ドワンゴは、4月1日にスタートしたばかりのPC用ブラウザゲーム「エンゲージプリンセス ~眠れる姫君と夢の魔法使い~」を9月30日に終了する。「今後ご満足いただけるサービスの提供が困難であるという判断に至り、終了を決定した」という。6月に終了したスマートフォンゲーム「テクテクテクテク」と並び、わずか半年の短期間でのサービス終了となる。 KADOKAWAの「電撃文庫」で人気のクリエイターと、ドワンゴの「niconico」で活躍するクリエイター・ボカロPや絵師などが開発に参加したゲーム。プレイヤーは、ゲームアプリ「エンゲージプリンセス」を起動したユーザーとして、仲間とともに迷宮攻略に挑む。 総監督・開発責任者の栗田穣崇さんは、サービス終了について、「継続の可能性を模索したが、結果的に事業として継続を断念せざるを得ないと判断した」などとコメントし、プレイヤーに謝罪している。 経営不振のドワンゴは、