UnicornのプロセスにUSR2シグナルを送ると古いプロセスを残しつつ新しいプロセスが起ち上がるので、ダウンタイムが発生しない。 というのはUnicornの利点の一つとして数えられているが、実は罠なんじゃないだろうかと思い始めた。 USR2を送った直後の状態でプロセスのリストを見ると以下のようになる。（行が長いのでプロセス名の部分だけ抜粋） akahige:# ps aux |grep unico unicorn_rails master -E production -D --path /hoge-app -l0.0.0.0:8080 unicorn_rails worker[0] -E production -D --path /hoge-app -l0.0.0.0:8080 unicorn_rails master (old) -E production -D --path /hog
File: SIGNALS [Unicorn: Rack HTTP server for fast clients and Unix] の一部を超訳しただけ
2012-02-16 サーバチューニング: リバースプロキシ構成で、unicorn_railsとのコネクションはいつ確立されるのか？ _ [Rails] サーバチューニング: リバースプロキシ構成で、unicorn_railsとのコネクションはいつ確立されるのか？ ちょっとだけディープなサーバチューニングのお話。 Railsアプリをサービスとして公開しようとしたときに、たとえば下図のような構成で提供するとしましょう。 ここで、フロントエンドとバックエンドとの間、つまりApache/nginxとunicorn_railsとの間は、いつコネクションが確立されるのか？ という疑問を投げかけてみます。 どういうことかというと。 ファイルアップローダを考えてみてください。そして、ユーザは巨大なファイルをアップロードしようとしています。 もし、「リクエストがあればすぐにコネクションが確立される」とする
unicornの設定「preload_app」について。 ざっくりと、「workerのアプリケーションの先読み」の設定らしい。 このサイトに詳しい説明があったので訳してみた。英語は苦手なので怪しいがなんとなく雰囲気は合ってる気がする。 http://unicorn.bogomips.org/Unicorn/Configurator.html#method-i-preload_app Enabling this preloads an application before forking worker processes. workerをforkする前のアプリケーションの先読みを有効にします。 This allows memory savings when using a copy-on-write-friendly GC これは、copy-on-write-friendlyに相性の良い環境
In simple cases, if you use Heroku, application deployment process can be as easy as one shell command. But Heroku does not provide enough scaling and flexibility for more advanced scenarios or more serious load. If you need to test something and then be able to expand to thousands of requests per second, EC2 from Amazon Web Services is definitely the way to go. It provides you with a virtual syst
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メモ。 unicornは本家がnginxを勧めてることもあってか、リバースプロキシとして使っているWebサーバはnginxの例が多いようです。とはいえ、慣れたApacheを使いたいとか、すでにApacheで動いてるものがあるとかの場合、Apacheだけで何とかしたいです。という場合の例。 unicorn側は普通に設定。ただしUNIX domain socketが使える気がしないのでTCPで。 rails_env = ENV['RAILS_ENV'] || 'production' worker_processes 3 preload_app true timeout 30 listen 8888, :tcp_nopush => true 【以下略】 Apache側のhttpd.conf（というかdebianならsites-available/以下）は以下のような感じになります。静的ファイル
いやぁ・・・Rails3はいいですね(｀･ω･´) ｂ Rails2とはなんだったのか・・・というレベルの完成度で、 なんとなく納得しないままRails2を使っていた私も、 Rails3になってからはバリバリに使いまくりです*1 そんなRailsを動かすAppサーバとして、 以前から定番になっていたのがpassengerでして、 私もApacheやnginxと組み合わせて使ってました*2 ただ、最近よく耳にするのがnginxにunicornを組み合わせた構成です http://unicorn.bogomips.org/ 前々から気になっていたものの、なかなか手をつけられなかったのですが、 仕事でもプライベートでもちょうどRails3アプリをリリースするタイミングだったので、 nginx+unicornの環境を試してみました なお、非常に細かな解説がある良記事がありますので、 ぜひそちらを先
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