6月16日、野田政権は、大飯原発3、4号基の再稼動をついに正式に決定してしまいました。 野田首相、枝野経産相、細野原発担当相、藤村官房長官らによる、閣僚会合での中長期の安全対策をすべて後回しにした、「暫定的な安全基準」による「安全」との政府判断。 おおい町議会の、再稼動に慎重な多くの住民の意見を無視する形での再稼動容認。 福井県の原子力安全専門委員会による、「安全」との政府判断の追認。 野田首相の再稼働の必要性を訴える記者会見の「儀式」。 責任を負いたくないばかりに、この「儀式」を受けてようやく再稼動に同意した、西川知事や時岡町長。 こうした出鱈目で拙速なプロセスにより、今回の大飯原発再稼動は進もうとしています。 私たち、首都圏反原発連合は、3月29日より毎週、大飯原発再稼動反対の首相官邸前抗議を行ってまいりました。 当初300名程度だった参加者は、1000人→2700人→4000人→12
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く