任天堂は1月20日、会員制サービス「クラブニンテンドー」を終了すると発表した。2月1日以降発売の新商品はポイント対象外となる。今秋、現在のプレイスタイルに合った新しい会員制サービスを開始する計画という。 クラブニンテンドーは2003年10月にスタート。ソフトやゲーム機本体を購入すると、パッケージに同梱されたコードを使ってポイントを登録でき、オリジナルグッズなどと交換できた。 ただ、昨年9月には会員ランク制の廃止を発表したほか、10月に発売したNewニンテンドー3DS/LLはポイント対象外とするなど、サービスの変更も進んでいた。 2月1日以降に発売する商品はポイント対象外となり、4月20日に入会とポイント加算の受け付けを終了。9月30日にはポイントとグッズの交換も終了し、ポイントは失効するため、手持ちのポイントはそれまで交換するよう呼び掛けている。会員情報は来年3月末以降消去するとしている。