ネパール・カトマンズ(Kathmandu)で開催の「エベレスト8848アートプロジェクト(Everest 8848 Art Project)」に展示されたゴミを材料に作られた作品。(2012年11月19日撮影)。(c)AFP/Prakash MATHEMA 【11月23日 AFP】世界最高峰のエベレスト(Everest)に捨てられた大量のゴミを材料にしたアート作品の展覧会が、ネパールの首都カトマンズ(Kathmandu)で開催されている。展示された作品は、過去数十年間の入山者が遺した「環境負荷」を克明に描いている。 「エベレスト8848アートプロジェクト(Everest 8848 Art Project)」に出展の75作品は、捨てられた空の酸素ボンベや調理用のガスボンベ、ロープ、テント、眼鏡、缶ビール、プラスティックの破片などが材料として用いられている。中には(墜落した)ヘリコプターの部品