気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン
「うわぁ、なんかガッカリしましたよ」 10月1日付で某メディアに掲載した日本音楽著作権協会(JASRAC)公取委審判に関する記事を入稿した際、担当編集に言われた感想だ。 そう、ガッカリ。JASRACに対しマイナスイメージを持つ方々は、およそこんな展開は望んでいなかったのかもしれない。担当編集の場合、本人の考えというより読者の反応を多分にイメージした感想だったのだろう。 イーライセンスという勇気ある新規音楽著作権管理事業者が、JASRACの牙城たる音楽の放送事業分野に参入したが、JASRAC・放送事業者の「とてつもなく強固な関係」の前に跳ね返された―。公取委が描いたストーリーはおよそこんなところだったろうか。 そして実際、独占禁止法(私的独占)に関する排除措置命令が出された際、JASRAC・放送事業者間に「不適切な関係」があると信じ、それを暴くことが「巨悪」を倒す道標になる、と期待した方も
独占禁止法違反(私的独占)排除措置命令をめぐる公正取引委員会(公取委)と一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)の第9回審判が9月30日に行われ、参考人としてイーライセンス代表取締役の三野明洋氏が出廷した。 JASRACに対する排除措置命令は、放送事業者などが楽曲利用を行う際にJASRACとの間で結ばれる包括契約を対象としたもの。公取委は「放送事業者が放送番組において利用した音楽著作物の総数に占めるJASRAC管理楽曲の割合が反映されていない」とし、これが新規音楽著作権管理事業者の参入を妨げていると指摘。それを「事実誤認」と反論したJASRACが応じる形で是非を問う審判が行われてきた。 イーライセンスは2006年、楽曲の放送利用分野に進出するも参入を阻害されたとして公取委命令書にも登場する、いわば「一方の当事者」といえる存在。参入段階でエイベックスマネジメントサービスから大物アーティ
違法アップロードを擁護するつもりはないけれど、あまりにも「これだけのせい」にしすぎたあまり、遂に渡っちゃいけない橋を渡っちゃったなあ、というのが実感。音楽業界の人もわかってると思うんだ。音楽が売れなくなった本当の理由。違法ダウンロードは、原因だとしてもほんの一部でしかないということを。でも「本当の理由」を認めるわけにはいかない、という立場じゃないかと。あれだ、民主党と一緒。先日、参院選で負けた総括として「総理が消費税アップを不用意に発言した」ことにその理由を収斂しようとしてましたが、自民党だって消費税アップの立場だったんだから、誰がどう考えてもその総括がまるで見当違いなことくらいわかる。当然民主党の中の人だってわかってたはず。でも正直に「8月以降の失政や幹部の金銭問題」「小沢の選挙作戦の大失敗」を敗因だと公言すれば、それはすなわち政権交代以降政府が行ったことや、党の大ボスが存在している意味
東京地方裁判所は7月5日、ファイル共有ソフト「WinMX」を使って著作権侵害を行っていたとする被告(大阪市在住の40歳代の男性)に対し、原告のレコード会社4社の請求通り被告に対し総額538万1280円の損害賠償金と遅延損害金の支払いを命じる判決を下した。日本レコード協会(RIAJ)が8月6日に明らかにした。 被告の男性は2008年11月から2009年3月までの4カ月の間、権利者の許諾を得ずに約150の音楽ファイルなどをアップロードして著作権侵害を行っていたという。そこで原告の代理人弁護士が再発防止と損害賠償について協議するため、被告の男性に対し再三呼び出したにもかかわらず、被告の男性が明確な理由なく協議に応じなかったため、原告はやむを得ず民事訴訟を提起していた。 RIAJの会員レコード会社は、上記の被告以外にもファイル共有ソフトを悪用して音楽ファイルを権利者に無断で公開していた不正アップロ
名古屋フィルハーモニー交響楽団のサロンコンサート=名古屋市音楽プラザ ノーギャラのボランティア演奏会でも楽曲の著作権使用料を支払わなければいけないのか。音楽の著作権を管理する日本音楽著作権協会(JASRAC)と各地のオーケストラの間でこんな議論が起きている。主催の名義が変わっただけで、支払いを求められるようになったケースもある。著作権法38条で、著作物を自由に使えるとされる「営利を目的としない上演等」の解釈の違いが原因だ。 神奈川フィルハーモニー管弦楽団は、神奈川県内の養護学校などでのボランティアコンサートを県の依頼に応じる形で実施してきた。「子どもたちに音楽を届けたいという気持ちを積極的に打ち出したい」と今年4月から自主公演に切り替えたところ、JASRACから使用料を払うようにという指摘を受けた。団員は交通費等の実費のみで、公演への報酬は受け取っていない。 JASRAC側の主張はこ
「AGAIN」は、まつきが過去にCDで発表した楽曲をリテイクしてまとめたセルフカバーアルバム。5月20日よりオフィシャルサイトでのダウンロード販売が行われていたが、7月31日を最後に販売が打ち切られることとなった。 今回の発表によると、販売終了の理由は著作権管理団体へ支払う最低月額使用料が、まつきの音楽活動にとって「負荷」となったためとのこと。全楽曲の作詞作曲および演奏はまつき自身によるものだが、これらの楽曲の著作権はJASRAC、JRCといった著作権管理団体が管理しており、まつきはダウンロードの販売本数にかかわらず著作権使用料を支払う必要があった。 「AGAIN」は、まつきあゆむオフィシャルサイトでの販売終了後、8月3日よりデジタルデータ作品配信サイト「nau」で再リリースを予定。再販分の「AGAIN」は歌詞カードデータなしでの販売となる。なお、前作「1億年レコード」はこれまでどおり、ま
福井健策 FUKUI, Kensaku @fukuikensaku 予想より早かった。RT @otsubo: 「ただし、利用の際には、楽曲情報をUstreamへ報告する必要がある...」 USTREAM、JASRACらと利用許諾契約を締結 - 日本楽曲の演奏配信が可能に http://paten.to/9miUop 2010-07-06 22:11:12 福井健策 FUKUI, Kensaku @fukuikensaku なお、マッシュアップなどDJプレイの一部は、残念ながらおそらく今回の契約ではカバーされない。RT @otsubo: USTREAM、JASRACらと利用許諾契約 http://paten.to/9miUop 2010-07-06 22:16:40
一般社団法人日本音楽著作権協会JASRAC。音楽の著作権の許諾・徴収・分配を行っている団体であることは知られているが、実際、その詳細を明確に説明できる人は僅少だろう。前回の取材で、音楽バー「Live Bar X.Y.Z.→A」への著作物使用料の徴収方法とその分配方法に疑問を呈するドラマーのファンキー末吉が「JASRACとの公開討論を望む」と発言。彼の声を直接届けるべく、日刊サイゾー記者・本城零次と編集SがJASRACを訪問し、直撃インタビューを行った。 ファンキーの意向を伝えたが、「個別の交渉を公の場で議論するのは、プライバシー、個人情報保護などの観点からも不可能」とJASRACから”公開討論”の要望は断固拒否されてしまった。だが、そこで引き下がる我々ではない。あくまで、「一般論として」という形式ではあるが、JASRACの著作権の徴収と分配の実態、さらに、都市伝説として知られる”オーケン事
日本音楽著作権協会(JASRAC)が5月19日に発表した2009年度の楽曲使用料は、前年度比3.1%減の1094億円と2年連続で減少し、下げ幅は過去最大だった。ネット配信からの収入は増えたが、CDや放送局からの収入減を補いきれなかった。 音楽CDを含む「オーディオディスク」は17.4%減の169億円。徴収額の最大シェアを占める「放送等」は、景気低迷の影響などを受け、2.1%減の272億円だった。 ネット配信関連では、着メロや着うたの徴収額が減ったが、着うたフルが前年度並みを維持。PC向けダウンロード、ストリーミング配信は増加した。 PC向けダウンロード、着うたフル含む「ダウンロード配信」は18.2%増の51億円、YouTubeやニコニコ動画、GyaOなど約20サイトからの徴収を含む「動画等ストリーム」は43.8%増の7億円に伸びている。 私的録音補償金は35.5%減の1億円、私的録画補償金
インターネットラジオサービス「livedoorねとらじ」を利用して、JASRAC管理楽曲を無許諾でライブストリーム配信していた男性が逮捕されたとのこと。 ■ ねとらじユーザー、著作権法違反で逮捕〜音楽の違法ストリーム配信で -INTERNET Watch ■ 音楽ファイルを違法にライブストリーム配信しているインターネットラジオ番組運営者を著作権法違反の疑いで逮捕 - 日本音楽著作権協会(JASRAC) JASRACのプレスリリースによると、 今回の事件は、インターネットラジオサービス「livedoorねとらじ」を利用して開設されたラジオ番組「★★★★BGM★★★★ by kei」において、約2万曲もの音楽ファイルを違法にライブストリーム配信していた プレスリリース - 日本音楽著作権協会(JASRAC) のだとか。ライブストリーミングでのBGM垂れ流しは、ねとらじでも昔からあったみたいだし
ニワンゴとドワンゴは4月27日、「ニコニコ動画」と、ニコニコ動画用動画投稿サービス「SMILEVIDEO」で、日本音楽著作権協会(JASRAC)が管理する海外楽曲の利用許諾契約締結に向けた準備を進めることになったと発表した。 ニコ動では2008年9月から、国内楽曲の利用についてJASRACと契約。JASRACが管理する国内楽曲を演奏したり歌った動画を投稿できる。海外楽曲についても契約が成立すれば、洋楽を演奏した動画の投稿も合法的に可能となる。 海外楽曲のCD音源やプロモーションビデオなどをそのままアップロードする行為は、従来通り認められない(別途、著作隣接権者の許諾が必要)。 関連記事 ニコニコ動画、JASRAC曲の演奏動画が投稿可能に ニワンゴは、JASRAC管理楽曲を「ニコニコ動画」で利用するための契約を結んだ。ユーザーは、JASRAC管理楽曲を自分で演奏したり歌った動画を、合法的に投
日本音楽著作権協会(JASRAC)が毎年主催しているJASRAC賞というものがあります。その賞の中で国際賞という「外国からの入金による分配額が最も多かった国内作品に与えられる」賞があります。2009年度(08年4月〜09年3月)に「明日のナージャ」のBGMが受賞して少し話題になっていましが、過去にどのような作品が受賞していたのか気になったのでちょっとまとめてみました ※歴代の国際賞の作品は社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)の歴代JASRAC賞 JASRACより抜粋 1983年度〜2000年度の国際賞 ※1983年度(第1回)〜1987年度(第5回)までは外国賞で受賞した作品です。おそらく後の国際賞に近い賞かと思われますが参考程度に見て下さい 作品名 作曲者名 作品名 作曲者名 1983年度 上を向いて歩こう 永 六輔 1992年度 聖闘士星矢(セイントセイヤ) BGM 横山菁児 1
■ 音楽著作権団体らの杜撰なアンケートがフィッシング被害を助長する 音楽6団体、違法ダウンロード防止の啓蒙キャンペーン, ケータイWatch, 2010年3月4日 プレスリリース, 音楽関係6団体「やめよう!違法ダウンロード」キャンペーン開始, 社団法人日本レコード協会, 2010年3月4日 【特設サイトURL】 パソコン http://www.happy-musiccycle.jp/ 携帯電話 http://www.happy-musiccycle.jp/mobile/ このURLがあちこちに貼られて宣伝されているようだ。たとえば、懸賞情報のメールマガジンなどに掲載されているようだ。 社団法人日本レコード協会 QUOカード1000円分300名プレゼント, 無料サンプル&懸賞情報サイト 社団法人日本レコード協会 QUOカード1000円分300名プレゼントキャンペーン! エルマークを広めよう
Google の無料ウェブログ公開ツールを使って、テキスト、写真、動画を共有できます。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く