岡野“オファー1号”は1日店長? 今季限りで浦和を退団するMF岡野が11日、浦和サポーターが集う居酒屋「力」から“1日店長”のオファーを受けた。6日の最終戦後「移籍先が見つからなかったら“力”でアルバイトさせてください」と発言したことが、予想以上の反響を呼んだ。一方、本職の方では15~16日のトライアウト受験を明言。「代理人もいないし、いろんな強化の人と直接話したい。13日の選手納会も辞退します」。さすがの“宴会部長”も、まずは移籍実現に全力を注ぐ覚悟だ。
岡野“オファー1号”は1日店長? 今季限りで浦和を退団するMF岡野が11日、浦和サポーターが集う居酒屋「力」から“1日店長”のオファーを受けた。6日の最終戦後「移籍先が見つからなかったら“力”でアルバイトさせてください」と発言したことが、予想以上の反響を呼んだ。一方、本職の方では15~16日のトライアウト受験を明言。「代理人もいないし、いろんな強化の人と直接話したい。13日の選手納会も辞退します」。さすがの“宴会部長”も、まずは移籍実現に全力を注ぐ覚悟だ。
闘莉王サンタになる!…浦和 闘将がサンタになった! 日本代表DF田中マルクス闘莉王(27)=浦和=が11日、故郷ブラジル・サンパウロ州パルメイラ・ド・オエシチに出発した。 「荷物のほとんどがTシャツとかスパイクで地元の人へのおみやげ。今回で町中全員に自分のプレゼントが行き渡ると思う。喜んでくれるからね」 成田空港のチェックインカウンターで1時間以上、最大重量44キロにも及んだ10個以上のスーツケースと悪戦苦闘した闘将は笑顔を浮かべた。16歳で初来日し01年に帰化。日本代表の大黒柱に上り詰めた闘将は人口2万5000人のパルメイラの英雄で、凱旋時には市長が出迎えるほどだ。一時帰省や家族の来日時に託し、時には日本から船便で大量に送ったギフトは足かけ8年間でなんと2万5000人の全市民分にも及んだという。 世界的な不況でも太っ腹なクリスマスプレゼントを準備した闘莉王は完全復活に照準を合わせている。
【フランクフルト7日=円賀貴子通信員】J1浦和の来季監督に就任するブンデスリーガ2部、フライブルク元監督のフォルカー・フィンケ氏(60)が6日、独紙ヴェルト(電子版)などで所信表明。視察した浦和の2試合(2敗)でブーイングをしなかったサポーターの存在が就任の決め手になったことを明かした。だが、実際にはブーイングが収まっていた時期に当たっただけで、勘違いの可能性が高い。来季に向け、早くも不安が漂い始めた。 【続きを読む】
浦和の来季監督にブンデスリーガ2部のフライブルク元監督フォルカー・フィンケ氏(60=ドイツ)の就任が決定的となっていることが10日、分かった。浦和と提携関係にあるバイエルン・ミュンヘンから推薦された候補の1人で、すでにクラブ関係者が接触済み。同氏は若手育成に定評があり、徹底したパスサッカーを掲げる理論派。ゲルト・エンゲルス監督(51)の今季限りの解任が決定した後、同氏に対して正式にオファーする予定だ。 浦和が来季監督として選んだのはフライブルクで16年間指揮を執ったフィンケ氏だった。提携関係にあるバイエルンから推薦された複数の候補者の中から一本化し、既にクラブ関係者が欧州で数回接触した。関係者によれば、浦和からの監督就任の打診に対し、同氏は前向きな姿勢を示しているという。 浦和の来季監督問題は先月22日のアジア・チャンピオンズリーグ準決勝第2戦のG大阪戦で1-3と敗退した後から表面化した。
浦和“監督補佐”モラス氏は闘莉王の天敵 不振の続く浦和に“劇薬”が投与された。オーストリア協会のユース世代のコーチを務め、エンゲルス監督の旧友でもあるモラス雅輝氏(29)と、監督のサポート役として2カ月間のレンタル契約を結ぶことになった。エンゲルス監督によれば現場スタッフとは一線を画し、あくまでクラブハウス内でのサポート役に徹してもらう方針。だが、モラス氏は昨年9月、日本代表のオーストリア遠征で、今や浦和の貴重な得点源でもある闘莉王の攻撃参加を「エゴイスト」と酷評しており、今後の言動、手腕に注目が集まる。モラス氏は「闘莉王?まあ監督はゲルトですから。様子を見ながらですね」と不敵に笑っていた。
逆転リーグVの可能性を残す浦和が「監督補佐」を緊急補強したことが4日、分かった。オーストリア協会でユース年代のコーチを務めるモラス雅輝氏(29)で、同氏は今日5日に来日し、エンゲルス監督(51)の補佐役としてスタッフ入りする。同監督とは10年来の師弟関係にあり、日本語、ドイツ語ともに堪能だ。浦和は監督と選手をつなぐパイプ役としても期待。8日札幌戦から早速、ベンチ入りする方向だ。 リーグ残り4戦という終盤で、浦和が異例のスタッフ増強を決断した。今季中の指揮を任せたエンゲルス監督の意向を受け、藤口社長が「全面的に現体制をサポートしたい」と指揮官を補佐できる指導者を人選。市原(現千葉)を率いていた当時からエンゲルス監督と親交の深かったオーストリア協会コーチのモラス氏との交渉を進めていた。 今回の「監督補佐」投入は、藤口社長が中心となって決まった。クラブ関係者によれば、同社長は先月30日から今月3
岡野「中学以来」丸刈りで敵地出発 浦和FW岡野がトレードマークだった長髪をばっさり切り落とした。「中学のとき、先輩に言われて以来です」という約20年ぶりの丸刈り頭でクウェート遠征に出発した。「最近試合に出てないし、自分にハッパかけないと。気合ですよ。鏡で見た感じではナイスですね」とすっかりお気に入りの様子だ。ACL連覇を目指すチームにとって、日本を初のW杯に導いた野人の経験値は必要不可欠。ニュー野人が浦和を引っ張る。
21日の浦和-川崎F戦の終了直後、浦和サポーターの男が川崎Fの客席にペットボトル4本を投げ込み、7人のサポーターに当たるトラブルが発生した。男は連携した両軍サポーターに取り押さえられ、警備会社に引き渡された。 その後、浦和側の事情聴取で容疑を認めたため、身柄を浦和東署に送られ、被害届の提出を希望した3人とともに取り調べを受けた。浦和はすぐに男への無期限入場禁止処分を決めた。 5月17日のG大阪戦でサポーター同士が衝突し、Jリーグから史上最高額の2000万円の制裁金を科されたばかり。今回はサポーターの協力を得て、逃亡寸前の男を水際で捕まえる迅速な対応を見せた。今後の対応についてはJリーグに委ねられることになりそうだ。
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