子供を産んだら親に愛されてなかったことに気づいた 気づいたというよりそう思ってもいいと自分を許せたという感じかも そこに気づくのは怖くて必死にしてくれたことを数えて、感謝していると言い聞かせてきたけど、子供を産んでみてやっぱり自分は愛されてなかったなあと思うと、母を不幸にした罪人として生きてきた人生から、愛する能力のない親の元で頑張って生き抜いてきた人間だと自分に優しくなることができた 今は肩の力がふーっと抜けて息が深くできる感じ 肩の力が入っていたことも力が抜けるまで気づいていなかった 私の罪ではなかった 親の問題、夫婦の課題 子供産まなくても多分50歳くらいにはわかっていたと思うけど、子供産んだことによって30手前で気づけた 子供には罪はない 子供の私にもきっとなかった 保育士の先生には抱っこされた記憶はあるけど親に抱っこされた記憶はない 抱っこを断られた記憶はある 怒られた記憶はある