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米航空宇宙局(NASA)のスピッツァー宇宙望遠鏡(Spitzer Space Telescope)がとらえた、銀河系に似たらせん銀河(NGC 7331)の赤外線画像(2004年6月28日提供、資料写真)。(c)AFP/NASA/JPL-Caltech/STScI 【1月6日 AFP】銀河系(天の川銀河)の中心から約2万8000光年離れた太陽系は、銀河系の中心を、これまでの予想をはるかに超える時速96万5600キロで周回しており、銀河系全体の質量もこれまで考えられていたより1.5倍大きい。米ハーバード・スミソニアン天体物理学センター(Harvard-Smithsonian Center for Astrophysics)などの研究チームが5日、カリフォルニア州ロングビーチ(Long Beach)で開催中の米天文学会でこのような研究結果を発表した。 研究チームは、ハワイ諸島、カリブ海、米国本土
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