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スゴ本に関するkskmeukのブックマーク (16)

  • この「食」の本がスゴい!

    好きなを持ち寄ってオススメしあう「スゴ」オフ。今回のテーマは、「」だ。 を通じて人と出会い、人を通じてを知るコンセプトでやってきたが、今回は一味も二味も違ってた。なんせ、「べ物や料理と、それにまつわるがセット」なのだから。を通じて人を知り、人を通じて旨い料理に舌鼓キッチンスタジオを貸し切って、料理ながらプレゼンしながらべながら読みながらの5時間は、愉快すぎる一瞬間でしたな。参加いただいた皆さま、ありがとうございます。 まず結論。好きは、いしん坊だ。つまみ読みが大好きだし、夢中になると一気に読み干したりする。味見と称してパラ読みするし、比喩から味覚や感を組み立てるのもお手のもの。べてるそのものだけじゃなく、卓の風景とか場の雰囲気とかを勝手に想像しては涎をわかす。まことに好きはいしん坊なり。まずは、とれたての収穫を見てくれ。 業務用大型冷蔵庫をテーブル代わりに並

    この「食」の本がスゴい!
    kskmeuk
    kskmeuk 2011/10/17
    スゴ本ブログに手が写った!!w
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「いい親」が子どもをダメにする

    何をもって「いい親」とするかによるが、センセーショナルなサブタイトルにもかかわらず、著者の言い分はかなり同意できた。 はやりの育児法を鵜呑みにして、子どもとトモダチになろうとする親がいる。そもそも育児書なんか読み漁ってないで、周囲(特に自分の両親)に相談しなさい、と主張する。著者はかなりのご年配であることを念頭に読むといいかも。 最初に強く頷いた箇所はここ↓ 全ての基は夫婦の関係。(理想的には)夫婦が互いに信頼しあい、愛し合っている家庭であることが、子育ての最初の一歩。もちろん事情により片親の場合もあるが、それではダメということではない。「理想的には」を頭につけたのはそのため 「子どもへのまなざし」[参照]で知ったが、子どもを家庭の中心に据えて、両親が子どもに寄りかかっている、いびつな関係がある。 それは、子どものことを一生懸命に考えすぎた母親が陥る罠だそうな。わが身を犠牲にすることが、

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「いい親」が子どもをダメにする
    kskmeuk
    kskmeuk 2011/04/20
    は、働きたく無いでござる…w / コメント欄も面白い!!
  • 「エロティック・ジャポン」はスゴ本

    エロスは生きるチカラだ、皮膚感覚で思い知る。 自分を見ることはむずかしい。鏡なしでは自分を見ることすらできないし、その像は反転している。「他人から見た自分」を見るためには、最低2枚必要だ。どんなにレンズが歪んでいても、カメラや他者の目があれば、自分が「どう見られているか」を知ることは可能だ。これを「日人のエロス」でとことんヤったのが、書。 「趣味はエロス」というわたしだが、書には大いに教えられる。単純にわたしの精進が足りないのか、それとも著者のフランス女が半端じゃないのか、分からぬ。徹底的に、全面的に、過激に貪婪に、日人のエロスを詳らかにする。もちろん、「俺はそんなことしない」「それは普通の日人じゃない」とか弁明するのは可能だ。 だが、普通ってなに?どんなに異様で異常だろうと、それを追求・志向する人が居るのは、日そして日人なのだ。そいういう特殊もひっくるめて普遍化しているのが

    「エロティック・ジャポン」はスゴ本
    kskmeuk
    kskmeuk 2011/02/04
    「日本人は昔から未成熟な少女が大好きでした」とフランスのおねいさんに言われてしまうくらい定着しててびびる。どうして、Dainさんはことごとくスゴ本通り越して、すげぇ本を発掘してこられるのだろう...w
  • 本屋オフ@丸善ジュンク堂

    ガチでオススメを紹介しあい、ピンときたら容赦なく購入する。 屋は普通、マタギのように孤独に巡回するものだと思い込んでいた。が、グループでハンティングすると、さらに狩場が広がることが分かった。同時に、見過ごしていたガチ(ガチで読んどくべき)がざくざく狩り出されるのが嬉しい。優れたマタギが、チームとなって行動すると、それぞれの視野が拡大し、さらに遠くまで見通せるようになるのだ。 今回の狩場は、丸善ジュンク堂@渋谷。実は行くのは初めてだが、まさに「丸善」たす「ジュンク堂」だった。「丸善」らしさは文具コーナーが併設してるところ。「ジュンク堂」らしさは森のような棚の並び。オススメ棚は、それぞれの選書担当のを並べただけで、どのレコメンドがどちらの書店かをあてっこできるぐらい特徴的。第一印象は単に合体しただけのようだが、通うとシナジー効果が見えてくるのだろうか。 そこで、屋オフで重要なことに気

    本屋オフ@丸善ジュンク堂
    kskmeuk
    kskmeuk 2011/02/02
    かつて、スゴ本オフで、こつの本をまなめさんに頂いたのは私です。私のところでもまなめさんのおかげで、あのこつの本数冊売れた!! 豚肉と牛肉の違いとか、肉と魚の煮方の違いとかためになるすごい本ですよね。
  • スゴ本オフ@ミステリ報告

    ミステリを語るのがこんなに難しいなんてッ 12/3に麹町で実施。好きなをもちよって、まったりアツく語り合うオフ会、今回は「ミステリ」がテーマだったのだが―――ネタバレなしでミステリを紹介するのが、こんなに難しいとは思いもよらなんだ。 もちろん、画面に向かって独り語りする分には問題ない。ブログの読者と、紹介の読者を想定して、どこまで出すかを線引きする。で、そのラインぎりぎりを狙って放つか、あるいは全く異なる次元で描写するといった遊び方ができる。 しかし、面と向かって反応を確かめながらだと、線引きが難しい。しかも聞き手の中には、読んだ人が混ざっている。この、読んだ人にも未読の人にも面白く(かつネタバレなしで)語るのは苦行そのものだった。(未読の方むけの)作品の魅力にとどまらず、既読の方には「オレはこう読んだ、犯人はホントは○○じゃね?動機は…方法は…」としゃべりたいがしゃべれない。のたうち

    スゴ本オフ@ミステリ報告
    kskmeuk
    kskmeuk 2010/12/08
    11人いる! なつかしい!! 面白いですよね。
  • わが子がイジメられてるらしいと思った親が最初にしたこと

    それは記録。 背中が痛いと訴えてくる息子を裸にしたところ、広範囲に内出血跡を見つける。詳細は省くが、殴られたらしい。「すわイジメ」と気負いたつのではなく、ゆっくりと子どもの話を聞く。度を越した悪ふざけなのか、陰湿なやつなのか見きわめがつかないし、子どもの話なので一貫性が見出しにくい。 まず、子どもの話を遮ることなく最後まで聞く。たずねるニュアンスの「訊く」のではなく受け入れるように「聞く」。そいつを逐一記録する。客観的に述べるのは難しいだろう(大人だってそうだ)、だから矛盾点には目をつぶり、ありのまま記録してゆく。ついでに写真も撮っておく。トラブルが大きくなり、収拾がつかなくなってからではなく、(たとえ一面からでもそれを自覚しつつ)子どもからヒアリングを続ける。 次に、「親は味方だ」というメッセージを伝える。独りで抱え込むなという。どうしても言いたくないのであれば、無理に聞くことはない。親

    わが子がイジメられてるらしいと思った親が最初にしたこと
    kskmeuk
    kskmeuk 2010/11/26
    「手術は成功した、が患者は死亡した。」と同じくらい、「被害者はいるけど、いじめはありません」くらいおかしいし、「みんな仲良く」の対処の仕方のお手本と思う。良く悪くもいろんな人が居ますよね。
  • エーリヒ・ケストナーは3x3x3回かがやく - あったらしくるえるはてなくしょん

    ふたりのロッテ (ケストナー少年文学全集 (6)) 作者: ケストナー,ワルター・トリヤー,高橋健二出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1962/05/16メディア: 単行 クリック: 11回この商品を含むブログ (18件) を見るエーミールと探偵たち (ケストナー少年文学全集 1) 作者: ケストナー,ワルター・トリヤー,高橋健二出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1962/07/18メディア: 単行 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る飛ぶ教室 (ケストナー少年文学全集 (4)) 作者: ケストナー,ワルター・トリヤー,高橋健二出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1962/05/16メディア: 単行購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (13件) を見る なんとなく読みたくなったところに、スゴオフ@BEAMS顛末(POP is Dead?)

    エーリヒ・ケストナーは3x3x3回かがやく - あったらしくるえるはてなくしょん
    kskmeuk
    kskmeuk 2010/09/17
    エーリヒにとってのエーミールって、たけしにとっての菊次郎なんですよね。
  • スゴ本オフ@BEAMS顛末(POP is Dead?)

    第4回スゴオフの話。 8/27に原宿でオフ会をする。会場を貸していただいた TOKYO CULTUART さん、ありがとうございます。やすゆきさん、大木さん、ずばぴたさん、ともこさん、そしてご参加いただいた皆さま、感謝・感謝です。「オススメを持ち寄って、まったりアツく語り合う」コンセプトで、今回のお題は「POP(ぽっぷ)」。まずは集まった作品を見てくれ。 そして参加された方の発想の柔軟なこと王道なこと極道なこと、わたしの想像力のナナメ上どころか、別次元のがガンガンでてきて興奮した!知らないことを知ることは、こんなにドキドキするなんて。知ってることを「知りなおす」ことがこんなにクラクラするなんて。「QuickJapan」とか「STUDIO VOICE」とか、懐かしさと甘酸っぱさがこみあげてくる。ドリキャスとかNoel(ノエル)とか普通に特集されててマジ泣ける(そういや、NoelはTwi

    スゴ本オフ@BEAMS顛末(POP is Dead?)
    kskmeuk
    kskmeuk 2010/09/01
    ご近所も楽しいけど、スドーザウルスの天ないとかもすごいですよね。とか、Dainさんが話してるとき考えたりしてました。TIME CAFE のサンドウィッチも消費されなければならないくらいおいしかった!!
  • マクニール「世界史」はスゴ本

    800ページで世界史を概観できる名著。 「シヴィライゼーション」という文明のシミュレーションゲームがある。暇つぶしのつもりで始めたのに、暇じゃない時間まで潰されてしまう危険なゲームだ。マクニール「世界史」もそう。それからどうなる?なんでそうなる?に次々と答えてくれる書は中毒性が高く、読むシヴィライゼーションといってもいい。 ゲームのように面白がれないが、ゲームのように熱中して、マクニール「世界史」の最新完訳版を読む。世界で40年以上にわたって読み続けられており、blog/twitter/tumblr でスゴいスゴいと噂には聞いていたが、たしかに素晴らしい。何が良いかっていうと、「眠くならない歴史」であるところ。 話は少しさかのぼる。流行に乗っかって教科書開いたはいいが、あれだね、睡眠導入剤として最適だね、山川世界史。パブロフのなんちゃらのように、開いた途端、急速に眠くなる。「メソポタミア

    マクニール「世界史」はスゴ本
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    kskmeuk 2010/08/15
    「読むシヴィライゼーション」とか言われたらやばい。Civのあの1ターン1ターンのように1ページごとたぐって眠れなくなるんですね...「銃・病原菌・鉄」もスゴ本ですね。
  • 「続・影響力の法則」は「影響力の法則」と合わせてスゴ本

    「正しい」根回しのやり方が分かる。 「論理的に正しい」からといって、自分の提案が通るとは限らない。社内ルールに則っているからといって、その部門の協力を得られるとは限らない。社畜も長いことやっていると、「根回し」や「政治力」の勘所が分かってくる。仕事をまわす、ティッピングポイント。書は、こうした暗黙知をノウハウのレベルまで噛み砕いている。 米国はそんなの無用だろうと思ってたが、勝手な思い込みだったようだ。書がバイブル扱いされているのは、必要性を痛感しているからだろう。動かないプロジェクト、死蔵される情報、コミュニケーション不全――ビジネス上の課題はどこも一緒ということか。 そして、その対策も共通している。権力を使わずに人を動かす原則を一言で表すならば、「お返し」になる。何かイイことしてもらったら、お返しに何かを返したくなる気持ちこそが、肩書きや立場を離れて人を動かす動機となる。 書では

    「続・影響力の法則」は「影響力の法則」と合わせてスゴ本
    kskmeuk
    kskmeuk 2009/07/07
    "「論理的に正しい」からといって、自分の提案が通るとは限らない。" は、確かに...ははは...
  • 美女と宇宙

    「世界一の美女になるダイエット」のメッセージは、シンプルかつパワフルだ。 曰く、「あなたは、あなたがべたものでできている」。だから、美女になるためには、美女になるような事をしなさいという。「ダイエット=減量」を信じ、修行僧のような禁欲的な事をしている人には、まさに目ウロコだろう。「これをべたら美しくなれるか?」と自問することで、栄養について学ぶのだ。 「いま口にしたものが、10年後のあなたを決める」とか、「肌はあなたの内臓そのもの」といった、ドキっとさせられる(けど正論な)寸鉄と、ダークチョコレートやアーモンドを活用せよという具体的なアドバイスが詰まっている。世界一の美女をめざすならともかく、全部を実行するのはムリというもの。できそうなことだけを取り入れればよいかと。 例えば、「白いもの」は避けなさいという。要するに精製されたものを指し、白砂糖だけでなく、白米や白いパンも含まれる。

    美女と宇宙
    kskmeuk
    kskmeuk 2009/06/25
    ..."「スーパーサイズミー」の場合、小腸と白血球は完全にマクドナルド製に入れ替わっているのかね。" これは何かがすごくだめそうだ....
  • 不可能とは、可能性だ「サイエンス・インポッシブル」

    「不可能」とは自らの力で世界を切り拓く事を放棄した愚か者の言葉だ 「不可能」とは現状に甘んじるための言い訳に過ぎない 「不可能」とは事実ですらなく単なる先入観だ 「不可能」とは誰かに決め付けられる事ではない 「不可能」とは通過点だ 「不可能」とは可能性だ 「不可能」なんてありえない Impossible is Nothing. わたしを射抜いたadidasの言葉を思い出す。 SFのタネがぎっしり詰まった、けれども最先端の科学に裏付けられた科学読。あるいは逆で、最先端科学でもって、SFのハイパーテクノロジーを検証してみせる。比較できない面白さに、かなりのボリュームにもかかわらず、イッキに読まされる。 書を面白くしている視点は、「どこが不可能?」というところ。つまり、「それを不可能とみなしているのはどの技術上の問題なのか?」という課題に置き換えているのだ。「技術上の課題」にバラしてしまえば

    不可能とは、可能性だ「サイエンス・インポッシブル」
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    kskmeuk 2009/02/16
    "桃鉄やりこむと金銭感覚が失われるようなものかと。" ...(苦笑)
  • あこがれとワンサイド・ラブ「数学ガール」

    もちろん高校んときを思い出して赤面しましたが何か? ゼータ関数、コンボリューション、テイラー展開――うむむ、さっぱり分からない。ここでいう「分かる」とは、同じ問題を自力で解けるかという意味で、だ。最初は「分かる」のだが、ひとつひとつ、イコールをたどるうち、数式の森にさまよいんでいく。 それでも数学ガール(ズ)に手を引かれ、数式を追いかける喜びは感じたぞ。「分かる・分からない」というよりも、うつくしさを「感じる・感じない」というのに近い。のびた数式が「たたまれていく」快感や、「閉じた式」を探索するドキドキは、分かるより感じとった。 分からないなりにも感じとれたのは、著者の力量だろう。手をとって、つれていってもらえる感覚や、知らない先から戻ってくる感覚が、たった数行の式を追うだけで味わえる。こんなの、小説や評論ではありえない。 この感覚は、料理音楽に近いかも。自分には出せないけれど、よさは分

    あこがれとワンサイド・ラブ「数学ガール」
    kskmeuk
    kskmeuk 2009/01/09
    ラノベ, 教科書, ラブコメ, 青春, 数学, RPG を一緒くたにみせながら、やっぱり数学を見せているのがこの本のすごいところと思います.. あと、理系男子からみた、代数的男子観、幾何学的女子観 がうまく入ってるとこも..
  • 恋愛小説の完成形「肉体の悪魔」

    天才が書いた小説、としかいいようのない。 文章は極限まで洗練され、エピソードは恐ろしいほどたくみに構成されている。自意識の動きを冷徹に微分し、あらわにする。情愛を知り尽くした箴言を吐くいっぽうで、自らの運命をさりげなく練りこむ。 うまい、としかいいようがない。 これを18で書いたのだから、天才というほかない。同じく超早熟のサガン「悲しみよこんにちは」にも驚いたが、フランス文学って、すごいもんだ。幅をひろげるつもりで手を出した新訳に、足をとられてしまっている。 百の誉め言葉よりも一の引用。めろめろになったのが次の文。狂おしいほど血が騒ぐ。 彼女の両手が僕の首に絡みついていた。遭難者の手だってこれほど激しく絡みつくことはないだろう。彼女は僕に救助してもらいたいのか、それとも一緒に溺れてほしいのか、僕には分からなかった 第一次大戦下のフランス、15歳の「僕」と、19歳の人。夫が戦地にいるあいだ

    恋愛小説の完成形「肉体の悪魔」
    kskmeuk
    kskmeuk 2008/12/15
    "百の誉め言葉よりも一の引用。" すごく同意...。映画のポスターの芸能人のコメントとか、本の帯のxxxも絶賛!! とか、サブイボでるよねぇ...
  • 読むので思う

    面識はないけれど、メンターとして想っている人がいる。 読むジャンルが違っているほどいいが、違いすぎてもこまる。手や興味が届かないから。微妙にズれてて、それでいて読書レベルが上、かつ、ライティングも見習いたい。傾倒するのではなく、参考にする。 そんな人のひとりに、荒川洋治さんがいる。 これまで、「読書の階段」や「ラブシーンの言葉」を読んできた(リンク先はレビュー)。詩人の、吟味された言葉の、プロフェッショナルのレビューは、とても参考になる。 ただし、けっこう辛らつ。研ぎ澄まされた文章で、胸をグサリと刺してくる。 たとえば、北村太郎の文章を引きながら、「読書によって心が広くなるより、狭くなる人の方が多い」と言ってくる。ドキッとして目がとまる。 つまりこうだ、自分が好きなものしか読まないと、一つの考え方、生き方の「型」にしがみついて、他をを認めようとしない人になる危険があるという。固執する「型」

    読むので思う
    kskmeuk
    kskmeuk 2008/12/12
    "「読書によって心が広くなるより、狭くなる人の方が多い」" これはそうかも... / 特に音楽なんかもっと顕著かもかも
  • 平凡なわたしが非凡な文章を書くために「不良のための文章術」

    小飼弾氏の文が非凡なのは、弾氏が非凡だから。では、平凡なわたしは凡庸な文しか書けないのか? それは違う、やり方しだい。 その「やり方」を教えてくれるのが書。 おっと、いそいで注釈を入れなければならないのは、この「非凡な文」について。「非凡な文」とは、読み手の心を動かすもので、納得・共感だけでなく、反発・批判も含まれる。感情のベクトルは関係なく、スカラーが大なるものこそ「非凡な文」なの。 そして書、「不良のための」とは、要するにカネになる文章だということ。出版社が原稿料を払う気になる文章であり、読者がカネ出して買う気になる雑誌やに載っている文章のこと。弾氏の文章もこれにあたる。 座右にしたい書の目玉は、「凡庸な文が非凡な文に仕立て上げられていくプロセス」がこと細かに解説されているところ。最初は、箸にも棒にもかからない「書評」や「グルメガイド」の例文が出てくる。そいつを徹底的に調理しつ

    平凡なわたしが非凡な文章を書くために「不良のための文章術」
    kskmeuk
    kskmeuk 2008/12/10
    [私にも出来る?w] 「自分にしか書けない事」を「誰にでもわかるように書く」方法のヒント。ルポしたり、時間的な奥行きや、地理的な幅をもたせて、2次元的な文章を3次元的にして、パースペクティブのついた文章に出来る方法。
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