2014/02/01 @ GREE
iOS5からサポートされているARC(Automatic Reference Counting)は今まで使う機会がなかったので名前だけ知ってるみたいな状態でした。 今さらですがいろいろ調べたので調査結果をまとめたいと思います。調査した環境は以下になります。 Mac OS X 10.8 Mountain lion Xcode 4.6.3 まずは参照カウンタ方式の復習 ARCは基本的には以前と同じ参照カウンタ方式を自動化したものなので、ARCをやる前にまずは手動でのメモリ管理を復習します。 まずは新しいプロジェクトを作成します。テンプレートはCommand Line Toolを使います。 今回は手動でメモリ管理するのでARCはチェックを外しておいて下さい。 プロジェクトが作成できたらCarクラスとEngineクラスを作成して下さい。テンプレートはObjective-C classです。 サンプ
記事内に広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。 プログラムを構成するクラスやメソッドなどの小さな単位が、個々の機能を正しく果たしているかどうかを検証する「ユニットテスト」。今回は、そんなユニットテストをXcode 4で導入する際に、参考になる情報を紹介したいと思います。 現場のコード 現場のコード | Basuke’s Blog アプリのテストについての基本的な考え方や、テストしやすいコードの書き方、テストを前提としたMVCの構成などについて解説している連載記事です。ぜひともチェックしておきたい読み物です。 Xcode 4 からはじめる Unit Testing Xcode 4 からはじめる Unit Testing – jarinosuke blog 新規プロジェクトの作成から始まり、テストの実行・テストケース
May 8, 2013 This week a colleague sent me a snippet of Objective-C syntax I had never seen before. self.imageView.frame = (CGRect){.origin=CGPointMake(0.0f, 0.0f), .size=image.size}; This is (apparently) called C99 Initializer Syntax. This type of syntax can be used to initialize any struct in C (and Objective C) which is especially useful when working with CGRect and CGPoint. The Syntax Let’s tak
Objective-Cの概要・特徴 Objective-Cは、C言語を拡張したオブジェクト指向プログラミング言語で、Brad CoxとTom Loveが1980年代初頭に開発し、その後NeXT社(後にAppleに買収)が採用しました。主にmacOSおよびiOSアプリケーションの開発に使用されており、AppleのCocoaフレームワークのコア言語として採用されます。Swiftの登場以前は、Appleの公式開発言語として広く使われていました。 主な特徴: オブジェクト指向: Smalltalkのスタイルを取り入れたオブジェクト指向の設計を持ち、クラスベースのプログラミングが可能。 動的ランタイム: Objective-Cは動的なメッセージングをサポートしており、ランタイムにクラスやメソッドを操作できる。 互換性: C言語との高い互換性を持ち、既存のCコードと容易に統合できる。 ARC (Aut
既存記事のまとめのため新しい要素があるわけではないのですが、Appleから発表されたXcode 5が正式にリリースされる前の復習ということで。 Tipsを適用する前のコード #pragma mark - Private Category @interface Sample () @property (strong) NSNumber* i; @property (strong) NSNumber* c; @property (strong) NSNumber* f; @property (strong) NSArray* array; @property (strong) NSDictionary* dictionary; @property (strong) Sample* child; @property (strong) UIColor* color; @property (assi
Summary 新リテラル - NSNumberリテラル,Boxed Expression, NSArrayリテラル,NSDictionaryリテラル, 添字アクセス コンパイラがメモリ管理を肩代わり - ARC (Automatic Retain Count) Cでも無名関数 - Blocks マルチスレッドプログラミングを簡単に - GCD (Grand Central Dispatch) Bundlerライクなライブラリ管理 - CocoaPods はじめに Objective-C のプログラミング環境はどんどん良くなってる コーディングを楽に エンバグの軽減 一方、Web上の記事や書籍のコードは古いまま 古い情報に流されないためにも、新しいコンパイラやツールの機能を確認しておこう NSNumberリテラル void main(int argc, const char *argv[]
As an iOS developer, I keep a shed-load of Objective-C snippets nearby whenever I’m coding that I often refer to and copy into my apps. There are so many commonly employed elements in an iOS app that it is just about impossible to remember them all. In this article, I share my favorites, those that I reach for the most. Some are longer than others, but they are all invaluable to any iPhone or iPad
Objective-C で JSON を解析するフレームワークがあります。この JSON Framework は iPhone でも使えるので早速インストールしてみました。プロジェクト毎に設定する必要があるので忘れないようにメモしておきます。 Google Code から dmg ファイルをダウンロードします。 json-framework – Google Code dmg に入っている SDKs ディレクトリを ~/Library/ にコピーします。もし既に SDKs ディレクトリがあれば中身を全てコピーします。 Xcode を起動してメニューの プロジェクト > プロジェクトの設定を編集 を選択。 ビルド設定の中にある「アーキテクチャ > 追加SDK」をダブルクリックして値の編集画面を出し、「+」をクリックして以下を追加する。 $HOME/Library/SDKs/JSON/$(PL
(2011/12/19 追記) Google Data APIs Objective-C Client Library のコードで不要な autorelease をしていたのを修正しました。 もりやまです。先日初めて仕事として iPhone アプリの開発に携わりました。 iPhone アプリの開発が解禁された直後に少し齧って、今回ほぼ 2 年ぶりに触ってみたんですが、相変わらず ObjC には慣れないですね・・・ さて今回は、そんな ObjC での開発で、iPhone アプリ向けに使えるライブラリを調べてみました。 Google Data APIs Objective-C Client Library gdata-objectivec-client – Project Hosting on Google Code Google の各種サービスへアクセスするためのライブラリです。 今回の開発
Cocoa はじめの一歩 はじめに MacOSXになってからプログラミング環境が無料で手に入るようになりました。学割でも数万円はするソフト(CodeWarriorなど)を苦労して買っていた昔とは隔世の感があります。 せっかくタダなんだからちょっとやってみよう!と興味を持たれる方は多いのではないかと思います。 現在Cocoaに関して優れた本がいくつか出版されていますが、どれもプログラミング、特にCに関して基礎的な知識が要求されます。ではまずはCを勉強してみよう、と思ってもWindowsをベースにした説明ばかりで(コードそのものは同じなのですが)完全な初心者には「Macではどうすれば良いの?」と意外に敷居が高いのが現状です。 ここでは「完全な0から」始めたい人向けに簡単なガイドを提供したいと思います。 なお一概にプログラミングといっても現在Macのデスクトップアプリケーショ
Objective-C初心者のための入門連載です。Objective-Cとは何かの基礎知識から、さまざまな基本構文/文法(変数、データ型、nil、配列、プロパティ、アクセサ、クラス、スーパークラス、ルートクラス、サブクラス、ポインター、メソッド、インスタンス、リンク、ラッパークラス、コンパイラディレクティブ、id、メッセージ式、文字列操作、forなどの繰り返し(ループ)、列挙子、ディクショナリ(連想配列)、高速列挙、オブジェクト指向、継承、プロトコル、多重採用、セレクター、クラスクラスター、カテゴライズ、カテゴリ、メモリ管理、ガベージコレクション、参照カウンターなど)を、書き方が分かる豊富なサンプルコードとともに解説します。
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