タイトルにとくに意味はない。
昨日『エターナル・サンシャイン』を観ていたとき、この映画のサントラが「そうそう、なんかエレクトロニカってこういう感じだよな、たぶん」と思ったのでおぼろげな記憶だけを頼りに作ってみた曲。
リスペクト・フォー・森田一義な感じでシンセを引き倒してみた(一発録り。ノー編集)。ピアノがある家にいって飲んでいるとこういう芸をやってみたりすることもある。で、こういうことができるようになるとキース・ジャレットなんか大したことやってないんじゃないか、って思うようになる。マジで。 それにしてもシンセサイザーという機材は素晴らしい。これと多重録音と編集ができる機材さえあれば、なんだってできてしまう気がする。楽譜が書けなくても、読めなくても、音楽理論を知らなくても、ボタンの操作で移調だってできるし、適当にキーを押すだけで和音ができる。技術がまったくいらない。これまで想像するだけで音にすることができなかったものが、現実の音として鳴らせる。この点が感動的だ。 技術ではなくヴィジョンというか想像力さえあれば音楽が作れてしまう時代なんだな、と今更ながらに思う(それは技術によって実現されているのだが)。そ
会社の上司からRolandのJX−8P*1という80年代後半に発売されていたシンセサイザーを貸していただいたので、早速曲らしきものを作ってみた。 *1:こういうの
リズムトラック以外はすべてスタイロフォンで作ってみたAGU RA TEMPELの今年最後の曲です。タイトルにはまったく意味なし。
それからちょっと前に作ったAGU RA TEMPELの新曲も公開いたします。退屈したい方は是非。
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