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j-castとrecessionに関するooyutanooのブックマーク (4)

  • 底なし不景気 素材産業で起きている「ありえない事態」

    自動車メーカーに始まった景気後退に伴う急激な減産の動きが、素材産業に拡大し、鉄鋼業界への深刻な影響が顕在化してきた。鉄鋼大手、JFEスチールに続き、最大手、新日製鉄が高炉の休止を決めたのだ。「鉄鋼メーカーにとって高炉休止は異常事態」(業界関係者)という厳しい現状に追い込まれた鉄鋼業界から、経済の先行きの不透明感が浮かび上がってくる。 JFE、新日鉄が相次いで高炉休止 JFEは2009年1月に入り、西日製鉄所の倉敷地区(岡山県倉敷市)にある高炉1基について、10年をめどに予定していた改修工事を約1年前倒し、稼働を休止した。改修は通常なら約3カ月程度で終わるというが、需要が回復するまで再稼働は先送りされる見通しだ。 さらに、これまでは「高炉休止なんて、あり得ない」(役員)との立場を示してきた新日鉄も1月末、君津製鉄所(千葉県君津市)の高炉1基について、早ければ2月下旬にも一時休止すると発表

    底なし不景気 素材産業で起きている「ありえない事態」
  • ゼロックス、パナソニック電工… 正社員にもリストラ大波

    景気後退にともなって、いわゆる「派遣切り」の問題が深刻化する中、正社員を削減する動きが加速している。日IBMが1000人の希望退職を募集したのに始まり、ソニーは全世界の社員のうち5%にあたる8000人を削減する。それ以外にも、富士ゼロックス、日興コーディアル証券、パナソニック電工(旧・松下電工)といった大手企業が続々と正社員削減策を明らかにしており、新年は、いよいよ正社員にもリストラの波が押し寄せて来そうな情勢だ。 早期退職、希望退職を募集する企業が続々 雇用状況の悪化は、各省庁の発表する統計資料にも、次々に現れだしている。例えば、総務省が2008年12月26日発表した08年11月の完全失業率(季節調整値)は3.9%で、前月から0.2ポイント上昇した。完全失業者数は2か月ぶりの増加に転ずる一方で、就業者数は10か月連続で減少している。一方、厚生労働省が同日発表した08年11月の有効求人倍

    ゼロックス、パナソニック電工… 正社員にもリストラ大波
  • 「10社ぐらいはつぶれる」 テレビ不況で制作会社の受難

    テレビ不況で、番組を作る制作会社にそのツケが回ってきている。最大で制作費を3割ほどカットされる会社があり、近く10社ぐらいがつぶれるとの噂も出ている。制作サイドの反発を考えてか、テレビ局側も、社員を子会社に転籍させて給与を引き下げる方向のようだ。 制作会社社長の自殺、コスト削減も影響? 「経済状況がこの2か月で変わってきて、厳しいのは事実です。7、8%から25%までは、どこもカットされているようですよ」 テレビ番組の制作会社関係者は、こう明かす。 震源地は、テレビ局の広告収入激減だ。不況の影響が大きく、民放キー局は2008年秋、軒並み減益を発表した。さらに、大口スポンサーのトヨタが赤字に転落する見込みとなり、テレビ界に激震が走っている。 制作費カットが始まったのは、08年春ごろからともされる。フジテレビが、ドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」の予算75%カットを制作会社側に通告した

    「10社ぐらいはつぶれる」 テレビ不況で制作会社の受難
  • 派遣「2009年問題」の深刻 3万人失業、ホームレス化?

    製造業を中心とした派遣労働者の多くが2009年中に契約の期限切れを迎える。その多くは更新されず、09年3月までで失業者は少なくとも3万人にのぼることが、厚生労働省の調べで明らかになった。再就職先を見つけるのもこの経済状況では難しく、全国の派遣労働者は今、極度の不安にかられている。 会社の寮から出て行ってくれと言われ、パニック状態 自動車関連メーカーをはじめとする製造業は06年3月以降、雇用契約を「請負」から「派遣」へと切り替えた。「偽装請負」が社会的に問題になったからだ。「労働者派遣法」により契約期限は3年間と定められているため、06年に派遣契約を結んだ労働者は09年で契約満了となる。その後は直接雇用や契約期間の定めがない請負に切り替えるなどの選択肢はあるが、景気の悪化もあって情勢は厳しく、自動車製造業は数千人単位で人員削減を発表など、期限切れになった労働者が09年中に大量に失業すると言わ

    派遣「2009年問題」の深刻 3万人失業、ホームレス化?
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