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2022年6月1日のブックマーク (7件)

  • 伸ばすのが難しい能力

    2018年6月1日に株式会社メルペイに入社して、4年が過ぎました。入社当時は、定年が60歳と聞いていたので、1年半の勤務だと思っていましたが、実際の定年は65歳であり定年まであと2年半です。 ソフトウェアエンジニアにとって重要な能力と(私は考えるが)、身に付けるのが難しいのが現実だと、この4年間で再認識したのは次の三つです。 開発の最初にAPI仕様をきちんと書けるソフトウェアエンジニアは少ない テストファースト開発を行っているソフトウェアエンジニアは少ないか、いない Tech Blogなどの執筆で、読み手を意識して、分かりやすい文章を書く、ソフトウェアエンジニアは少ない API仕様については、このブログでも何度か書いています(「API仕様を書く」)。テストファースト開発についても、「テストファースト開発」を書いています。分かりやすい文章については何も書いていないですが、「伝わる技術文書の書

    伸ばすのが難しい能力
  • 中国版ギットハブ、コードを検閲・遮断か? OSS開発者に衝撃

    中国におけるギットハブの競合サービスとして人気の「ギッティ(Gitee)」で公開されていたソースコードが一部非公開となり、中国のオープンソース・コミュニティに衝撃を与えている。理由は明らかではないが、中国政府による検閲が疑われており、イノベーションを阻害する恐れが指摘されている。 by Zeyi Yang2022.06.01 171 2 5月18日の朝のことだ。中国の数千人ものソフトウェア開発者たちは、中国企業「ギッティ(Gitee)」にホストされているオープンソース・コードがロックされ、非公開になっていたことに気づいた。ギッティは、国際的なコード・リポジトリ・プラットフォームであるギットハブ(GitHub)の競合サービスで、中国政府の支援を受けている。 ギッティはその日の遅くに声明を発表し、ロックされたコードは手作業でレビューされており、今後はすべてのオープンソース・コードが公開前にレビ

    中国版ギットハブ、コードを検閲・遮断か? OSS開発者に衝撃
  • 簡単にできるDDDのモデリング - ドメイン駆動設計 - little hands' lab

    DDDではよく「モデリングが重要だ!」と言われますが、どのようにモデリングすればいいのかがわからず、一歩を踏み出せないことは多いのではないでしょうか。 そんな方のために、記事ではDDDにおいてシンプルで成果が出しやすいモデリング手法について紹介します。 (記事は、YouTube動画「10分でわかるドメインモデリング」の内容をもとにした解説記事です。) DDDの目的 DDDの目的から確認しましょう。 DDDの目的は2つ。 ①機能性を高めること これは、役に立つものを作ること、言い換えると「作ったけど使えない」を避けることです。 そのために、ドメインモデリングを行い、ソフトウェアを適用して役立てようとしている現実世界の領域(これの領域をDDDでは「ドメイン」と呼びます)について理解を深め、解決策を検討することを目指します。 ②保守性を高めること これは、長期間開発しても機能拡張が容易であり

    簡単にできるDDDのモデリング - ドメイン駆動設計 - little hands' lab
  • CARTAのエンジニア組織、ひいてはテクノロジーに対する将来への指針として、CARTA Tech Visionを作成しました - CARTA TECH BLOG

    こんにちは!CTOのsuzukenこと鈴木です。この度、CARTA HOLDINGSとして新しく、エンジニア組織、ひいてはテクノロジーに関する将来への指針としてTech Visionをつくりました。 ここでは社内に向けたメッセージもそのままに、どのように考えてこのTech Visionをつくったのか、というのを載せてみています。オープン社内報的に読んでいただけると幸いです。 昨年末からエンジニア組織、あるいはCARTAとしてのテクノロジーに関する価値観、将来といったものをどう描こうか、と考え続けてきました。 CARTAではエンジニアリングに携わるメンバーが170人程度います。来年、あるいはその次の年にもどんどん新しい人も入ってきます。そのときに「CARTAエンジニア組織はどこに向かうのか?」「どうなっていきたいのか?」という問いに答えなければならない。何より、自分自身が「こうしていきたい

    CARTAのエンジニア組織、ひいてはテクノロジーに対する将来への指針として、CARTA Tech Visionを作成しました - CARTA TECH BLOG
  • コインチェックでSLI/SLOを策定したときの話 - coincheck tech blog

    Introduction はじめまして、SRE G の渡邉です。今回のブログでは、以前の弊社 VP of Engineering佐藤によるコインチェックでの DX Criteria の活用 https://tech.coincheck.blog/entry/2021/12/13/115048 にあった「SLI/SLO/エラーバジェットの決定」の話をします。 コインチェックでは、策定にあたってこんなことを考えて、こんな 感じのものを策定した、を紹介しますので、皆様のSLO策定・改善の役に立てていただけると幸いです 策定の経緯 SREとしてトイル削減やアラート整理などは進めていたのですが、それがある程度落ち着いてきてからは、SLOの策定はやらないといけないとは思いつつもその必要性から説明をしてつくっていくのは相当なパワーを使うのでなかなか手を付けられていませんでした。 それが、2020年の末あ

    コインチェックでSLI/SLOを策定したときの話 - coincheck tech blog
  • CTOがプロダクトマネジメントに本気で取り組んで見えてきたエンジニアリング組織のセオリー|kotamat

    CTOとしてプロダクトマネジメントに軸足を置いてから半年ほど経過し、エンジニアリングマネジメントの観点で新しい気付きがうまれてきたので、記事にしてみる。 この記事で述べることこの記事では、back checkでプロダクトマネジメントをする上で試行錯誤してきた内容を踏まえ、プロダクトマネジメントを遂行する上で必要な人のアサインとキャリアについて言及していこうと思う。 まずは「back checkがプロダクトマネジメントの観点でどういう課題に直面したか」を述べた上で、「組成した新規チームのミッションとアサイン」を述べ、そこから学んだことを述べる。 その上で、一個抽象化し、「プロダクト運営上発生する不確実性」を述べた上で、「適性をもとにしたエンジニアリングマネジメントのセオリー」を考えていく。 プロダクトマネジメントでやってきたこと自分がback checkのPMとしてジョインしはじめたのは20

    CTOがプロダクトマネジメントに本気で取り組んで見えてきたエンジニアリング組織のセオリー|kotamat
  • ソフトウェアエンジニア、家を建てる - ここぽんのーと

    こんにちは、ソフトウェアエンジニア家を建てる話が大好き人間です。 これまでは他人事として記事を楽しんできたわけですが、とうとう自分も家を建てることになりましたので、同志のために記録を残します。 ちなみに、ちょうど同じ時期に家を検討することとなったKuniwak氏と協力しながら進めています。彼の記事も併せてどうぞ。 目次とにもかくにもライフプランライフプランシミュレーターを内製する重要な指標はグラフで可視化家計簿と連携して高速にPDCAを回す住宅ローンについて学ぶ新築 /中古?マンション/戸建て?建売/注文住宅?家づくりの大まかな流れを把握する書籍で流れを掴むScrapboxで情報整理家のコンセプトを定めるハウスメーカーを選定する有名なメーカー、隠れたメーカー実体験は説得力がある土地を探す土地の災害耐性土地の将来性土地は自力で探し出すBlenderで日照シミュレーションよい土地を見つけたら

    ソフトウェアエンジニア、家を建てる - ここぽんのーと