code要素の内容には途中で折返しされない長い文字列が入ることが多い。例えばinsertAdjacentHTML()であるとか。こういった文字列が行をまたぐ時、その手前にある文字(上記スクリーンショットでは「は」の文字)まで次の行に送られることがある。これはブラウザーにより挙動が違うが、CSSで大体のブラウザーで巻き込まないように調節することができる。 Demo: Force Auto-Breaking Before/After code Element Chrome 29の場合code要素の前の「は」が次の行に送られてしまう。code要素の前に句読点やカギ括弧などが来るとそれらとその前の文字までが次の行に送られたりもするので、場合によってはとても美しくない感じになってしまう。デモを見てもあまり違いがわからない感じではあるが、もっと極端な例を考えるのが面倒だった。 code::before