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初めましての方は初めまして。近藤うちお(@udzura)です。 Sinatra ベースのフレームワークである Padrino framework の日本語サイトを管理したりしています。 Ruby Advent Calendar jp: 2011 2日目である今日は、 Sinatra 主要コミッタである rkh が、わずか 8 行で実装した Sinatra クローン、「almost-sinatra.rb」を読み解いたりして、2日目にして一気に読者を置いてけぼりにしたいと思います(1日目はこちら – “Coffeescripting with Ruby”)。 RedBull(できれば複数本)の用意を推奨します…… まずは、全コードを下にコピーして置いておきます。先日、 このパッチ が accept されたので、それが適用された最新バージョンです。 %w.rack tilt backports
Rubyコミュニティの有志が定期的にパブリッシュしているオンライン誌の最新号、Rubyist Magazine 36号が11月28日に出ました。 今回の注目記事の1つは、近藤うちお(@udzura)さんによる「Sinatra再入門、Padrino/Rack/その先の何か」でしょうか。Ruby on Railsの弟分と言われることもある、軽量Webアプリケーション向けライブラリの「Sinatra」の解説です。極めてシンプルな文法(DSL)で、Webアプリケーションが作成できるので、Railsはちょっと大げさだなぁというようなケースや、そもそもRailsが用意しているレールとは違う骨組みでアプリを作りたい、あるいはサーバサイドはMongoDBやRedisといったストレージをAPI化してクライアントに見せたいだけ、というようなケースで使われることが多いように思います。Ruby界だけでなく、ほかの
『るびま』は、Ruby に関する技術記事はもちろんのこと、Rubyist へのインタビューやエッセイ、その他をお届けするウェブ雑誌です。 Rubyist Magazine について 『Rubyist Magazine』、略して『るびま』は、日本 Ruby の会の有志による Rubyist の Rubyist による、Rubyist とそうでない人のためのウェブ雑誌です。 最新号 Rubyist Magazine 0058 号 バックナンバー Rubyist Magazine 0058 号 RubyKaigi 2018 直前特集号 Rubyist Magazine 0057 号 RubyKaigi 2017 直前特集号 Rubyist Magazine 0056 号 Rubyist Magazine 0055 号 Rubyist Magazine 0054 号 東京 Ruby 会議 11 直
前回までのあらすじ Sinatra と Padrino の最新バージョンがリリースされたよ。 Sinatra 1.3.0 は昨日紹介したよ(Sinatra 1.3.0 & Padrino 0.10.3 がリリースされました。ざっくり紹介(1))。今日はパドリーノです。 そのまえに、 Padrino ってなんだよという方へ Padrino framework は、コアに Sinatra を据え、さらに便利になるようにいろいろな機能を拡張したライブラリ一式です。むかし sinatra_more というものがあったんですが、その開発メンバーも含め新チームでゴリゴリと開発している模様です。 このフレームワークの狙いは、 Sinatra のエッセンスに合わせつつ、どんどん複雑さを増すばかりのアプリケーション開発に必要となるような機能、たとえば、フォーム、メール配信、国際化、ヘルパー、キャッシュなど…
スィナトゥラとパデュリ~ノの最新バージョンがめでたく リリースされました。 1.3.0 は大変難産だったようなので、おめでとうございます。 ブログ、CHANGELOG等を見て、まずはざっくり Sinatra 1.3.0 を紹介させていただきます。で、こっそりとリリースされ続けてきた Padrino 0.10.0~0.10.3 での主な変更点は明日紹介させていただきます……。 ということで。 stream API の追加 一番の目玉はこれです。きっと。 get '/' do stream do |out| out << "It's gonna be legen -\n" sleep 0.5 out << " (wait for it) \n" sleep 1 out << "- dary!\n" end end 要するに、「レスポンスボディをちょっとずつ返す」ことが出来るようになりました、た
RubyKaigi とか色々あって、ふと、僕がプログラミングを始めたころのことを何となく思い出したので走り書きしておきます。特に PHP に関しては記憶が曖昧なところがおおいので、 PHPer モヒカン族によるツッコミを歓迎します。 配列とハッシュが違う PHP においては、配列も連想配列もすべて array() と言う関数で生成する。むしろ、配列というものがキーを数字にしているだけの連想配列と言う位置づけだと思う。 Ruby ではもちろん、主たるコレクションには Array と Hash の二種類が存在し、区別される。最初はこの区別に若干戸惑いを覚えた。 ちなみに Python だとリスト・タプル・辞書ともっと増えるわけで、Javaのコレクションクラスに至ってはさらに多いし、この辺はどの実装が正しいとか適切とかではなく慣習なのかなあ、と思ったりする。 型(クラス)がより厳格 PHP では
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