えっ、 『電子頭脳人間』ってDVD化されてたの!? というわけで、一部の映画ファンの間ではすでに話題の「ワーナーアーカイブコレクション」。ハリウッドの大手映画会社ワーナーブラザーズから販売されているDVD-Rシリーズで、通常の流通ではペイできないようなマイナー作品、あるいはファンの数こそ少ないものの根強い人気をもつ隠れた名品などを、オンデマンド方式で販売していくという画期的な試みだ。最近たまたまリリースタイトルの全リストを見てみたら、前からDVD化を待ち望んでいたマイク・ホッジス監督の異色SF『電子頭脳人間』をはじめ、『雨のなかの女』やら『恐怖のレストラン』やら『俺たちの明日』やら『激怒』やら、垂涎モノのタイトルがズラリ。さらによく調べてみると日本ではなかなか観る機会のなかった未公開作品も含まれており、またしても無駄遣いという負のサイクルに絡めとられる予感がビンビンに……。 メジャースタジ
関係者の皆様へ たび重なるラピュタ社長の暴挙! 今度はラピュタ支部委員長を解雇 ─ラピュタ闘争に皆さまのご理解とご支援を─ 日本映画の旧作名作を上映する映画館「ラピュタ阿佐ヶ谷」で2006年4月、社長が女性従業員の襟首を掴んだまま、何度も壁に叩きつけるという暴力事件が起きました。社長の名前は川邉龍雄(自称・才谷遼)。この事件を契機に「ラピュタ阿佐ヶ谷」で働いていた従業員は立ち上がり、才谷社長による暴力や暴言から身を守り、安心して働ける職場を作るため、2006年6月に映演労連フリーユニオン・ラピュタ支部を結成しました。 しかし、団体交渉で暴力禁止を約束させても才谷社長はそれを守ろうとせず、暴言および暴力行為を繰り返しました。しかも才谷社長が団体交渉に応じたのは、この3年半でたった2回だけでした。 組合は、交渉だけでは解決できないと考え、暴力行為の差し止めについて2007年11月、労働審判に申
良質で作家性の強い、いわゆる単館系映画が冬の時代を迎えている。国際映画祭などで高い評価を受けながらも、不況の影響で配給会社が買い付けに二の足を踏んでいる作品が多いのが現状だ。そうした閉塞(へいそく)状況を打破しようと、東京・渋谷の単館系映画館「シネマライズ」が自ら海外から映画を購入し、さらにインターネットで有料配信するという初の試みを始める。 ■映画祭で見て感動 これまで「トレインスポッティング」「ムトゥ 踊るマハラジャ」などのヒット作を世に送り出してきたシネマライズだが、運営する泰和企業の頼(らい)光裕社長は「映画業界は非常に厳しい状況。何か新しい行動を起こさなくてはいけないと考えていた」と語る。 自ら買い付けた作品は、1月30日公開の米映画「フローズン・リバー」(コートニー・ハント監督)。貧しい2人の母親が高額報酬の見返りに不法移民を密入国させていたという実話をもとにした作品で、
Posted on 2010/01/07 21:09 2010/01/07 21:09 すぴ。すぴ。 映画「プレデターズ」に出演する、 注目の日系俳優ルイ・オザワ・チャンチェン氏にインタビューしました! 2010年の夏。あのプレデターが帰ってきます! さらに凶暴・凶悪になって! 「デスペラード」や「シン・シティ」 「プラネット・テラー in グラインドハウス」等の アクション映画の巨匠ロバート・ロドリゲスが、 プレデターをスクリーンに復活させるプロジェクト「プレデターズ」。 2010年7月9日 全米公開予定(日本は夏公開予定)! この「プレデターズ」は、 1987年の アーノルド・シュワルツェネッガーの「プレデター」の 正統な続編、リメイク いや リ・イマジーネション =オリジナルの設定をかりて新しい物語を再構築したもの、、 とも言われており、 「プレデター2」「エイリアン VS プレデタ
このサイトからダウンロードできる PDFデータの閲覧のために必用なAcrobatReaderは以下のリンクより 無償でダウンロードできます。 このサイトからダウンロードできる PDFデータの閲覧のために必用なAcrobatReaderは以下のリンクより 無償でダウンロードできます。 映画は芸術作品であると同時に、文化的商品である。そして、映画を産業面から考察するなら、その経済性、規模の理解が必要とされる。毎年5月、カンヌ映画祭期間中に発表されるCNC(フランス国立映画センター)映画白書を中心に、世界の映画情勢に触れてみる。フランスの詳細な統計をベースに、日本、そして、国家的映画助成制度が整備された韓国、更に、世界一の産業規模を誇るアメリカ映画の統計を比較し、世界映画情勢について述べる。 下記の一覧表、「世界映画情勢2008」を参照し、話を進める。 フランスの人口は日本の約半分でありながら、
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のだめカンタービレ 最終楽章 前編 2009 スコープサイズ 121分 KBS京都録画 原作■二ノ宮知子 脚本■衛藤凛 撮影■山本英夫 照明■小野晃 美術デザイン■あべ木陽次 音楽■服部隆之 VFXプロデューサー■大屋哲男 VFXスーパーバイザー■佐藤敦紀、ツジノミナミ 監督■武内英樹 ■千秋はルー・マルレ・オーケストラの常任指揮者となるが、楽団は崩壊寸前のガタガタの状態だった。楽団メンバーとの確執を乗り越えて楽団再建に努力する千秋は、就任公演のチェレスタにのだめを呼ぶが・・・ ■テレビ版はなんとなく横目で眺めている程度で、ただ、上野樹里の漫画演技が絶妙なのは認識していたが、映画版の本作では、お馴染みの漫画演技(怪演)がさらにVFXで誇張されており、もう単純に可笑しい。日本映画のコメディとしては近年傑出しているかもしれない。とにかく上野樹里を観ているだけで、何の不満も無く満足できる。ほん
モンテ・ヘルマンのおよそ20年ぶりとなる長編劇映画の新作が、まもなく公開されようとしている(日本公開は未定。というか、まだポスト・プロダクションの段階と思われ、完成しているかどうかも定かでない)。タイトルは、「Road to Nowhere」。泣かせるタイトルだ。『断絶』の続編みたいな題だが、意外にも、映画撮影をめぐる犯罪映画のようである。数号前の「カイエ」に特集が組まれている(見る前によけいな情報を知りたくないので、いっさい読んでいないが)。 ☆ ☆ ☆ さて、これからはもう少し、アジア映画について積極的に書いていこうと思う。まずは、わたしの大好きなリノ・ブロッカから。 『Insiang』 リノ・ブロッカ作品でなにか一つ選べといわれたら、『マニラ 光る爪』を選ぶ人が多いだろう。わたしもそうだ。しかし、国際的な知名度という点では、この『Insiang』もなかなかのものである。なにしろこれは
Mikhail Kalatozov, I Am Cuba, 1964. This is one of the most strikingly beautiful films ever made. Don’t mind the propaganda (Russian-born Kalatozov also made the stunning The Cranes Are Flying, an equally propagandist movie about the virtues of Communism), it’s the filmmaking that matters. The intricacy of this shot is just breathtaking. John Woo, Hard Boiled, 1992. A warning: this one’s buh-ludd
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