、イサベリ ラピードとの業務提携に合意した。両社は共同で商品を開発し、日本市場向け商品はコクヨS&Tが、欧米市場向け商品はイサベリ ラピードが販売する。 日本市場向け商品第1弾として、11月10日にイサベリ ラピードが製造する「フラットクリンチステープラー Framsta(フレムスタ)」を発売する。 とじた書類の厚みを、一般的なステープラーに比べて最大で約40%減らす「スーパーフラットクリンチ機構」を搭載した。「通常のフラットクリンチ機構は10枚以下の書類をとじると針足が重なるが、スーパーフラットクリンチ機構は、針足をずらしてとじるため、その分の厚みを削減できる」(コクヨS&T)という。 カラーはブラック/ホワイト/ブルー/イエロー/レッドの定番色に加え、ライトブルー/ピンク/ライトグリーン/リミテッドレッド/グリーンの限定色を
関連記事 三菱鉛筆の「ジェットストリーム」、女性向けに0.5ミリの極細タイプ 三菱鉛筆は、インクの出がよく、なめらかな書き味が特徴のボールペン「ジェットストリーム」に、女性向けに軸をスリムにした「Fシリーズ」を追加する。 なめらか書き味の「ジェットストリーム」にカラーインク9色 三菱鉛筆は、なめらかな書き味が特徴の油性ボールペン「ジェットストリーム」の新製品として、カラーインクシリーズを発売。カラーバリエーションはオレンジ/ピンク/水色/黒/赤/ブルーブラック/アッシュブラウン/パープルアッシュ/アッシュグリーン9色を追加する。 なめらかインクのジェットストリームに4色+シャープペン 三菱鉛筆は、なめらかな書き味が特徴のボールペン「ジェットストリーム」シリーズに、4色ボールペンとシャープペンが1つになった「ジェットストリーム 4&1」を追加する。 三菱鉛筆の「ジェットストリーム」にマルチペ
“文具王”の異名を持ち、文具メーカーでユニークな商品を生み出し続ける高畑正幸氏が、最新文具の奥深~い世界をナビゲートする。 皆さんはどんなノートをお使いだろうか。 文具業界はここしばらく、非常に多くの新たなノートが登場し、今までにない“ノートブーム”が巻き起こっている。特に目立つのは、本文のレイアウトや罫線などに工夫を凝らしたタイプで、中でもコクヨのドット入り罫線ノートなどは、発売当初に店頭で品切れが続くほどの人気ぶりだった。面白いのは、これらのノートの多くが、関連書籍と同時に発売されている点。製品だけでなく、それを使うノウハウがセットなのだ。 ただ、そこのところの深い解説はそれこそ、それらの書籍を読んでいただくとして、今回は、あくまでハードウェアとして進化を遂げたノートを紹介する。 今回紹介するのは、リヒトラブの「ツイストリング・ノート」。ページの差し替えができるリングノートだ。こう言う
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