セブン-イレブン(7-Eleven, Inc.)は、アメリカ合衆国のコンビニエンスストアチェーン。テキサス州ダラスに本社を置く。1927年にダラスでアイスハウスの店舗として創業した。1928年から1946年まではトーテム・ストア(Tote'm Stores)という名称だった。1991年に日本の関連会社であるイトーヨーカ堂が70%の株式を取得した後、2005年に株式会社セブン-イレブン・ジャパンの100%子会社として再編された。 1927年、サウスランド・アイス・カンパニーの従業員であるジョン・ジェファーソン・グリーンは氷の販売を始めた。その後、サウスランドの創業取締役の一人であるジョー・C・トンプソン・シニアの許可を得て、ダラスの16のアイスハウス店頭の一つで卵、牛乳、パンを売り始めた[2]。小型食料雑貨店や総合小売店はあったが、トンプソンはパンや牛乳といった製品を販売すれば客が基本商品を