【ワシントン=坂口幸裕】トランプ次期米大統領は7日の記者会見で、デンマーク領グリーンランドの購入と中米のパナマ運河返還を実現するため、軍事力や経済的な手段の行使を排除しないと表明した。デンマークが申し出を拒否すれば関税を課す可能性を示唆した。中ロに対抗、「国家安全保障の観点から必要」かねてグリーンランドの購入とパナマ運河の全面返還の重要性を唱えてきた。トランプ氏は南部フロリダ州パームビーチの
(9時50分、プライム、コード9468)カドカワが売り気配となっている。気配値を制限値幅の下限(ストップ安水準)となる前日比700円(15.94%)安の3689円まで切り下げた。19日、ソニーG(6758)と資本業務提携すると発表した。ソニーGが約500億円で株式を追加取得し、発行済み株式数の約10%を保有する筆頭株主となる。ソニーGは筆頭株主になるものの、カドカワの子会社化などを期待して買って
【ワシントン=高見浩輔】米連邦準備理事会(FRB)が9月から続けてきた急速な利下げが区切りを迎える。パウエル議長は18日、追加利下げを決定した後で記者会見して「新たな段階に入った」と明言した。ここからは時間をかけて金融引き締めを緩める。トランプ次期米政権の政策を含め、経済の軟着陸に向けたリスクは多い。「霧の夜に運転したり、家具でいっぱいの暗い部屋の中を歩いたりするのに似ている」。パウエル氏はこ
投資ファンドの米ベインキャピタルは11日、富士ソフトに提案したTOB(株式公開買い付け)計画で、1株あたりの買い付け価格を従来の9450円から9600円に引き上げると発表した。米KKRが進行中のTOBの買い付け価格(9451円)を上回る。KKR案に賛同していた富士ソフトの対応が焦点になる。ベインは11日に公表した文書で「より多くの株主に応募してもらうには、KKRより高い金額での売却機会を提供す
スターバックスコーヒージャパン(東京・品川)は2025年1月から、店舗で提供するストローの素材を紙から植物由来のバイオマスプラスチックに切り替える。ストローを刷新するのは紙製に移行した20年以来5年ぶり。紙製に比べて飲み心地が改善し、廃棄物の削減も見込める。顧客満足度と環境配慮を両立させる。まず25年1月23日に沖縄県内の全32店で先行導入し、3月以降に全国1900店以上へ広げる。アイスコーヒ
暗号資産(仮想通貨)交換業のDMMビットコイン(東京・中央)は廃業する方針を固めた。5月末に482億円相当のビットコインが不正流出してサービスの制限が続いており、経営の立て直しを断念した。預かっている顧客資産は、SBIグループで同業のSBIVCトレードに2025年3月ごろに譲渡する。購入などのサービスの制限、半年以上続くDMM.com(東京・港)グループのDMMビットコインは中堅の交換業者
「手取りを増やせ」のフレーズにより玉木雄一郎代表率いる国民民主党は、総選挙で議席を7から28へと一気に増やし大躍進した。政権を預かる自民、公明両党が過半数を割る中、キャスチングボートを握り、選挙公約として掲げた「103万円の壁」の引き上げを与党に合意させた。3党合意により補正予算は年内に成立する見通しとなり、「103万円の壁」引き上げは2025年度の税制改正で対応することとなった。年収が10
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