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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (172)

  • Google検索でキャッシュ復活へ Internet Archiveとの提携で

    Googleは9月11日(現地時間)、今年初めに削除したGoogle検索のキャッシュ機能を、Webサイトのアーカイブ図書館を目指す米非営利団体Internet Archiveとの連携で復活させたと発表した。「この機能が完全に展開され、40カ国語で検索できるようになるまでには、1日ほどかかる」としている。 キャッシュ機能は、検索結果に表示されたWebページについて、直接アクセスしなくても、その内容を確認できるというもの。更新されたページの更新前の内容を確認する際などに便利だった。 Googleはこの機能を追加する理由を、「研究コミュニティの人々を含め、多くの人が、利用可能な場合はWebページの以前のバージョンを見ることを重視していることを知っている」ためと説明した。 この機能を使う方法は、検索結果の横にある3つのドットをクリックして表示されるウィンドウで、「このページの詳細」ボタンをクリッ

    Google検索でキャッシュ復活へ Internet Archiveとの提携で
  • Google検索も不要に? 検索AI「Perplexity」がスゴすぎてちょっと怖い

    AI検索”サービス「Perplexity」(パープレキシティ)がスゴい。 Perplexityは、質問に対してテキストで答えてくれる、チャットbot型生成AIだ。ChatGPTと似ているが、検索に特化しており、「Webの最新情報をベースに検索できる」点が異なる。 例えば、7月4日時点で東京都知事選(7月7日投開票)の最新状況を聞くと、こんなふうに答えてくれる。

    Google検索も不要に? 検索AI「Perplexity」がスゴすぎてちょっと怖い
    proto_jp
    proto_jp 2024/07/06
    一方で、人間にしかできないこともある。電話や足を使った、一次情報の取材だ。Perplexityのソースは、記者が取材して書き上げたニュース記事であり、記者がいなければPerplexityは情報を得られず、回答も生成できない。
  • 日本のアニメなどから収集したデータセット「Sakuga-42M」 国際研究チームが公開 「学術研究でのみ使用可能」【更新済み】

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高いAI分野の科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 【更新履歴:2024年5月24日 午後1時50分更新 同時刻時点で論文は取り下げられ、GitHubのリポジトリ非公開となったことを確認しました。 カナダのアルバータ大学や中国の四川音楽学院に所属する研究者らが発表した論文「Sakuga-42M Dataset: Scaling Up Cartoon Research」は、AIモデルのトレーニング用に作成したアニメ動画データセットを提案した研究報告である。 Sakuga-42Mは、GitHubにおいてリポジトリが公開されており、学術研究の目的でのみ使用可能。また、データセット内の画像やビデオの著

    日本のアニメなどから収集したデータセット「Sakuga-42M」 国際研究チームが公開 「学術研究でのみ使用可能」【更新済み】
  • YouTuber or VTuber どちらで配信する方が支持される? 明治大などの研究者らが比較調査

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。通常は新規性の高い科学論文を解説しているが、ここでは番外編として“ちょっと昔”に発表された個性的な科学論文を取り上げる。 X: @shiropen2 明治大学やソフトバンク、NTTドコモ、ドワンゴに所属する研究者らが2023年1月に発表した論文「カテゴリ別におけるVTuberとYouTuberの配信スタイルによる印象評価」は、動画配信における顔出し、2DCGアバター、3DCGアバターの3種類の配信スタイルが視聴者にとってどれほど影響があるのかを比較調査した研究報告である。

    YouTuber or VTuber どちらで配信する方が支持される? 明治大などの研究者らが比較調査
    proto_jp
    proto_jp 2024/05/17
    “ゲームなどのエンターテインメント色が強いカテゴリーではアバターを用いたVTuberが親しみやすいのに対し、ニュースや学習コンテンツなど情報伝達を主目的とするカテゴリーでは実在性のあるYouTuberが信頼を得やすい”
  • 海外ブランドクレカの成人コンテンツ決済停止、長期化の様相 サービス継続を断念するケースも

    海外クレジットカードブランドによる成人向けコンテンツの決済停止が相次いでいる問題で、「DLsite」を運営するエイシスは4月22日、「当面の間」は再開できないとする見通しを明らかにした。一方、同様に決済停止となった企業の中にはサービスの継続を諦めるケースも出てきた。 エイシスが、Visa、Mastercard、American Expressのユーザーに向けて公開した「続報」によると、「クレジットカードブランドと再開の交渉を行っていたが、現時点での再開は難しい状況」だという。「引き続き、再開の交渉は行っていく」としているが、同時に再開を待っているユーザーに対しては、他の決済方法への切り替えや、ポイント購入を勧めている。 クレジットカード決済は、消費者と事業者の双方にとって利便性が高い。決済を停止されても他の決済手段があれば影響は抑えられるものの、そうでない場合は事業全体に影響しかねない。例

    海外ブランドクレカの成人コンテンツ決済停止、長期化の様相 サービス継続を断念するケースも
  • ヒエッ! GPT-4がスゴすぎて、「AIで仕事がなくなる」不安がいよいよリアルに

    AIがヤバい。今回は気でヤバい。 既存の仕事は今後どうなってしまうのか。ライター業は、AIに取って代わられるのではないか。 危機感の理由は「GPT-4」だ。米OpenAIが3月14日(現地時間)に公開した、次世代の大規模自然言語モデル。その試用が、AIチャットbot「ChatGPT」の有料版で利用できるようになったので、早速試したところ、たまげた。 以前のバージョン「3.5」は、詳細かつ適切に指示しないと狙った結果が得られなかったのだが、「4」は、雑な指示でも適切な結果を返してくれる。例えば、以下のような感じだ 「ゆかたんかわいい」で「縦読み」を作ってもらった。「縦読み」とは、横書きで意味の通じる文章で、冒頭の文字を縦に読むと別の意味になっている、という言葉遊びの一種だ。前モデルの「GPT-3.5」だと要領を得ない返答だったが、「GPT-4」は一発でこんな答えを示した。 「ゆめのような彼

    ヒエッ! GPT-4がスゴすぎて、「AIで仕事がなくなる」不安がいよいよリアルに
  • 「VTuber×生成AI」ビジネスの可能性 ホロライブ運営企業の代表は「考えていない」 その理由は?

    生成AIを使ったVTuberは、ビジネスとして考えていない──VTuber事務所「ホロライブプロダクション」を運営するカバーの社長兼CEO・谷郷元昭さんはそのように断言した。同社は1月30日、記者向けに「VTuber市場に関する勉強会」を開催。生成AIを活用したVTuberビジネスは、現状では展望がないというが、それは一体なぜか。 ホロライブプロダクションでは2023年9月、所属VTuberの博衣こよりさんがAIチャットソフト「AIこより」を自身の生配信で登場させていた。博衣こよりさんの基情報や性格を学習しており、質問をすると博衣こよりさんの声で回答を読み上げる。生配信には、博衣こよりさんと同じ姿で登場。最新技術を使った配信は、SNSなどで話題になった。 (関連記事:VTuber「博衣こより」のAIチャット「AIこより」 カバーが開発背景紹介 作ったのは新卒エンジニア) 今後カバーでは、

    「VTuber×生成AI」ビジネスの可能性 ホロライブ運営企業の代表は「考えていない」 その理由は?
    proto_jp
    proto_jp 2024/01/30
    “当社が行う応援のビジネス”
  • マッチングアプリみたいに“左右スワイプ”で好みの顔画像を生成 東大「SwipeGANSpace」開発

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 東京大学馬場研究室に所属する研究者らが発表した論文「SwipeGANSpace: 潜在空間の関心次元探索によるスワイプ操作に基づく嗜好画像生成」は、好みの顔画像を簡単なスワイプ操作だけで生成できる手法を提案した研究報告である。 表示される1枚の顔写真を好むか好まないかの2択で左右にスワイプする操作をスマートフォン上で繰り返すことで、最終的な好みの顔画像を作る。この直感的な手法により、顔画像生成においてユーザーの負荷を軽減する。 研究の方法は、Tinderのようなマッチングアプリを模倣し、一度に1枚の画像を表示するところから始まる。ユーザーは

    マッチングアプリみたいに“左右スワイプ”で好みの顔画像を生成 東大「SwipeGANSpace」開発
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    proto_jp 2023/12/25
  • Googleの生成AI「Bard」、日本語でもGmailやYouTube、Googleマップと連携可能に

    Googleの生成AIBard」、日語でもGmailやYouTube、Googleマップと連携可能に 米Googleは12月19日、生成AIチャット「Bard」について、GmailやYouTube、Googleマップなどとの連携機能を日語でも利用可能にした。 GmailやYouTube、Googleマップに加え、GoogleドキュメントやGoogleドライブなどとも連携できる。公式ブログでは「○○君がメールしていた、富士登山の日程はいつ?」という質問に対し、Gmail上のデータを基に「○○君が提案した富士登山の日程は、2023年8月1日から8月4日」と回答する例を公開している。 他にも「××までの道のりを教えて」と聞くと、Bard上でGoogleマップを表示したり、「××でできる遊びを教えて」と聞くと、同様にYouTubeの動画を表示したりして回答するようになった。 今回の機能でBa

    Googleの生成AI「Bard」、日本語でもGmailやYouTube、Googleマップと連携可能に
    proto_jp
    proto_jp 2023/12/19
    “「××までの道のりを教えて」と聞くと、Bard上でGoogleマップを表示したり、「××でできる遊びを教えて」と聞くと、同様にYouTubeの動画を表示したりして回答するようになった。”
  • 有料版ChatGPT、新規登録を再開 約1カ月ぶり

    OpenAIのサム・アルトマンCEOは12月13日(現地時間)、AIチャット「ChatGPT」の有料版「ChatGPT Plus」の新規登録を再開したと発表した。 ChatGPT Plusは月額20ドルのChatGPTの有料サービスで、大規模言語モデル「GPT-4」などを利用できる。11月中旬には、ノーコードChatGPTのカスタム版を作れる「GPTs」を新たに追加。この時期から利用者が急増したため、新規登録を一時停止していた。 関連記事 OpenAI、GPT-4が怠け者になってきたという苦情に「修正を検討中」とポスト OpenAIは、ChatGPTでのGPT-4が怠惰になってきた(lazier)というユーザーからのフィードバックが増えていると認め、修正を検討中だとXにポストした。「モデルの動作は予測できない場合がある」としている。 有料版ChatGPTの新規登録が一時停止に 「GPT

    有料版ChatGPT、新規登録を再開 約1カ月ぶり
    proto_jp
    proto_jp 2023/12/18
  • ChatGPTでの業務効率化を“断念”──正答率94%でも「ごみ出し案内」をAIに託せなかったワケ 三豊市と松尾研の半年間

    「ごみ出し案内」業務にはChatGPTを“活用しない”と決断した──生成AIを使った業務効率化を検証してきた、香川県三豊市がそんな発表をした。ChatGPT登場から1年がたち、今や職場に導入する企業・自治体も増え、中にはすでに一定の成果を出した事例もある。三豊市でも、ごみ出し案内業務の効率化を図ろうとしたが、思うようにはいかなかった。 今回の事例では、日AI研究の権威である松尾豊教授の「東京大学大学院工学系研究科松尾研究室」(松尾研)も協力。約半年間、実証実験に取り組んできた。なぜ、三豊市ではChatGPTを使って業務効率化できなかったのか。三豊市に話を聞いた。 なぜ、ごみ出し案内をChatGPTに託したのか? 三豊市が実証実験を始めたのは6月1日。サービス内容は「市民からのごみの分別や収集日に関する問い合わせに対して、三豊市のごみに関する学習をしたAIが24時間自動応答する」というも

    ChatGPTでの業務効率化を“断念”──正答率94%でも「ごみ出し案内」をAIに託せなかったワケ 三豊市と松尾研の半年間
  • YouTube、生成AI利用コンテンツに開示義務 違反すれば削除などの罰則対象に

    Google傘下のYouTubeは11月14日(現地時間)、生成AI関連の2つの新たなガイドラインを発表した。 YouTubeのコミュニティガイドラインには既に、視聴者を保護するための多様な規則があるが、生成AIの台頭で新たなリスクが生じており、それに対処するための新たなアプローチが必要になっているとYouTubeは説明する。 コンテンツが合成であることの開示を義務付け クリエイターに対し、AIツールなどを使って現実と見紛う改変あるいは合成コンテンツを生成した場合は、その開示を義務付ける。開示するための新たなオプションを選択できるようにする計画だ。 「開示しないことを一貫して選択したクリエイターは、コンテンツの削除やYouTubeパートナープログラムからの除籍などの罰則の対象になる場合がある」という。 なお、ラベルの有無に関わらず、コミュニティガイドラインに違反するコンテンツは削除される

    YouTube、生成AI利用コンテンツに開示義務 違反すれば削除などの罰則対象に
    proto_jp
    proto_jp 2023/11/15
    “クリエイターに対し、AIツールなどを使って現実と見紛う改変あるいは合成コンテンツを生成した場合は、その開示を義務付ける。”
  • “プライバシーマーク認証団体”が情報漏えい 審査員が個人PCで書類保存、約3年間外部から丸見えに

    個人情報の取り扱い体制について評価・認証する「プライバシーマーク制度」(Pマーク制度)を運営する日情報経済社会推進協会(JIPDEC)は11月13日、8月に発表したPマークの審査関連書類が漏えいした事案について、調査結果を発表した。 8月8日、Pマークを取得した事業者1社から「ネット上でPマークの審査関連資料と思われるファイルが閲覧可能となっている」と連絡を受け、事態が発覚した。調査を行ったところ、Pマーク審査員1人が個人所有のPCに廃棄すべき審査関連書類を保存して持ち帰っていたことが明らかに。資料を保管していたNASNetwork-Attached Storage)に適切なセキュリティ対策がなされておらず、ネット上で閲覧できる状態になっていた。 その後の調査では、この1件以外にも最大888社の審査関連情報と審査員名簿が漏えいした可能性があることも判明。さらに、この審査員が2005年1

    “プライバシーマーク認証団体”が情報漏えい 審査員が個人PCで書類保存、約3年間外部から丸見えに
    proto_jp
    proto_jp 2023/11/13
  • doda、個人ユーザー約10万人の情報が元勤務先から丸見えだった可能性 ブロック機能が「全角半角・大文字小文字が完全一致」でないと動かず

    doda、個人ユーザー約10万人の情報が元勤務先から丸見えだった可能性 ブロック機能が「全角半角・大文字小文字が完全一致」でないと動かず パーソルキャリアは11月7日、転職サイト「doda」に不具合があり、個人ユーザー9万6338人の個人情報などが、来権限がないはずの法人ユーザーでも確認可能になっていた可能性があると発表した。過去の勤務先から情報を見られないようにするブロック機能の設計に不備があったという。 不具合があったのは法人向けサービス「doda Request」の機能。2018年8月7日から23年10月31日にかけて、個人ユーザーの年齢や性別、居住地(都道府県まで)、最終学歴、保有資格、経験業種・職種、直近の年収、希望年収海外赴任経験などが、来ブロックされているはずのユーザーにも閲覧可能だった可能性がある。さらに、来送信できないはずのスカウトメールも送れる状態だった。 個人

    doda、個人ユーザー約10万人の情報が元勤務先から丸見えだった可能性 ブロック機能が「全角半角・大文字小文字が完全一致」でないと動かず
    proto_jp
    proto_jp 2023/11/07
  • コード専用生成AI「WizardCoder」、米Microsoftが公開 ベースはCode Llama、高い精度を達成

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 米Microsoftなどに所属する研究者らは、米Metaが最近リリースしたCode LLM(コーディング専用大規模言語モデル)「Code Llama」をベースにしたコード専用生成AI「WizardCoder」を発表した。 LLMの性能を評価するベンチマーク「HumanEval Benchmark」で、ChatGPTGPT-3.5)やClaude2を上回る高い精度73.2%を達成し、存在感を示した。唯一下回ったのは、8月26日に同研究者らが計測したGPT-4(82.0%)のみ。ただし、3月に米OpenAIの公式テクニカルレポートが報告したG

    コード専用生成AI「WizardCoder」、米Microsoftが公開 ベースはCode Llama、高い精度を達成
  • ひろゆきをアフリカ・ナミブ砂漠に放置 Abema新番組 10万円で帰れるか

    動画配信サービス「ABEMA」で、新番組「世界の果てに、ひろゆき置いてきた」が始まる。西村博之(ひろゆき)さんをナミビアの砂漠に放置。10万円を渡し、自力で帰国できるかを見守る内容だ。初回は8月12日配信。 5日には予告編を公開。ひろゆきさんが砂漠を渡り、ヒッチハイクで目的地を目指す様子や、現地の人に「YouTubeを見ている」と声をかけられ、写真撮影を求められる様子を確認できる。番組は全9回。12日以降、毎週土曜日と日曜日の午後9時に最新回を配信する予定。 関連記事 AIひろゆき、投げ銭で時給1万4273円稼ぐ ひろゆきさん「“それっぽいことをそれっぽく言う”という芸人力が上がってきましたねー 「AIひろゆき」GPT-4導入し再び生配信 今度は投げ銭OK 収益は“物”に還元 ひろゆきさんのようなコメントを、ひろゆきさんのような声で発し続けるAIが、投げ銭OKの生配信を実施する。得た収益

    ひろゆきをアフリカ・ナミブ砂漠に放置 Abema新番組 10万円で帰れるか
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    proto_jp 2023/08/07
    “西村博之(ひろゆき)さんをナミビアの砂漠に放置。10万円を渡し、自力で帰国できるかを見守る内容だ。初回は8月12日配信。”
  • AIが住む町の日常を“テレビ番組化”するAI 「イーロン・マスク」名乗るキャラも登場 米国チームが発表

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 映像制作会社の米The Simulation(旧Fable Studio)に所属する研究者らが発表した論文「To Infinity and Beyond: SHOW-1 and Showrunner Agents in Multi-Agent Simulations」は、テキストプロンプトに基づいてテレビ番組のエピソードを自動生成するAIショーランナーを提案した研究報告である。 このシステムでは、複数の自律的に動作するAIキャラクター(AIエージェント)が住む町がシミュレーションされ、そこで起こる出来事をもとにテレビ番組を自動生成する。脚

    AIが住む町の日常を“テレビ番組化”するAI 「イーロン・マスク」名乗るキャラも登場 米国チームが発表
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    proto_jp 2023/07/31
  • ピクシブ、銀行口座から直接引き落とす決済手段追加へ クレカ決済せずに作品を買えるように

    ピクシブは7月18日、作品販売サイト「BOOTH」で新決済サービス「ピクシブかんたん決済 powered by みんなの銀行」の提供を始めた。クレジットカード決済しなくても、登録した銀行口座から直接支払えるようになる。 事前にpixivアカウントと「みんなの銀行」の口座を連携すると、BOOTHでみんなの銀行アプリを使った支払いができるようになる。決済時に支払方法として「ピクシブかんたん決済」を選ぶとみんなの銀行アプリが起動。ログインして支払いを許可すれば、銀行口座から直接引き落とされる仕組み。 ピクシブは2022年12月に利用規約を改訂。児童ポルノや近親相姦、獣姦、レイプ、人体の非合法な切断などの表現を含むコンテンツ、実写・実写に近い写実的な作品の販売を禁止した。 同社によると、これは国際カードブランドが取引を禁止している表現内容でもある。Twitterでは「表現に規制をかけない決済方法は

    ピクシブ、銀行口座から直接引き落とす決済手段追加へ クレカ決済せずに作品を買えるように
  • テレ東、AI Vtuber参入 ChatGPTで性格設定、NFTも活用

    テレビ東京は6月30日、NFTを購入したユーザーが、ChatGPTを使ってキャラの性格やプロフィールを作り、各キャラがYouTube番組などを配信する新企画「いしとほし プロジェクト powered by GPT-4」を夏に始めると発表した。 鉱物と星をテーマに7人のVTuberを開発。「プロデューサーNFT」を購入したユーザーがプロデューサーの権利を獲得し、特設ページでChatGPTを使ってキャラの性格やプロフィールを作っていく。 各キャラがYouTube番組を配信したり、テレビ東京の番組と連動する企画も予定している他、ユーザー生成コンテンツ(UGC)も公認する計画だ。グローバル展開を目指す。 プロデューサーNFTは、シンガポール拠点のWeb3企業Digital Entertainment Asset(吉田直人CEO)が開発。同社の別のゲームでもアイテムとして使うことができ、換金も可能だ

    テレ東、AI Vtuber参入 ChatGPTで性格設定、NFTも活用
  • AIで好きなポーズを出すために、モデルを10万枚撮影して手動でタグ付けしてみた

    AIで好きなポーズを出すために、モデルを10万枚撮影して手動でタグ付けしてみた:清水亮の「世界を変えるAI」(1/4 ページ) NHKの取材も来たし、週末だけ浅草橋の駅前で開店している「技研バー」では毎回その話題になる。 ごく一部で注目されていて、まあもともとが下手すぎる漫画なのでまじめに読んでもらっても困るのだが、つい先日、あの「宇宙兄弟」のプロデューサーである佐渡島庸平さんともお話しする機会を賜り、個人的にはずっと俺得という状況が続いていた。 AIの課題「欲しいポーズが出せない」 最初にAI漫画を描くときのハードルは、「同じキャラクターが出せない」というものだったが、これはDreamBooth(Memeplexではカスタムモデル学習)を使うことで解決できた。 次のハードルは、「欲しいポーズが出せない」というものである。 また一方で、誰かが描いたイラストAIに下書きとして渡して、顔や

    AIで好きなポーズを出すために、モデルを10万枚撮影して手動でタグ付けしてみた
    proto_jp
    proto_jp 2023/02/27