KDDIは、3.9世代の移動通信システムの「LTE(Long Term Evolution)」を採用し、コアネットワークの提供メーカーに日立製作所を選んだと発表した。 KDDIは11月、第3.9世代の次世代通信技術として、LTEを採用することを発表した。LTEは、100Mbps以上の高速通信が可能な通信技術として、通信システムなどの標準化組織である3GPPにおいて標準化が進められている通信規格。 KDDIの現在の通信サービスは、米クアルコムが開発したCDMA2000方式を採用している。LTEは、NTTドコモやソフトバンクモバイル、イー・モバイルなどが採用するW-CDMA方式の発展系の通信方式となる。LTEを採用する理由として、KDDIでは「コスト・汎用性」「国際動向」「将来発展性」などを挙げている。 コアネットワークベンダーに選ばれた日立は、コアネットワークノード(MME、S-GW、P-G
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