不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 なんなんでしょうね。自分の頭で考えて答えを出すということが身についていない人が多い、この状況は。あるいは、自分でやってみて理解しようという基本姿勢のなさは。いったい、なんなんでしょうね? 前に「本を読んだり、他人の話を聞いただけで、何をわかろうというのですか?」というエントリーで、「どこがスタート地点で、なんとなくどっちの方向に、どんな風に進めばいいかの見当だけつけたら、あとは自分の足で崖から飛び降りてみない限りは、わかるはずもない」と書きましたが、そういうこと自体、よくわからない人が結構いるみたいです。どうも正しい答えがないことがあるというのが想像できないようなのです(困ったことに正しい答えを想定する人に限って、何が正しいのか、その基準を定義できていないんですよね)。 わ