この口コミは、セキノサトシさんの主観的なご意見・ご感想です。あくまでも一つの参考としてご活用ください。 また、おすすめメニューとその金額はセキノサトシさんが任意で登録したものです。お出かけ前は、必ず電話等でご確認ください。 詳しくはこちら» 一度すべてが壊れる必要があった。 黒トリュフに取り憑かれてしまった僕が、 生きている今は世紀末か、いや未来世紀か。 その二つの時代で板挟みになっているこの現代に、 僕は黒トリュフを見つけたよ。 大切な〈情報〉を抱え込んでいるトリュフを見つけてしまった。 嗅いではいられず、口の中に運ばなくてはいられない。 僕は時代の片隅に落ちていた、黒トリュフを、探し出してしまった。 もはや素通り出来ない。 もはや黒トリュフを素通りも出来なければ看過も出来ない。そして愛するしか道はない。 黒トリュフの、あなたの香りと情報を手に入れるまで、 僕は必死に自堕落に、隠匿の限
ウィンザーホテルにはバーが２つある。 メインバーとしての、ポロバー。 そして、ここ。 SAKEバーという、なんとも「頭痛が痛い」みたいな収まりの悪いサブタイトルがつく。 食事には必ず酒、食事の後も絶対酒の僕にとって、酒とは何を指すんだろう。 考えたこともない質問に、この店を目にしたとき、ふと思いめぐらせてみたが、答えが出る前に既にカウンターで一人飲んでた（笑）。 杜氏賛歌との屋号からして当然だが、メニューの多くは日本酒。 美山荘の食事のあとのこと、既に十分清酒をいただいたあと故、ここでは芋焼酎をいただく。 リゾートホテルの夜遅くは、いずこも同じで、バーになんか人はいない。 マリンスポーツやフィールドスポーツで汗を流し、スパでリフレッシュしたら、ぺこぺこのお腹を抱えたまま、少しお洒落してレストランで栄養を補給し、その後は健康的に寝るのだろうか。 だから、リゾートにいる僕はいつも一人、バーで飲
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